最終更新日 2023年8月2日
ご来場の皆様、ようこそ「長岡まつり・大花火大会」にお越しくださいました。長岡市長の磯田達伸です。
多くの皆様から、ご支援・協賛・ご協力をいただき、大花火大会を開催できますことを、心から感謝申し上げます。
長岡のまちは、昭和20年8月1日の大規模な空襲によって、焼け野原となり、多くの尊い命を失いました。しかし、2年後の昭和22年、長岡市民は未来に向かって力強く立ち上がり、花火大会を復活させました。
長岡花火には、「慰霊・復興・平和への祈り」の強い想いが込められています。先人たちから受け継いできたこの想いを、私たちはしっかりと未来につなげてまいります。
今なお、世界では、ウクライナをはじめ、戦争で多くの尊い命が奪われています。世界の恒久平和を願う長岡から、今年も長岡花火の打ち上げとともに、世界に向けて平和のメッセージを発信いたします。
それでは皆様、長岡市民の熱い想いが込められた長岡花火を、どうぞ心ゆくまでお楽しみください。ありがとうございました。
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