最終更新日 2024年3月4日
都市の紹介 【ホームページ(英語)】
ホノルル市は人口100万人以上が暮らすハワイ州最大の都市で、かつてはハワイ王国の首都が置かれていました。アメリカの太平洋地域における経済、政治、文化の中心であり、太平洋上の交通の要所として、港や軍事基地、国際空港があります。
1年を通して温暖な気候であり、日本人をはじめ世界各国から多くの観光客が訪れています。特に、ダイヤモンドヘッド、ワイキキビーチ、アラモアナショッピングセンターやモアナルア・ガーデンは人気の観光スポットです。
賑やかな観光地のほか、静かに戦争の歴史を伝える場所も多くあります。真珠湾攻撃の際に乗組員を乗せたまま海底に沈んだ戦艦アリゾナと、その上に建つアリゾナ記念館、太平洋戦争終結時に講和条約が締結された戦艦ミズーリなどは、戦争の歴史と平和について学ぶことができる場所となっています。
姉妹都市締結の経緯
ホノルル市で開催された日米市長交流会議において、当時の長岡市長とホノルル市長が懇談し、太平洋戦争において日米開戦の契機となったパールハーバー攻撃を指揮した山本五十六が長岡出身であることや、本来開戦に反対したものの政府の決定により従わざるをえなかったことなどを説明し、両市が平和交流を始めることについて話し合いました。
それから、市民交流や青少年交流を重ね、平成24年3月2日にホノルル市で姉妹都市友好宣言書に署名し、両市は姉妹都市になりました。以来、「平和」をテーマに青少年交流や市民訪問団の派遣などを通じて相互理解を深め、日米友好関係の推進への貢献を図っています。
平成24(2012)年3月2日 | 姉妹都市友好宣言書調印 宣言書 日本語(JPEG 396KB)/英語(JPEG 412KB) |
---|
交流事業の紹介
(公財)長岡市国際交流協会が中心となり、主に青少年のスポーツ交流や市民交流など様々な事業を活発に実施しています。
このページの担当