最終更新日 2022年5月20日
長岡市は、平成30年4月に策定した「長岡市中心市街地活性化基本計画(第3期)」に基づき、若者がまちなかに魅力を感じることができるよう、世代間をつなぐ交流を育むことで、中心市街地の活性化を目指しています。
長岡駅東口地区に立地する阪之上コミュニティセンターは、地域のコミュニティづくりの基幹施設として幅広い世代や各種団体から利用されていますが、築60 年以上が経過し、老朽化のため建替えが急務となっています。建替えにあたっては、他の施設内にある児童館の機能を追加したいと考えています。
建替えを踏まえた事業用地の利活用については、長岡駅周辺という立地特性を生かし、公民連携手法の導入を前提に、市の費用負担の軽減・平準化を図るとともに、周辺エリアの活性化・魅力創造を目指します。
このほど民間事業者との対話を通じ、施設の整備手法、周辺エリアの魅力向上の可能性等を明らかにし、今後の計画に反映することを目的にサウンディング型市場調査を実施し、その結果がまとまりましたのでお知らせします。
長岡市今朝白1丁目10番12号ほか1筆
項目 | 日程 |
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(1)実施方針の公表 | 令和3年11月17日(水) |
(2)現地見学会・説明会の開催 | 令和3年12月17日(金) |
(3)サウンディングの実施 | 令和4年1月24日(月)~2月14日(月) |
(4)サウンディング結果概要の公表 | 令和4年5月20日(金) |
項目 | 事業者数 |
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現地説明会・見学会 | 14団体 |
調査(個別対話)参加者 | 4団体 |
対話項目 | 対話概要 |
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事業手法について | ・公共機能は賃借での入居 ・権利床を市が取得 ・近隣地権者と協議し、建物更新等支援事業の活用 ・BOT方式など |
事業アイデア | ・分譲マンションの整備 ・駅利用の学生等の交流スペース、カフェなどの機能付加 ・近隣教育施設(高校、専門学校、大学等)と連携した活用 ・企業等のサテライトラボ、コワーキングスペースや貸会議室 ・専門学校の整備 |
長岡市への要望 | ・敷地北側の斜線制限の緩和 ・駐車台数の緩和 |
サウンディング型市場調査の結果を踏まえて、施設の整備手法や活用策に係る市の方針を定めます。
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