最終更新日 2024年10月4日
予防接種後には、ワクチンが体内に免疫をつける反応を起こすため、接種部位の痛みや発熱、頭痛、全身の倦怠感などの「副反応」が発生することがあります。
ほとんどは数日以内に回復しますので、症状が出た場合は安静にし、症状が重い、長引くなどがあった際にはかかりつけ医かお近くの医療機関もしくは下記の相談窓口へ相談してください。
新型コロナワクチンの副反応について(厚生労働省)
副反応疑い報告の状況について(厚生労働省)
予防接種の副反応に関する相談窓口
予防接種を受けたことにより、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、なくすことはできないことから、救済制度が設けられています。
受けた予防接種の種類によって対象となる救済制度が異なるため、ご自身が受けた予防接種の種類を以下を参考に確認のうえ、対応する問い合わせ先にお問い合わせください。
対象となる予防接種
注意事項
定期接種に該当するワクチンであっても、決められた期間以外で接種した場合は、任意接種となりますのでご注意ください。
(例)
高齢者肺炎球菌予防接種を対象以外の年齢で接種した
高齢者新型コロナウイルス予防接種を9月以前に接種した
受けられる救済制度
予防接種健康被害救済制度(詳しくはこちら)
問い合わせ先
○成人の予防接種
長岡市保健医療課(0258-39-2383)
○子どもの予防接種
長岡市子ども・子育て課(0258-39-2300)
対象となる予防接種
令和6年3月31日までに接種した新型コロナワクチン接種
受けられる救済制度
予防接種健康被害救済制度(詳しくはこちら)
問い合わせ先
長岡市保健医療課(0258-39-2383)
対象となる予防接種
定期接種、特例臨時接種以外の予防接種
(例)
高齢者以外のインフルエンザ予防接種
おたふくかぜワクチン
定期接種に該当するワクチンを、決められた期間以外で接種した
受けられる救済制度
独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済(詳しくはこちら)
問い合わせ先
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(0120-149-931)
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