最終更新日 2016年4月1日
2013年3月31日
1年間のアオーレオープニング記念事業の最後を飾るイベント「NHKのど自慢」を開催しました。
観覧者はなんと、のど自慢史上最多の2,200人。厳しい予選を勝ち抜いた20組の出場者が、アリーナの特設ステージで自慢の歌声を披露しました。
元気いっぱいに歌うみなさん。こちらは「兄弟船」を熱唱。大きな拍手に包まれて盛り上がる会場の空気感がそのまま、全国の視聴者に届いたと思います。
チャンピオンに輝いたのは、森山直太朗の「さくら」を歌った市内在住の高校生・中澤卓也さん。将来の夢はプロの歌手だそうです。私も、その見事な歌唱力に吸い込まれそうになりながらカメラのシャッターを切っていました。
さて、アオーレ2年目も楽しいイベントが目白押しです。
今週末の6日(土)・7日(日)はアオーレ1周年誕生祭。ご当地グルメやステージイベント、NSTスマイルスタジアムの公開生放送など、盛りだくさんの内容です。周辺商店街も巻き込み、みんなでお祝いする2日間。まちなかで一緒に盛り上がりましょう!(T)
2013年3月31日
昨年全国から公募し、デザインと愛称が決定していた「よいたん」。本日デビューイベントを開催し、みなさんにお披露目しました。
あいにくのお天気の中、登場の瞬間を待ちわびるたくさんの来場者が「よいた〜ん」と元気に呼び掛けると…
ついに、にっこり笑顔の「よいたん」が登場!よいたんは男の子で心は永遠の5歳。でもお酒は飲めるみたい…。地元小・中学生のアイデアを活かした楽しいプロフィルですね。
デビュー初日からすっかりアイドル。「かわいい〜!」と頬ずりする子どもたちに囲まれて、よいたんもうれしそう。
これからの活躍を応援してくださいね!
◇ ◇
以上、与板支所の広報担当者からの紹介でした。
かわいい「よいたん」と触れ合えて子どもたちはとってもうれしそうですね。アオーレデビューも近いかな?(I)
2013年3月28日
18歳以下の競泳大会の最高峰「全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」がダイエープロビスフェニックスプールで始まりました。全国から約3,300人のトップスイマーが集結し、31日(日)まで熱戦が繰り広げられます。
1日目の今日は28種目の予選・決勝が行われました。応援する人も全国からたくさん駆け付け、トップレベルの泳ぎに見入っていました。
地元長岡からは4チーム8人の選手が出場。女子50m平泳ぎに出場した長岡大手・浅野恵未さんは、トップまで0.19秒差の第3位という好成績を収めました。
4月11日(木)〜14日(日)は、競泳日本一決定戦「日本選手権水泳競技大会」が同会場で開催され、ロンドンオリンピックのメダリストが長岡に集結。地元からも4人の選手が出場します。世界レベルの泳ぎをぜひ会場でご覧ください。(I)
※13日・14日にはアオーレ長岡でパブリックビューイングも行います(詳しくは市政だより3月号・4月号)
2013年3月17日
地酒王国長岡が誇る酒造り。その仕込みの際に歌い継がれてきた伝統の酒屋唄もまた、長岡の貴重な財産です。リリックホールで「越後酒屋唄の世界―わがまち長岡の仕事唄―」が開催され、酒屋唄の魅力に観客600人が酔いしれました。
第1部は「酒屋唄の世界〜伝統の酒屋唄〜」。越路地域と寺泊地域の杜氏や蔵人10人が、酒造りの道具を洗う「洗場唄」や水や蒸し米の量を数える「数番唄」など、それぞれの作業の場面に合わせた唄9曲を披露しました。
大おけの縁に立って2メートルを超えるかい棒を差し込みながら太く伸びやかな歌声と力強い掛け声を響かせます。
第2部は「現代から未来へ発信する酒屋唄」。合唱曲にした現代版の酒屋唄を、この歌のために集まった市民約50人による越後酒屋唄合唱団が歌いました。力強い声を出すため、合唱の練習は体力づくりから始まったそうです。
今回、越後長岡応援団の宇崎竜童さん・阿木燿子さんご夫妻が、長岡の子どもたちに「お米は神様」という曲を作ってくれました。二人のトークショーも行われ、良寛様が結んだ和島地域との交流などについて語りました(和島小学校の新校歌はお二人の作詞・作曲なんです)。
♪お米は神様 みんなの神様 〜。新曲「お米は神様」を長岡少年少女合唱団が元気いっぱいに披露。阿木さんは歌や振り付けの指導のために長岡に通ったそうです。歌詞の中に良寛様も出てきて、日々の感謝の気持ちが込められた曲です。
長岡の酒造りの伝統と魅力が存分に感じられる公演でした。こうして取材をするごとににますます長岡が好きになるんですよね。(Mo)
2013年3月14日
子育ての駅「ちびっこ広場」に16日(土)までの期間限定で、新しい遊び場が登場!牛乳パックを2,000個以上使った、とっても大きな動物園です。
この動物園にはカンガルーや…
「とりのおうち」があります。中には子どもたちが作った折り紙の鳥がたくさんいるんですよ。
こちらはウシの乳搾りごっこ。子どもたちは「これなーに?」と興味津々です。
このほかにも、キリンやパンダなど、たくさんの動物がいます。ぜひお子さんやお孫さんを遊ばせに来てください。(Yo)
2013年3月9日
平成23年7月、柿川の水が大雨であふれ市街地に浸水被害をもたらしました。地域住民と市は一体となって、柿川の水を金房地内から地中に通して太田川に流す約1.4kmの放水路の早期完成を、河川を管理する県に働き掛けてきました。
昨年10月からの地下の上下水道管の移設工事に続き、いよいよ放水路本体の工事がスタート。起工記念式が行われました。
県の代表者や森市長らが一斉に鍬(くわ)入れ。安全・安心な暮らしに向かって、大きな一歩を踏み出しました。
森市長は「この大工事の着工は、“これ以上被害を受けたくない”という地元のみなさんの熱意のたまもの。建設業者のみなさんには事故のないよう、順調な工事の進行をお願いします」と述べました。
放水路の完成は平成29年の予定。完成すれば市街地の排水状況が大幅に改善されます。柿川放水路の詳細はこちらをどうぞ。
周辺では、一方通行などの交通規制を行いますので、ご理解とご協力をお願いします。(T)
2013年3月9日
新潟の“キレイ”“カワイイ”“おいしい”が集まる「新潟コレクション2013 in 長岡」が開催。会場のアオーレ長岡は、私も緊張してしまうほど大勢の、若い世代の女性でにぎわいました。
“キレイ”ゾーンにはこの行列!なんだと思いますか?
ここは…
県内のトップスタイリストが集まり、無料でヘアアレンジをしてくれるブースなんです。中には子どもの姿も…。
自分の髪でリボンを作ってもらった女の子。憧れのお仕事は美容師なんだそうです。素敵な髪型を見て、とってもうれしそうでした。
“カワイイ”ゾーンには、人気アパレルショップのオススメコーディネートが並びました。なんと、お気に入りに投票すると、抽選でそのコーディネート一式がプレゼントされるんです。
ナカドマでは「そば粉のガレット」や「海鮮ヘルシーフォー」など、女性が思わず喜ぶ“おいしい”飲食ブースがズラリ。
ステージイベントの「新潟イケメングランプリ」では、特別審査員にお笑いタレント・楽しんごさんが登場。候補者から愛の告白を受け、その心意気を楽しく審査しました。
そして、アピールタイムと告白審査、会場の人たちの投票によって、30人の中から10人が1次選考会を通過しました。今後、3月31日の「カワイイ博」での写真審査を経て、4月6日の「アオーレ長岡1周年誕生祭」で新潟史上初のイケメングランプリが決まります。
このほか、誕生祭では男性も女性も楽しめるさまざまなイベントを予定しています。みなさんぜひお越しください。(I)
2013年3月8日
アオーレ長岡で今日から始まった「花ロードで繋(つな)ぐ日本画といけばなの祭典」。アオーレのオープン1周年を記念して、長岡市与板地域ゆかりの日本画家3人の作品といけばなが展示されています(日本画といけばなの初のコラボレーション企画なんです)。
成月流華道3代家元・岩淵成方さん(森市長の隣/左から2番目)の作品と成月流長岡支部総勢120人(前期と後期入れ替わり)の作品が展示されています。家元の作品は、春になると一斉に咲き誇る花々、木蓮(もくれん)、河津桜、こでまりが見事にあしらわれ、春の息吹が感じられます。
どの作品も春の喜びに満ちあふれ、鑑賞するみなさんもうれしそう。
3階の回遊テラスは、日本画といけばなの展示会場をつなぐ「花ロード」。ぐるっと一回り、色とりどりの花で飾られました。この花ロードは未完成です。飾り付けは来場者のみなさんが参加できます。用意された花の中から好きな花を挿してください。
遠足でアオーレを訪れた、三条市の田島保育所の年長児も一緒に飾り付けに参加してくれました。今日は「お別れ遠足」とのこと。思い出の一つになったかな。
こちらは日本画展。与板地域ゆかりの日本画家3人、大矢紀さん、三輪晃久さん、大矢十四彦さんの大作4点を展示しています(初公開作品も)。
このほかにも、瓶や牛乳パックなどの生活用品を使って花器を作るいけばな体験もできます。
今週末は、このイベントのほか、9日(土)の新潟コレクション2013 in長岡や10日(日)小国和紙で桜をつくるワークショップも。アオーレで花に囲まれてみませんか。(M)
◇ ◇
花ロードで繋ぐ日本画といけばなの祭典
日時=3月8日(金)〜11日(月)午前10時〜午後6時(9日は午後5時20分まで、11日は午後5時まで) 会場=アオーレ長岡
2013年3月5日
会期は3月27日まで。新年度当初予算案など、議案51件が審議されます。
平成25年度の市政執行方針について、森市長は「経済の再生による市民生活の安定こそ、市政の最重要課題です。経済対策ときめ細かな生活支援に全力で取り組み、市民の暮らしをしっかりと守ってまいります」と意気込みを述べました。
また、新年度の重点施策として、地域経済の下支え、市民の安全・安心の確保、市民の誇りと自信の醸成のほか、合併10年を見据えたさらなる地域振興の推進などを掲げました。
本会議や委員会は誰でも傍聴することができますので、ぜひお越しください。(I)
議会中継(生中継・録画)は、こちらから
3月定例会の日程は、こちらから
2013年3月4日
3月3日午後8時30分(日本時間の3月4日午後3時30分)、昨年に引き続き、ホノルルの夜空を長岡花火が彩りました。
テーマは「世界に届け、平和への祈り」。戦没者の慰霊と世界の恒久平和への願い、そして東日本大震災の被災地復興を応援する特別な花火です。
昨年3月に打ち上げた長岡花火がホノルル市民の共感を呼び、ホノルル・長岡両市の企業などの協賛によって実現しました。
昨年は雨でしたが、今年は雲一つ無い絶好のコンディション。打ち上げ会場のワイキキビーチには、大勢の観光客や地元ホノルル市民が、長岡花火の打ち上げを鑑賞するために集まりました。
約12分間ノンストップで打ち上げられた長岡花火。鮮やかな色調や芸術性の高さが観客を魅了し、ワイキキビーチや周辺道路は、拍手と大歓声に包まれました。(上の写真2枚は、ホノルルの夜景をバックに海上上空から撮影したもの)。
長岡市とホノルル市が姉妹都市となって1年。これからも世界の恒久平和をともに目指し、子どもたちの平和・教育交流を進めていきます。(M)
◇ ◇
動画はこちらから(約2分)→動画で発信!「ながおか・なじですか?」
2013年3月2日
岩手県大槌町の碇川(いかりがわ)豊町長が長岡市を訪れ、震災がれきを受け入れた栃尾地域の住民代表と懇談しました。
栃尾産業交流センターに集まった住民約25人を前に、碇川町長は感謝の言葉を述べました。
栃尾地域の住民からは「大槌町の子どもたちを農村体験に招きたい。第2のふるさとにしてほしい」「お互いの物産品を持ち寄って交流したい」など、たくさんの具体的な提案が出され、碇川町長は「栃尾のみなさんはとても情が深い。本当に感謝している」と話しました。
お土産はもちろん、栃尾の名物・あぶらげ。
揚げたても味わっていただきました。「おいしい、おいしい」と感心しきり。
最後に紹介する1枚は、碇川町長を囲んで撮った記念写真。
実は、懇談会の参加者のほとんどが大槌町を訪れたメンバーです(私も同行した一人。大槌町への視察は3回、68人が参加しました)。復興が進んでいない現状を目の当たりにして「何とかしなければ。力になりたい」と想いを抱いたことを誰もが忘れていません。碇川町長との懇談ではその想いがあふれ、心の通った提案が次々と出されていました。あの大震災からもうすぐ2年を迎えます。(M)
2013年3月2日
アオーレ長岡で開催した「越後長岡わしま 良寛歌碑・石碑拓本展」。和島地域内にある碑から与板拓遊会のみなさんが採った38点もの拓本が、所狭しと展示されました。
長い歳月の間に碑が傷んだり風化したりする前に、そこに刻まれた文字を写し出すことによって、文字そのものやそこから読み取れる歴史を、後世に残す役割があるという拓本。黒と白がはっきりして文字が見やすいものが、拓本として良い作品なんだそうです。
こちらは、拓本体験コーナー。和島地域のマスコットキャラクター・わし麻呂くんがお手本(!?)を見せていました。
わし麻呂くんに負けじと、子どもから大人まで大勢の人が挑戦。石に紙を当て、水分を適度に含ませ、墨を馴染ませた布でポンポンポンと丁寧にたたいていきます。気軽にできるとあって体験コーナーは大人気でした。(T)
2013年3月1日
今日は、市政だより3月号の発行日です。アオーレ長岡でも開催中の越後長岡ひなものがたり(2月25日の広報課ブログで紹介)を見に来ていたお母さんと赤ちゃんに市政だよりのPRをお願いしました(突然のお願いに快く応えてくれてありがとうございました!)。
今月の表紙は、長岡東山ふるさと体験農園(鉢伏町)でいちご摘み取り体験をしていた子どもたち。家族で初めてのいちご摘み取り体験を楽しんでいたところを撮影させていただきました。
外は雪でも、いちごが育つハウスの中は程よい温かさ。いちごの甘い香りがふんわり漂って春を感じさせてくれます。そして、可憐な白い小花や赤く色づき始めた実に心が癒やされます。
摘み取りは楽しくて、あっという間にこんなにたくさん!
入園料は大人150円、小学生以下100円。摘み取ったいちごは時価で買い取りできます。開園時間は午前10時〜午後4時(月曜定休)で、6月中旬まで摘み取り体験が楽しめます。
さて、市政だより3月号の主な内容です。
○震災がれき 本焼却は3月末で終了
○AKB48 長岡の想いを熱演
○バイオガス化施設 4月から試運転
○原子力災害対策の基本計画決まる
○姉妹都市ホノルルとの平和交流
○特集 きっかけは、ながおか未来塾
など。
市政だよりは、市民のみなさんのご家庭には、町内会を通して配られます。3月号をぜひご覧ください。(M)
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