最終更新日 2017年8月2日
みなさん、ようこそ「長岡まつり大花火大会」においでくださいました。長岡市長の磯田達伸です。
長岡花火には、明治時代からの長い歴史がありますが、長岡空襲で焼きつくされたこのまちを復興させようと、昭和22年に大花火大会を復活させてから、ことしで70年の節目の年を迎えました。
慰霊と復興、そして平和を願う強い想いのもとで、長岡市民の皆様、スポンサー企業の皆様、そして各団体の皆様の「市民力」を結集して今日まで続けられてきました。
日本一美しい正三尺玉、慰霊の花火「白菊」、中越大震災からの復興祈願「フェニックス花火」、そして戦後70年のハワイ真珠湾での打ち上げなど、長岡花火は時代とともに進化し、成長し、私たち長岡市民の大きな誇りとなっています。
本日お越しの皆様には、夜空いっぱいに広がる光と音の饗宴に、驚きと興奮、そして感動で心震わせる体験をしていただければ、これにまさる喜びはありません。
長岡市民の熱い想いがこもった「長岡まつり大花火大会」を、どうぞ心ゆくまでお楽しみください。
ありがとうございました。
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