豊田小学校、表町小学校、希望が丘小学校、附属長岡中学校、南中学校の子どもたちが、戦争関連施設のバーチャルツアーや、現地の小中学生とのディスカッション、国際親善名誉市民のエドウィン・ホーキンス氏による講話などを通じて、平和についての理解を深めました。
（（株）スプリックス協賛事業）

　7月2日、3日にアオーレ長岡で開催されたアロハフェスティバルにおいて、これまでの長岡市とホノルル市の交流を振り返る写真パネルの展示を行いました。併せて、来場者が書いたメッセージカードを貼り合わせて花火を作る、「メッセージ花火 for Peace～平和を願うメッセージ～」と題した企画も行いました。

　平成24年3月2日（ホノルル現地時間）の両市の姉妹都市締結から10周年を迎えたことを記念し、ハワイ日系人の歴史に関するドキュメンタリー映画の上映会を行いました。また、監督の松元裕之氏、ハワイ日米協会の浅沼正和氏をお迎えしてのトークショーも行い、市民の皆様にハワイの歴史について理解を深めていただく機会になりました。イベント冒頭では、ホノルル市のリック・ブランジアーディ市長や長岡市国際親善名誉市民のエドウィン・ホーキンス氏から届いたお祝いのメッセージビデオも紹介されました。

　3月1日から3月15日にかけて、これまでの両市の交流のあゆみを振り返る写真パネル展示をながおか市民センターで行いました。
　また、3月1日から3月27日にかけては、姉妹都市・ホノルル市の観光、歴史、文化などを知ってもらうため、市立中央図書館においてハワイ関連書籍コーナーを設置しました。

　市内全ての市立小中学校で、給食の献立にハワイ料理を参考にしたメニューを取り入れました。提供されたメニューは、モチコチキン（もち粉で揚げた鶏のから揚げ）、ガーリックライス、チキンロングライス（スープ）、パイナップルゼリーです。中島小学校の児童からは、「給食でハワイの食文化を知ることができた」「食べやすくて身近に感じた」などの感想が聞かれました。