最終更新日 2021年4月1日
会議名 | 平成22年度 第3回 山古志地域委員会 |
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開催日時 | 平成22年11月11日(木) 午後7時から午後8時30分まで |
開催場所 | 山古志支所 3階 大会議室 |
出席者名 | 【委員】 9名 樺澤 和幸 委員長 地域代表 若槻 敬 副委員長 地域代表 樺澤三治郎 地域代表 田中 仁 地域代表 五十嵐芳枝 地域代表 青木 盛司 地域代表 星野 清剛 地域代表 松井 治二 地域代表 藤井 寛之 地域代表 【長岡市】 13名 地域振興戦略部長 ほか3名 山古志支所長 ほか8名 【傍聴人】 1名 一般0名、報道1社 |
欠席者 | 【委員】 5名 佐藤 幸夫 地域代表 星野 和弘 地域代表 星野 俊行 地域代表 藤井 二男 地域代表 川上 芳則 地域代表 |
議題及び報告 | 【議題】 長岡方式の地域自治について 【報告】 長岡市過疎地域自立促進計画(素案)について 【その他】 長岡市ふるさと創生基金事業について |
会議の概要 | 合併から5年が経過したことから、合併後の検証を行うため、地域委員に意見聴取を行った。 また、長岡市過疎地域自立促進計画(素案)についての報告があった。 |
会議資料 |
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会議の内容
【開 会】 | |
【あいさつ】 樺澤和幸委員長あいさつ(省略) 金子地域戦略部長あいさつ(省略) 齋藤支所長あいさつ(省略) |
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金垣地域振興戦略部総括副主幹 | 【議題:長岡方式の地域自治について説明】 |
樺澤和幸委員長 | 地域委員会の今後の議論の進め方運営方法などについて意見がないか、とのことなので1人ずつお願いする。 まず、私からだが、啓発活動や広報などが足りないため地域委員会が地域の方に知られていないと感じる。地域の方から「区長と地域委員の役割が解らないので、意見や要望をどちらに言えばいいのかわからない」といわれた。 地域委員会で、集落を越えた地域づくりの話し合いができればよい。 |
樺沢三治郎委員 | 自分は当初から委員をしているが、当初は決められた議題でしか議論できなかった。最近になり変化があったようだ。委員が地域の問題を持ち寄って議論ができればと思う。 |
田中仁委員 | 地域委員会はそのつど、議題に対し意見を交換しながら進んできているところ。委員が代われば新たな意見も出てくる。このままでよい。 |
青木盛司委員 | 地域委員会は行政が何かを実施しようとしたとき、住民に説明する場としての役割だと感じている。地域の課題等について議論を行い、その結果を出せる場になればよい。 |
星野清剛委員 | 地域の課題に対して、地域委員会で議論して市長に諮問するということは大事なことだが、あまり具体的な成果が見られなかった。地域の皆さんからの意見や要望などを市に挙げていくために、課題や意見の発掘等が重要と考える。 |
五十嵐芳枝委員 | 女性の委員が一人でも、二人でも増えてほしい。他の地域の地域委員会は女性の委員が多い。 |
松井治二委員 | 地域づくりのために、地域と地域委員が話し合える場があればよい。 |
藤井寛之委員 | 区長の会議は年一回だけだが、地域委員は数回話し合いの機会がある。地域づくりについて、地域の実態に沿った議論ができるので有意義である。 |
若槻敬副委員長 | 地域委員会は市の諮問機関だが、総合計画等についても28万都市の1400人レベルなので、そう意見も言えない。 今現在、区長会という連合会はないが、地域委員会はその役割を担うと考えている。最近は、各分科会ができて動きが良くなってきた。 今回の議題で、ふるさと創生基金事業と地域コミュニティ事業があるが、この事業を提案、実行して、一生懸命動いてくれる地域委員の人材発掘も必要。 また、今後、住民主体で地域づくりを展開するために、住民の声を十分に取り入れ、支所や関係各所と地域委員が連携を深めていくことも課題である。 |
樺澤和幸委員長 | 他地域との地域委員の交流で他地域の良い部分を見つけて、山古志地域の地域づくりなどに反映することも、地域委員としてできる事のひとつ。 |
金子地域振興戦略部長 | 他の地域の地域委員会でも、委員会のPR方法、周知が足りないという意見がでている。今回の過疎計画のように行政が作ったものに、意見をいただくのも必要なことだが、委員から議題をいただき、地域委員会で議論するという仕組みづくりも今後必要とされる。 |
樺澤和幸委員長 | 他に意見はないか。 |
(意見なし) | |
金垣地域振興戦略部総括副主幹 | 今いただいたご意見は、合併検証に盛り込むことはもちろん、地域委員会の運営方法にも反映したい。また、女性の委員の増員等委員の人選についても検討する。 |
横山地域振興戦略部特命主幹 | 【報告:長岡市過疎地域自立促進計画(素案)について説明】 |
樺澤和幸委員長 | 質問や意見はないか。 |
松井治二委員 | 集落の整備などの事業として、いくつか事業が掲載されているが、これから、私達が計画を立てて、実施可能な事業があるか。 |
横山地域振興戦略部特命主幹 | 資料には実施、計画中の事業を掲載している。新しい事業については、総合計画の毎年の予算の中で検討する。 |
若槻敬副委員長 | 山古志で一番大事なのは冬期間の除雪、除雪に必要な道路幅や機械の確保。医療なら、診療所の存続のための施設整備。 地域福祉ならソフト事業。ボランティアや見守り隊などの組織を作り、行政と連携していくことがこれから先必要。 また、山古志地域は生活バスを復興基金等で運営しているが、今後これを過疎計画の中に入れる事を検討してほしい。 廃校の有効利用についての提案だが、資料倉庫で終るのではなく、地域の人が有効に使えるように地域の人の意見を積極的に取り入れてほしい。 |
樺澤和幸委員長 | 他に意見はないか。 |
(意見なし) | |
丸山地域振興課地域振興・防災係長 | 【その他:平成23年度ふるさと創生基金事業について説明】 |
樺澤和幸委員長 | 質問や意見はないか。 |
松井治二委員 | ふるさと創生基金事業の提案についてだが、私自身が提案したものでよいか。 |
樺澤和幸委員長 | 他の地域では提案が多数あり、予算の割り振りに苦慮している。山古志地域の地域振興のために、多くの事業提案をいただくことを目的に地域委員にも事業提案をお願いする。 |
丸山地域振興課地域振興・防災係長 | 地域振興の事業として地域コミュニティ事業とふるさと創生基金事業の二つのメニューがある。ふるさと創生基金事業については、2月の地域委員会の中で承認をお願いする。 |
樺澤和幸委員長 | 他に意見はないか。 |
(意見なし) | |
(議事終了) | |
【閉 会】 |
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