最終更新日 2018年8月2日
会場の皆様、長岡市長の磯田達伸です。
黙とうにご協力いただき、ありがとうございました。
長岡まつり大花火大会は、昭和20年の空襲で焼け野原となった長岡のまちを、力強く復興させようと市民が立ち上がり、昭和22年に復活してから、今年で71年目を迎えました。
この間、慰霊と復興、そして平和を願う強い想いのもと、長岡市民・企業・各団体の皆様の「市民力」を結集して続けられています。
中越大震災からの復興を願って生まれたフェニックス花火に、今年は、西日本の被災地の一日も早い復興への願いを込めて、打ち上げたいと思います。
長岡は今年、長岡開府400年、戊辰戦争150年の節目を迎えています。次の100年に向けて、長岡の伝統である「常在戦場」の覚悟と新しい「米百俵」で、新しい長岡の未来を切り拓いていきたいと思っています。
今日は、2020年東京オリンピック・パラリンピックで、長岡市がホストタウンになっているオーストラリアの競泳チームが会場に来ています。
「Welcome to Nagaoka, Australian Dolphins Swimming Team! 」
オーストラリア競泳チームの皆さん、長岡へようこそ!
では皆様、長岡市民の熱い想いがこもった長岡花火を、どうぞ心ゆくまでお楽しみください。ありがとうございました。
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