最終更新日 2021年4月1日
会議名 | 平成20年度 第4回 山古志地域委員会 |
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開催日時 | 平成21年2月4日(水) 午後7時から午後8時まで |
開催場所 | 山古志支所 3階 大会議室 |
出席者名 | 【委員】 9名 樺澤三治郎 委員長 地域代表 若槻 敬 副委員長 地域代表 佐藤 幸夫 地域代表 樺澤 和幸 地域代表 田中 仁 地域代表 青木 盛司 地域代表 長島多寿子 地域代表 星野 和弘 地域代表 松井 治二 地域代表 【長岡市】 9名 地域振興戦略部 金子部長ほか1名 山古志支所 青木支所長ほか6名 【傍聴人】 1名 一般0名、報道1社 |
欠席者 | 【委員】 4名 五十嵐芳枝 地域代表 関 信一 地域代表 畔上 多作 地域代表 川上 重昭 地域代表 |
議題及び報告 | 【報告】 (1) 第1回情報分科会 報告 (2) ごみ分別時の危険物の表示方法について (3) 家電リサイクル品の品目追加について 【議題】 (1) 平成21年度ふるさと創生基金事業について |
会議の概要 | 先日開催された情報分科会の報告、ごみ分別時の危険物の表示変更や家電リサイクル品の品目追加等に関する報告があった。 また、平成21年度のふるさと創生基金事業について、提案のあった「震災対策訓練関連事業」「長岡まつり前夜祭民謡流しへの参加」が承認された。 |
会議資料 |
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会議の内容
【開 会】 | |
【樺澤山古志地域委員長あいさつ】 | |
【金子地域振興戦略部長あいさつ】 | |
【青木山古志支所長あいさつ】 | |
【報告(1):第1回情報分科会報告】 | |
樺澤委員 | 前回の地域委員会で、ブロードバンド化について検討する「情報分科会」が設置され、その第1回目の会議が1月21日(水)に開催された。 分科会委員は、樺澤三治郎委員長、田中仁委員、青木盛司委員、星野和弘委員、関信一委員、私の6名。私が分科会長、青木委員が副分科会長となった。 分科会の議題は「これからの山古志地域のブロードバンド化」であったが、現在の山古志地域のブロードバンドの状況の確認と、フレッツ光、yahooBB、ケーブルテレビ、衛星BBなどブロードバンド化の手段の検討を行った。 その中から、この地域のためにどういった手段がよいか、メリット、デメリットがあり、結論に達することはできなかった。引き続き、分科会で検討し、山古志の全地域で早くブロードバンド化ができるように検討したい。 |
【報告(2):ゴミ分別時の危険物の表示方法について (3):家電リサイクル品の品目追加について 】 市民生活課 西脇課長より、以下について4月から開始または変更されることが報告された。 ・ガスボンベやスプレー缶等のごみの表示が「危険物」から「有害危険物」に変更となる。 ・液晶式・プラズマ式テレビ、衣類乾燥機が家電リサイクル法の対象となるため、市では回収しない。 |
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【議題(1):平成21年度ふるさと創生基金事業について】 平成21年度の山古志地域のふるさと創生基金事業について、地域振興課 星野主任より説明。 来年度の事業案として「震災対策訓練関連事業」と「長岡まつり前夜祭 民謡流しへの参加」の提案があった。 「震災対策訓練関連事業」は、10月18日(日)に予定している「震災対策訓練」の拡充事業。地域全体での防災訓練を行うほか、各集落で勉強会等を開催や防災マップ(案)等の作成を通じ、防災への意識向上を図る。 「長岡まつり前夜祭 民謡流しへの参加」は昨年、一昨年に引き続いての継続事業。住民有志で長岡まつりの民謡流しへの参加及びその練習会の開催等を予定。 予算規模は総額125万。震災対策訓練関連事業に95万、長岡まつり前夜祭民謡流しへの参加に15万、その他運営費・予備費15万を予定。 |
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佐藤委員 | 震災対策訓練だが、これは各地域ごとに一斉に行うということか。 |
星野主任 | 今後の協議となるが、できれば全体で行いたい。 |
若槻副委員長 | 防災マップの作成だが、要援護者の誰がどこにいるか等について、どうなっているか確認して欲しい。要援護者は本人の了解があれば、名簿に上げてもよいのか。そういった情報を支所の方から出してもらえるのか。あの人はそうだろうと思っても実際には分からない。マップの作成には重要なところ。 |
川上保健福祉課長 | 要援護者については保健福祉課でリストを持っている。しかし、個人情報であるため、これから防災マップ等でどのように役立てられるか研究していきたい。 |
樺澤委員長 | 詳細が決定しだい、委員会で諮るということで提案のとおりでよいか。 (意義なしの声あり。提案のとおり承認された) |
【その他】 | |
齋藤地域振興課長 | ・2月21日(土)に地域委員会の視察研修を行う。都合のつかない方は申し出を。「兼続・お船ミュージアム」「まちの駅よいた」を見学し、地域で活動している方の話を聞くという内容。 ・地域委員の任期がこの3月で満了となる。支所だより等で公募のお知らせをしているが、現在、山古志地域から公募はない。ぜひ、皆さんや知り合いの方を推薦いただき、応募していただけるとありがたい。 |
金子地域振興戦略部長 | 地域委員会も次期で3期目になる。長岡市の委員会については、市からお願いするだけではなく、自ら入りたい人を入れていくべきだということで門を開放している。地域委員についても、公募定員を超えて応募のある地域もある。1人でも2人でも公募枠に手を上げていただけるというのは、結果的に第3者からまちづくりに積極的だと見える。皆さんが公募枠で出ても構わない。公募枠だから就任してからどうというのはない。就任する手続きとして、公募か支所長推薦かの違いだけ。苦しいところをお察し手を上げていただければと思う。 |
松井委員 | 公募というのは地域外の人から入ってもらって、山古志に対する意見をもらうというようなイメージを持っていたがそうではないのか。 |
金子地域振興戦略部長 | これは地域委員会設置条例で決まっており、委員になれるのは、住んでいる方か、地域に勤めている方という条件がある。 |
松井委員 | 山古志に関心のある人が2名程度入っていただき山古志の人たちと話しあうと活気が出るのでは。 |
金子地域振興戦略部長 | 他の地域からそういった要望が出ている。例えば、子どもの安全・安心を見守るために学校の先生やPTAの話を聞かなければならない。自分たちが考えても、地区はどうであるか区長の話を聞かなくてはならない。来年はそういったことをどんどん行っていただいて構わない。出向いてもいいし、呼んでもいい。 |
松井委員 | そういう場合、会議に入ってもらって、参考までに話しを聞くようなことは可能なのか。 |
金子地域振興戦略部長 | 委員会としてまとまれば可能。松井委員の方で委員会で提案されて、次回はこういう人を呼んで話を聞くということで決定すれば実現できる。 |
樺澤委員 | 落雷によりナイター設備が破損したと思うが、古志高原スキー場の現在の状況について説明いただきたい。 |
齋藤地域振興課長 | 12月18日に落雷があり一番上のナイター照明が壊れた。1月15日に復旧したが、1月19日にまた落雷があり、復旧したナイター照明が壊れた。対策を検討中であるが、現在、発電機と灯光機で一番上のライトをカバーし、予定どおりナイター営業を行っている。先日緊急に地域内にチラシを配付した。 |
青木委員 | 以前にホームページの話があったと思うがどうなったか。 |
星野主任 | 支所だよりにも掲載したが、公開中である。 |
樺澤委員長 | 他にないか。以上で委員会を閉会する。 |
【閉 会】 |
以上
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