最終更新日 2024年3月4日
都市の紹介
ロマンモティエ・エンヴィー村は、スイス南西部ヴォー州に位置する人口約500人の村です。ヴォー州はフランスと国境を接し、公用語はフランス語です。ジュラ山脈やアルプス山脈、またレマン湖(英名でジュネーブ湖)などの壮大な自然の恵みを受けた地域で、降水量は1年を通して多く、気温は冬には平野地域で約3-5度、夏には30度前後まで気温が上がります。ロマンモティエ・エンヴィー村へは、日本からはパリ、フランクフルトからジュネーブへ乗り継ぎ、車で約1時間、またヴォー州の大都市・ローザンヌ市からは、車で約30分の距離にあります。ロマンモティエ・エンヴィー村は、スイスで最も古い教会「聖ロマンモティエ教会」をはじめとした中世の街並みの歴史的価値や、ハイキングに最適な美しい自然から、「スイスで最も美しい村」と称されます。最大のみどころは、毎年秋に開催される“Les Sonnailles(レ・ソナイユ)”というイベントです。イベントは3日間にわたって行われ、80以上の展示でブリーダーやカウベル愛好家が集います。この期間に15,000人もの訪問客が訪れ、村が活気に満ちあふれます。
姉妹都市締結の経緯
ロマンモティエ・エンヴィー村は、かつての小国町の姉妹都市であり、合併により長岡市に引き継がれ、今日に至ります。1985年に小国芸術村の音楽プロモーターがスイスのソプラノ歌手を連れて、小国町を訪れた際、姉妹都市締結について話がされました。その後、芸術村の関係者を通じて、ロマンモティエ・エンヴィー村を紹介されました。小国町制施行30周年の1986年に、旧小国町と姉妹都市締結を行い、以後、市民交流や子供たちの絵画を中心に交流をしていました。2005年4月1日、小国町との合併により、2006年4月1日、長岡市の市制施行100周年記念事業として議場で姉妹都市の再調印式を行いました。
昭和61(1986)年6月4日 | 姉妹都市締結 |
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平成17(2005)年4月1日 | 小国町から引継ぎ(第一次合併により) |
平成18(2006)年4月1日 | 長岡市と姉妹都市再締結 宣言書 日本語(JPEG 88KB)/フランス語(JPEG 98KB) |
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