最終更新日 2024年4月10日
長岡市は、令和4年3月に日本初の「イノベーション地区※」の創設を目指し、内閣府地方創生推進事務局および国立大学法人東京大学連携研究機構不動産イノベーション研究センター(CREI)と研究連携協力に関する協定を締結しました。
これは、長岡市の「イノベーション創発」と「居心地の良いまちづくり」を融合した取り組みが、世界で出現する「イノベーション地区」を研究するモデル都市に相応しいと内閣府とCREIから認定されたことにより締結するもので、デジタル技術の活用やウォーカブルなまちなかの実現等、イノベーションが生まれる都市(まち)の条件について、長岡市をモデルに継続的に評価・検証していきます。
リーフレットは、こちらをご覧ください (PDF 1,873KB)
※イノベーション地区とは
大学・研究機関、インキュベーション施設、ベンチャー企業、事業創発・発展を促進する企業・団体等が効果的に連携・集積している地域であって、物理的にコンパクトで交通の便がよく、ネット環境が整備され、住宅・オフィス・小売店・飲食店等が混在している地区。
国外では、米国ピッツバーグ市オークランド地区など、少なくとも全世界で約70カ所のイノベーション地区があるとされています。
詳細は、こちら(内閣府地方創生推進事務局ウェブサイト)をご覧ください。
国立大学法人東京大学連携研究機構不動産イノベーション研究センター(CREI)は、イノベーション機能を高める取り組みに対する助言を得ること等を目的に、イノベーション地区の国際的な専門研究機関であるGlobal Institute on Innovation Districts(通称「GIID」)に参画します。
詳細は、こちら(CREIウェブサイト)をご覧ください。
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