ハワイ真珠湾にあるパールハーバー・メモリアルミュージアムがリニューアルオープンし、真珠湾攻撃や山本五十六に関する展示が拡充された。

　毎年12月7日にパールハーバーにて開催される真珠湾追悼式典に、二澤前副市長（日米友好の架け橋実行委員会副会長）を代表とする訪問団を派遣し、ピーター・カーライル新ホノルル市長への親書を託した。（真珠湾追悼式典への参加は、昨年に続き2回目）

　全米桜祭り協会スーザン・ノートン会長はじめ４人の関係者が長岡市を公式訪問し、まちなか花火ミュージアム、山本五十六記念館などを視察。市長を表敬訪問後、歓迎の意味を込めて打ち上げた尺玉３発を観賞。2012年春に開催される全米桜祭りの桜並木100周年記念事業において世界平和のシンボルとして長岡花火を打ち上げてほしいとの要請があった。

　アリゾナ記念館（国立第二次世界大戦武勇顕彰太平洋史跡・真珠湾内）の教育普及ディレクター・ポール・ハインツ氏が来岡し、山本五十六記念館、山本記念公園、長岡戦災資料館を視察。アリゾナ記念館、山本五十六記念館、長岡戦災資料館の3館の今後の平和・教育交流について合意し、記者会見を行った。

　日米友好の架け橋実行委員会とハワイ日米協会との間で、明日を担う人材の育成に力を入れていくことを目的に、平和・教育交流調印式を行った。

　新型インフルエンザにより中止となった中学生海外体験フォートワース訪問の代替事業として、市内中学2年生（22人）がホノルル市を訪問し、ホームステイや学校訪問、真珠湾攻撃の戦跡地での平和学習等を行った。