最終更新日 2016年4月1日
2012年10月30日
今年4月に養護学校から校名を変更し、新たな取り組みを始めた総合支援学校。その取り組みの一つとして、卒業後の生徒の就労を支援するため、希望に合わせた実習を行っています。
アオーレ長岡1階にある「福祉のカフェ りらん」でレジ打ちやドリンク類の提供などの接客実習をしたのは、学校で接客や介護を学んでいる高等部3年生の3人。
生徒同士での校内実習と違い、初対面のお客様にとても緊張した様子。
実習した生徒は「いっぱいある商品を覚えたり、お釣りを間違えずに渡したりすることが大変」「待たせてはいけないと焦ってしまった」と仕事の大変さを感じながらも、「接客の仕事は楽しくてやりがいがある」「将来は接客の仕事をしたい」と前向きな感想も。生徒の思いを聞いて、早くも実習の成果が感じられました。
今後も月に1回行われるりらんでの接客実習。このほか、市内の企業や事業所でも多くの実習が行われています。たくさんの生徒がこの実習で学んだことを将来に活かしてほしいと思います。(I)
2012年10月28日
アオーレ長岡のナカドマで、地域選抜の子ども・ファミリーカラオケ大会の決勝大会が開催されました。
市内5カ所で行われた各地域の予選会を勝ち抜いた子どもたちや家族16組40人が豪華優勝商品獲得を目指して歌声を競いました。NCT(ケーブルテレビ)とFMながおかで生中継されるとあってドキドキです。
小・中学生の女子グループが多く、軽快な歌と踊りで会場を盛り上げます。
最年少は中之島地域の玉田徠人(らいと)くん(5歳)。ドラえもんの主題歌を堂々と歌いました。審査員も真剣に聴いてます。
キャンディーズの歌を仲良く歌った与板地域の田口さん親子(振り付けはお母さんが教えたそう)。
子どもたちがステージで頑張る姿を見て、応援うちわを持つお母さんたちの手にも力が入ります。
準優勝は、テレビアニメの主題歌「残酷な天使のテーゼ」を熱唱した、長岡地域の屋代夢珠斗(ゆずと)くん(11歳)。ポーズも決まった!エアギターも見せてくれましたよ。
そして優勝は、「ハナミズキ」を歌った越路地域の山畑琴音(ことね)ちゃん。小学5年生とは思えないほど感情のこもった歌声をナカドマに響かせました。
さすが決勝戦。全員に賞をあげたいくらい歌も踊りも洗練されていました。みんな力一杯歌いきっていましたよ。この中から未来の大スターが誕生するかな?(Mo)
2012年10月27日
寺泊夏戸のトキ分散飼育センターでは13羽のトキ(成鳥4羽・幼鳥9羽)を飼育しています。トキの大好物の餌はドジョウ。これまでセンターでは県外からドジョウを調達し、トキを育ててきました。
この日、柿町でまちおこしの活動をしている「ざいごうの里・縄文山下をよみがえらせる会」のみなさんが5kg、約3,000匹の養殖ドジョウをセンターに贈呈しました。
会の代表・伊部登さんは「水質管理やヤゴなどの天敵対策に苦労しましたが、長岡にいるトキに長岡産のドジョウを食べてほしいという気持ちで育てたので、気に入ってくれることを願ってます」と思いを語りました。
4月26日に生まれたひなもこんなに大きくなりました。長岡産のドジョウでさらに元気いっぱいに育ってほしいですね。
トキの様子はセンターの隣にある「トキと自然の学習館」でモニターを通して見ることができます。ぜひ訪れてみてください。(Yo)
2012年10月27日
長岡市が進める「熱中!感動!夢づくり教育」の一環として、市内の小・中学生を対象とした水泳講習会がダイエープロビスフェニックスプールで開催されました。
なんと、特別講師にはロンドンオリンピック銅メダリストの立石諒さん、加藤ゆかさんが登場!
会場に集まった子どもたちは目の前のメダリストにくぎ付け。
記念撮影ではみんなとってもいい表情。近くで見る本物のメダルにも目を奪われていました。
模範泳法として特別講師4人がメドレーリレー。平泳ぎの立石さんに、
バタフライの加藤さん。きれいなフォームに見とれているとあっという間に泳ぎ切ってしまいました。
いよいよ講習会の始まり。真剣な表情で指導を受ける子どもたち。世界で戦う講師のみなさんの話には説得力があります。
一人ひとり泳ぎの指導を受け、本当に貴重な体験になったと思います。
最後は講師のみなさんとハイタッチ!直接触れ合えて子どもたちはとってもうれしそう。
小・中学生のみなさんには、今回教えてもらったことを日々の練習に活かし、4年後のブラジル、8年後の東京!?でのメダル獲得を目指して頑張ってほしいですね。(I)
あの日から8年。震災の記憶と復興の経験をつなぐ決意。
2012年10月23日
中越大震災から8年のこの日、追悼と感謝、そして東日本大震災被災地の復興を祈る催しが市内各地で開催されました。
長岡市などの被災6市と県が合同で行った10.23のつどい。
会場のアオーレ長岡に集まった人たちが、犠牲者の冥福を祈り花を手向けました。
川口運動公園でのソングオブジアース。あいにくの雨でしたが、震央の地・川口から全国へ、キャンドルメッセージ「にいがたからみんなえがおに」の準備に大勢の人が参加しました。
キャンドルで飾られたステージから、震災の経験を未来へとつなごうとメッセージを発信。
全住民が避難を余儀なくされた山古志地域で行われた復興イベント。会場の山古志支所前には大勢の人たちが集まりました。8年経ってもみんなの想いは変わりません。感謝、誓い、祈りが込められた風船が夜空へ舞い上がりました。
地震発生の時刻に合わせて、山古志小・中学校の代表が希望の鐘を突き、参加者全員で黙とう。
そして、初めてアオーレ長岡で開かれた復興の集いでも、ほのかに灯るキャンドルを囲んで黙とうささげました。
今年も中越大震災復興祈念イベントが市内各地で行われました。8年経った今も、犠牲者への追悼の想い、支援をいただいた全国への感謝の想いは変わりません。そして、もちろん東日本大震災の被災地復興の願いも込められています。“震災の記憶と復興の経験を長岡の未来へ、そして東日本大震災の被災地の復興へとつないでいきたい”その声がたくさん響いた1日でした。(M)
2012年10月20日
市内各地域から集まった宝を見て、食べて、触れるイベント「越後長岡・暮らし文化の祭典」。6回目となる今年はアオーレ長岡で初めて開催しました。
ナカドマからアリーナまで、11地域の特産品販売や実演・体験コーナーなどがズラリ。
今回の目玉は、各地域自慢の特産品でオリジナル丼を作る「のっけてって丼」。テント前は大行列で、販売開始から1時間足らずで完売するほどの大人気ぶり。
アリーナでは「全日本丸太早切選手権小学生大会」が三島地域から初の出張開催。力強く丸太を切る姿は大人顔負けでした。
寺泊の浜焼きや…
朝採り新鮮野菜などの販売コーナーはたくさんの人で大にぎわい。
実演・体験コーナーでは、川口の足湯につかったり…
与板の打刃物を間近で見たり、みなさんいろんな体験ができたようです。
こちらは市の指定文化財になっている栃尾地域の「荷頃神楽舞」。このほか、ステージでは各地域の伝統芸能が披露されました。
ゆるキャラも集まり子どもたちは大喜び!
会場内の特別ブースでは、FM新潟の長岡市広報ラジオ番組「長岡でアオーレ!」に続いて「サタナビ」が出張公開生放送!パーソナリティーのミノル・クリスさんと北口麻奈さんが、市民を交え軽快なトークで長岡をPRしました。
いろいろな地域の宝が集まるこのイベントをきっかけに、各地域に直接足を運んでその魅力を“現場”で味わってほしいですね。(I)
2012年10月20日
10月23日で中越大震災から8年。アオーレ長岡で復興祈念フォーラム「復興への『市民力』を検証する〜中越地震と東日本大震災の今〜」を開催しました。
NHKニュースウオッチ9キャスターの大越健介さんが「現場を踏む あの時を忘れない」と題して、東日本大震災の被災地を取材した経験を講演。
「本当の痛みを知った人にしか言えない言葉があります。1人でも多くの人を取材し、被災地の声を伝えていくのが使命です」とキャスターとしての想いを語りました。
パネルトークでは、森市長、東日本大震災で大きな被害を受けた気仙沼市の菅原茂市長、東京大学生産技術研究所・加藤孝明准教授、大越キャスターが、被災地の現状や復興のために何が必要なのかを語り合いました。
この日、フォーラム開催前に大越さんは山古志地域を訪問。8年前の体験や復興への道のりを住民に取材していました。その様子は早速22日の番組で放送されるそうです。
10月23日は、全国からいただいた支援への感謝と、長岡の想いを東日本大震災被災地に届けるため、市内各地で復興イベントが行われます。8年前の経験と教訓を伝えていくために、ぜひご来場ください。(T)
2012年10月16日
栃尾美術館で開催中の展覧会「描く希望と喜び 若井宣雄の世界」。みなさん、もうご覧になりました?
若井宣雄は明治38年生まれで、長岡に住んでいた画家。83歳で亡くなるまで、風景、静物、人物など、さまざまなジャンルで描くことにこだわり続けた人です。
展示室には油彩画を中心に、水彩画、スケッチ、デッサンなど約120点がズラリ。
見どころは「調理場の静物」。実はこの作品、今は無き長岡の洋食店「小松パーラー」の調理場風景を描いたものなんです。
当時、文化人たちの交流の場であったこの店に、若井宣雄も何度も訪れていたそうです。
ほかにも、山本五十六や河井継之助などの肖像画や、雪国の暮らしを描いた作品など、長岡にちなんだ作品が展示されています。
展示は11月25日(日)まで。
10月30日(火)からは、市民ギャラリーで若井宣雄ゆかりの人たちの作品を展示(11月13日から展示作品を入れ替え)。11月11日(日)午後2時からは見どころをやさしく解説する作品鑑賞会があります。
このほか、ミュージアムコンサートや「絞り出し絵の具体験」なども開催。詳しくは栃尾美術館のホームページをご覧ください。
栃尾美術館でアートに触れた後は、一足伸ばして秋葉公園や雁木の街並みなど、秋の散策もおススメです。(T)
2012年10月16日
みなさんは「劇団四季」、当然ご存じですよね?
長岡市が進める「熱中!感動!夢づくり教育」の一環として、市内の小学6年生2,600人を全員招待し、「劇団四季夢づくりミュージカル『ガンバの大冒険』」が市立劇場で公演されました。今年でなんと4回目!
会場を埋め尽くす子どもたち。みんな開演前はとっても元気におしゃべりしてました。
でも幕が上がると一気に静まり、目の前で歌って踊るガンバと仲間たちにどんどん引き込まれていきました。
傷ついた仲間を助けるため、絶対に勝ち目はないといわれるイタチ軍団に立ち向かうガンバと仲間たち。
そして、戦いの果てにガンバは…。
幕が下りると、とても小学生だけとは思えない大きな拍手の音が会場に響きました。
終演後は出演者たちと触れ合い、みんな最高の笑顔でした!
ミュージカルは初めてという6年生は「ダンスも歌もホントにうまくて感動した!」「友達の大切さをすごく感じた!」と興奮気味に話してくれました。
私も初めてのミュージカルに心から感動しました。勇気、友情、喜び、そして悲しみ…。最近忘れていた多くのことを感じることができました。
小学生にとっては、とても貴重な体験になったと思います。これからもいっぱい感動して大きく育ってほしいですね。(I)
2012年10月15日
与板地域で募集していた「よいたゆるキャラデザイン」が、ついに決定しました!
市内はもとより全国から届いた121点の作品はどれもかわいくて、与板のことをじっくり考えてくださったんだな〜と思うものばかり。ありがとうございます♪
最優秀賞に決定したのは、大阪市在住のの作品「よいたん」。
直江兼続公のシンボル「愛」のかぶとに、桜、ハナショウブ、打刃物、与板十五夜祭のちょうちんと、与板の魅力がたっぷり詰め込まれ、元気に与板をPRしてくれるキャラクターです。
「よいたん」は今後いろいろなイベントに登場する予定。見掛けたら、ぜひ声を掛けてくださいね。
* * *
与板支所の広報担当者からの紹介でした。
受賞理由は「与板をイメージしていて、たくさんの人から親しみと愛着を持ってもらえそうだから」とのこと。与板のご当地ヒロイン・ツよいったーとともに与板の魅力をどんどん伝えてくれることを楽しみにしています。(Yo)
2012年10月7日
今1番旬の魚と言えば「さんま」。アオーレ長岡に、宮城県女川町(おながわちょう)のさんまがやってきました。
女川町は、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた町。震災以前は日本有数のさんまの漁獲量を誇っていました。復興はまだまだこれからというこの町を応援しようと「女川さんまdeアオーレ」が開催されました。
さんまの炭火焼きのテントからはおいしそうな香りが。
テント前は長蛇の列です。でも、煙が目に染みて、焼く人も並ぶ人もちょっと大変!?
焼きたてアツアツのさんまに子どもたちもご満悦です。
ほかにも会場には、さんまのつみれ汁や、
さんまや小女子つくだ煮などの販売も。大勢の人が海の幸に舌鼓を打っていました。
◇ ◇
所変わって新産中央公園では、長岡のおいしいメニューが集まった「ながおか食の陣」が開催されていました。
このイベントでも、被災地の復興を応援しようと、宮城県気仙沼市の海産物の販売が。
取れたて新鮮の生さんまのほか、焼さんまや、フカヒレのスープなどが大人気。
私も焼さんまやつみれ汁をいただきました。被災地のみなさんの熱い想いが込められているようで、とってもおいしかったです!1日も早く復興へと進むようこれからも応援していきましょう。(T)
2012年10月6日
大手通りがタイムスリップ。
“米百俵の精神”を次代に伝える祭り、「米百俵まつり」が開催されました。
映画「この空の花 ─長岡花火物語」で長岡市長役を熱演した村田雄浩さんが登場。多くの観客が集まる中、「今年の長岡花火では、映画の名を冠した花火を見てとても感動しました。長岡の花火は派手なだけではなく、市民の想いが詰まっているので最後には泣いてしまいます」と長岡への思いを語りました。
千秋が原南公園では武者行列の出陣式。長岡藩主牧野家第17代当主・牧野忠昌さんの勝ちどきで、約500人による「越後長岡時代行列」がスタートしました。
一般公募で選ばれた阿部巧さん・里奈さん夫妻が、初代藩主牧野忠成公・姫君に扮して大勢の人からの声援に笑顔で応えます。
こちらは山本有三の戯曲「米百俵」のクライマックス。「米を分けろ」といきり立つ藩士たちに小林虎三郎が「この米を売って学校を建てよう」と説いて諭す姿には、胸が熱くなります。
そして、大林宣彦監督も駆け付けました。映画「この空の花」の話や、花火や教育に懸ける長岡市民の想いは素晴らしいという話に、会場は一層盛り上がりました。
長岡人が代々受け継いできた「米百俵の精神」は、私たちの大きな誇りですね。(Yo)
2012年10月6日
そろそろビールから熱燗(かん)に…という今日この頃。ナカドマで「うんめぇ酒にアオーレ 〜越後長岡酒の陣〜」が開催されました。
市内17蔵元の自慢のお酒や長岡ならではの酒の肴(さかな)が大集合!
瓦屋根やちょうちんで装った各蔵元の試飲ブースは、多くのみなさんで大にぎわい。
お酒のお供、長岡自慢の食材を使ったおつまみも大人気でした。
大吟醸コーナーには蔵元自慢の逸品が勢ぞろい。
蔵元と並んでこんなブースもありました。映画「この空の花‐長岡花火物語」の公開を記念して誕生したカクテル「この空の花」。
地元長岡の日本酒を使ったこのカクテルもとても人気があり、夕暮れを待たずに完売してしまいました。
会場は日本酒の芳醇な香りとみなさんの楽しそうな笑い声で満たされ、飲んでいない私もほろ酔い気分に…。
長岡の地酒は全国に誇る地域の宝であり財産です。このイベントをきっかけにその魅力がどんどん広まって、全国のみなさんに長岡の宝を堪能してもらいたいですね。(I)
長岡の縄文文化を世界に発信。大英博物館で火焔型土器の展示始まる。
2012年10月4日
イギリス・ロンドンにある大英博物館での長岡の火焔型土器の展示がいよいよ始まりました。大英博物館からの要請で「日本の先史土器の芸術・火焔型土器展」に特別展示するため、馬高縄文館保管の火焔型土器1点と王冠型土器1点を貸し出しているんです。展示期間は来年1月20日まで。
特別展示にあわせて訪英している森市長は「火焔型土器は、縄文文化の結晶ともいえる文化遺産であり長岡の誇りです。今回、世界の中の長岡という大きな視点で、長岡の文化をご紹介できることは大変な光栄」とあいさつ。
大英博物館での展示にあわせ、アオーレ長岡の総合窓口でも火焔型土器の展示を始めました。展示しているのは、大英博物館で展示しているものと同じく岩野原遺跡(深沢町。縄文時代中期・約5千年前)から出土したもの。
展示は1月20日まで、縄文時代の土器を1カ月ごとに入れ替えて展示する予定です。5千年前の人は何を思いながら作ったのだろうと考えると神秘的ですよね。ロンドンには簡単に行けませんが、アオーレ長岡でぜひ縄文文化の魅力に触れてください。
大英博物館に貸し出している土器が帰ってきたら、帰国展が開催されます。そちらもお楽しみに。(Mo)
2012年10月3日
今夜から2カ月間にわたって、長岡をフィールドに活躍する若者を紹介していく広報テレビ番組「ガオ!」がスタートします。
プロバスケットボールプレーヤーや写真家、打刃物職人など、ひたむきな若者の姿、そして彼らの活動している長岡市の魅力を伝える番組で、今年で3シーズン目を迎えます。
ナビゲーターを務めるのは、和島地域出身でモデル・歌手・タレントの久住小春さん。先日、市内で撮影が行われました。
最近は雑誌の専属モデルとしても活躍し、忙しい日々を過ごす久住さん。今回も分刻みのスケジュールでしたが、晴れやかな秋空の下、すてきな笑顔を見せてくれました。
与板地域の楽山苑でのワンショット。
寺泊では、海に映る夕日がとってもきれい。
「ガオ!」の放送時間は今夜、日付が変わって10月4日(木)午前0時15分から、UX新潟テレビ21でスタート。12月7日までの毎週木・金曜日(水・木曜深夜)、同時間帯で放送します。
ぜひ、番組を見てくださいね。(K)
2012年10月1日
10月1日って何の日か知ってます?実は「日本酒の日」なんです。
たくさんの蔵元があって“地酒王国”とも言える長岡市。アオーレ長岡ではこの日の夕方、6日(土)に行われる「うんめぇ酒にアオーレ〜越後長岡酒の陣〜」のプレイベントとして、鏡開きが行われました。
ナカドマステージには各蔵元の飾りだるがズラリ。「ヨイショ!」の掛け声で一斉にふたが割られました。
地酒の振る舞いでは、大勢の人が各蔵元の逸品を飲み比べ。会場はお酒のいい香りと笑顔でいっぱいでした。
会場にはこんな看板が。みなさん一緒に気を付けましょうね。
6日は地酒だけでなく、自慢の食材を使った各地域のおつまみコーナーや、お酒の疑問に答えてくれる地酒のコンシェルジュコーナーなどもあります。米百俵まつりも同日開催です。
このイベントが定着して、全国のみなさんにアオーレで長岡の地酒を味わってほしいですね。
以上、今日からお世話になります記者Iがお伝えしました。今後ともよろしくお願いします!(I)
2012年10月1日
つい先日まで暑い日が続いていたと思ったら、いつの間にかすっかり涼しくなりました。もう秋ですね。
長岡のこの時期の風物詩と言えば「消雪パイプの点検」。ご存じの方も多いと思いますが、長岡市は消雪パイプ発祥の地なんです。
点検は、今から51年前の昭和36年に消雪パイプが誕生した場所、坂之上町1丁目の市道からスタート。半年の間にたまったパイプ内のさびや砂などの汚れを取り除いていきます。
地下水の節水、地盤沈下の防止のため、散水飛距離は20cm以下が目安です。
市有消雪パイプは、市内全体で337km。長岡地域での点検は11月22日までの予定です。冬の道路の安全のため、作業へのご理解とご協力をお願いします。(T)
2012年10月1日
今日は、市政だより10月号の発行日です。
表紙は、9月15日に行われた「フィギュアスケートアオーレ長岡」に出演した荒川静香さん。華麗な演技を披露し、詰め掛けた約3,000人の観客を魅了しました。
今月号では、同じくこのスケートショーと9月17日の「RINK de AORE」に出演した安藤美姫さんのインタビューを掲載。子どもたちへの熱いメッセージをショーの様子とともに掲載しました。
そして、このインタビューを記念して安藤さんからサインをいただきました!市内在住者限定で3人にプレゼントします。安藤さんファンはぜひご応募ください(詳しくは市政だより9ページ)。
さて、そのほかの今月の主な内容は…
○がれき受け入れにご理解をお願いします
○あの興奮をもう一度!エンジン02は、全45講座
○開校1年 まちキャンする人、増加中
○「うまい!」が満載。秋まつり
○中越大震災から8年…復興祈念イベント(裏表紙)
など。
市民のみなさんのご家庭には、町内会を通して配られます。
市政だより10月号をぜひご覧ください。(M)
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