最終更新日 2024年3月7日
長岡をより暮らしやすくする女性の“気づき”を募集した「女性のアイデアコンテスト」について、89点の応募があり、外部委員を含めた審査で、受賞作品を決定しました。いただいたアイデアは、市の施策に反映できるものは順次実現していきます。
最優秀賞(1点)
ボランティアに参加して地域に貢献したい!~情報の配信を長岡Payで~
私はボランティア活動を自分や家族で見つけてきましたが、ながおかペイで募集の情報が配信されると便利で良いです。また、ボランティアの謝金としてながおかペイのポイントがもらえると嬉しいです。ボランティアで長岡市の役に立ちたいと考えています。
優秀賞(4点)
① 育孫サークル(子育てに参加している祖父母世代の交流の場の提供)
祖父母の育児をサポートする体制が十分に整っていないと感じています。父母世代と祖父母世代では、育児への考え方や関わり方にギャップを感じることがありました。また、祖父母同士が交流することで、祖父母ならではの悩みやストレスを解決・発散出来る場が提供できるのではないかと考えました。
→市の施策として実現しました。
子育てサロン『孫にまごまご!孫育みんなどうしてる?ミニ講座と茶話会』
② なくそう!へらそう!フードロス
飲食店の食品ロスをなくすために、「ながおかペイ」で消費期限、賞味期限の迫る食品の割引情報を配信できると良いです。首都圏では以前からこうした取り組みを行っています。SDGsの取り組みになり、お店の廃棄が少なくなり、消費者はお得に購入できるため、お互いにメリットがあります。市内の飲食店を応援し、地元が活性化して行けたら良いです。
③ ファミリーサポートセンターの、利用者口コミをホームページに掲載 &預かりは原則提供会員の家庭ではなく、子育ての駅など公共施設も可能にする。
私自身、子供が2歳と0歳だった時に利用を考えたのですが、情報が少なく不安だったのと、原則提供会員の自宅で預かるという条件で、利用を躊躇しました。利用者の声が聞けたり、公共施設でも預かってもらえれば、利用を検討している人にとって、安心材料になると思います。ファミサポの利用者が増えて、長岡市がもっと子育てしやすいまちになる事を願っています。
→市ホームページのファミリーサポートセンターのページに利用者の声を追加しました。
④ 給食レシピを公開!&時々、食材販売サービス
子どもが家だと野菜を食べないのに、保育園だと食べています。また、「給食の○○○をつくって!」と言われますが、作っても味が違うと言われます。レシピを知りたいですし、給食を食べてみたいです。レシピをSNSや紙で提供し、レシピと食材を宅配したり、親子料理教室で親子で給食を作れたらいいと思います。
※ このほかの受賞作品はこちら(PDF 298KB)をご覧ください。
※ コンテストの概要はこちらのチラシ(PDF 265KB)をご覧ください。
※ 令和4年度のコンテスト結果とアイデアの実現状況はこちらです。
奨励賞 プレ更年期座談会
「プレ更年期について経験をされた先輩達から、体験談を聞けたら参考になると思います」という応募から、イベントを企画しました。
このページの担当