最終更新日 2021年3月17日
長岡方式の地域自治により不安を解消します。
合併の懸念事項
合併することによる不安や懸念されることは、次のようなことがあげられます。
1.合併すると地域の伝統や文化が失われるのではないか?
2.合併後は中心部だけが良くなって、周辺部が取り残されてしまうのではないか?
3.市役所や役場が遠くなり、今よりも不便になるのではないか?
4.住民の声が行政に届きにくくなるのではないか?
解決方法
合併後も、地域住民の声を十分行政に反映するために、長岡市以外の旧市町村単位に支所を設置します。
支所では、通常の住民サービスのほかに、地域固有の業務で支所で行った方が効果的な業務などを行います。
当該地域の施策やまちづくりについて、地域住民の立場から検討し、行政に反映させるために、地域委員会を設置します。
地域委員会は市の附属機関です
市長は、地域委員会の提案・意見を尊重し、地域の行政運営を行います。
地域委員会は地域にとって重要な組織です。
支所が地域委員会の事務を担います
支所は、通常業務・地域固有の業務などを行うほか、地域委員会の事務も担います。地域委員会と連携をとって、地域振興に努めます。
ふるさと創生基金の活用
地域委員会において、基金を活用したまちづくりを推進します。
基金は合併特例債の活用により40億円の積み立てを行い、その運用益を配分します。
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