最終更新日 2021年4月1日
会議名 | 第1回 和島地域委員会 |
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開催日時 | 平成30年7月11日(水) 17:00~18:10 |
開催場所 | 和島保健センター1階「検診ホール」 |
出席者名 | 【委員】 大矢正和 委員 菊地和昭 委員 清野精研 委員 小林純子 委員 小林教子 委員 小林 博 委員 佐々木理恵子委員 関川たづ子 委員 髙橋勇一 委員 竹内嘉秀 委員 中村義久 委員 【長岡市】 渡邉地域振興戦略部長 馬場地域振興戦略部主事 早川和島支所長 大平市民生活課長 中村産業建設課長 事務局 宮田地域振興課長 池田係長 結城総括主査 長谷川主査 (傍聴人0人、報道0人) |
欠席者名 | 【委員】1名(羽鳥仁一 委員) |
議題 | 【議題】 (1)越後長岡地域の宝かるたの詠み句選定について (2)和島地域の課題について |
審議結果の概要 | 【議題】 (1)越後長岡地域の宝かるたの詠み句選定について 地域の宝かるたの詠み句4句を決定した (2)和島地域の課題について 各課題は分科会など機会を設けて検討を続ける |
会議資料 | 会議資料(PDF 854KB) |
審議の内容
【1. 開会】 | |
地域振興課長 | (省略) |
【2. あいさつ】 | |
委員長 | (省略) |
地域振興戦略部長 | (省略) |
【3. 議題】 | |
(1)越後長岡地域の宝かるたの詠み句選定について | |
地域振興課長 | 資料説明(省略) |
委員長 | 詠み句を選定する資料として、みなさんが投票した結果を事務局で集計したものが示されている。この結果を基に投票1位の詠み句に決めたいと事務局案が出された。事務局案で良ければ決定とするし、それ以外に良い句があるということであればお聞きする。詠み句修正の意見が出ており、何かお気付きの点を含めて、忌憚のない意見を頂きたい。 |
委員 | 詠み句の直しは、子どもたちの一生懸命作ったものだと思えば、特別手を加えなくても良いと思う。 |
委員長 | では、詠み句の文言は変えないということで、投票1位を選ぶということでよいか。 |
(異議なし) | |
(2)和島地域の課題について | |
地域振興課長 | 資料説明(省略) |
産業建設課長 | 資料説明(省略) |
委員長 | みなさんから提案頂いた案件は、それぞれ一つも落とすことのできない重要な問題と考えている。今事務局から説明があったものについて、みなさんから意見や質問をいただきたい。 まず、産業建設課長の説明でコミュニティ交通について検討委員会を作りたいと話がありましたが、内容はまだ白紙で、みなさんの了解を得て検討委員会の委員を決めるという考えでよいか。 |
産業建設課長 | そのとおりです。 |
委員長 | コミュニティ交通は、時間をかけて問題点を整理してきた最重要案件でした。産業建設課長から検討委員会を立ち上げると回答があり了解する。前向きに第一歩を踏み出すことに期待と不安が交差している。 では、子どもたちの利用する児童クラブなど、ご意見はないでしょうか。 |
委員 | 和島児童クラブの視察にみんなで行ったが、今の児童クラブは手狭である。また、学校から児童クラブまでの移動も田舎だから何もないということもない。事故や事件、何があってもおかしくない時代。子どもたちのためにも、学校の近くに作れるものなら作ってほしいし、少しでものびのびと過ごせる様なスペースを作ってもらいたい。 |
委員長 | 冬場の交通など意見はありますか。 |
委員 | 学校と児童クラブの移動は、今年の冬は私も歩いてみましたが、子どもたちを児童クラブ側で学校に迎えに行くか、学校側が児童クラブまで送るかしないと子どもたちだけでは大変だなと思った。これは、児童クラブに限ったものでなく、低学年にもスクールバスに乗らない子どもを、雪が多かったので先生が送ったということもあった。 通学の問題は学校とも連携して検討する必要がある。特に冬場は子どもたちだけで歩くのは不安に思う。 |
支所長 | 児童クラブは昨年から分科会で検討し、他の支所などを視察した。冬は除雪の際に児童を巻き込む事故もあった。例えば、学校の先生からも話を聞き、児童の安全対策としてどうすることが良いのか、今年1年をかけて、みなさんと話し合っていきたい。結論はすぐには出せないので、分科会を協議の場としたいと考えている。 |
委員 | 児童クラブは、昨年から全体分科会の議題であり、今年も継続審議することとしている。その中に学校の先生を交えて行う予定である。 コミュニティ(コミセン)とコミュニティ交通は今後の方向性が示され、さらに上の段階で検討委員会を作り議論することで、解決に向け進んでいる。 児童クラブ等の問題についても、分科会で議論し次の段階として検討委員会を作ることになれば、少しずつは良くなっているのかなと感じる。 スクールバスも学校から遠くの人は乗れるが、近くの人は歩くことになる。危険性は遠くも近くも同じなので、そこは検討が必要と思っている。 |
委員 | スクールバスは乗せるなら児童全員乗せればいいと思っている。児童クラブへ行く子どもたちも、児童クラブで降ろせば良い。 スクールバスの運行ルートを考えればバスに乗せられない子どもはいない。ただ、スクールバスが通れる広い道かどうか。 児童クラブまでの道路も狭くて通れないと問題になる。その時、学校の近くに児童クラブを移した方が良いか、道路を直すか、どちらがお金がかかるかということになる。 なぜ、歩くのとバスに乗せるのを区別したのか。 |
委員 | 登下校は歩くのが基本、スクールバスは学校までの距離がある場合の例外。その基準も合併時に合わせたもの。 児童クラブ等の問題と通学は一緒に考えた方が良いと思っている。 |
委員長 | みなさんの意見をまとめてみると、コミュニティと児童クラブをセットにして検討委員会を立ち上げ、検討していくことがこれから大事なことかと考えている。 その他に何かお気付きの点はありませんか。 |
委員 | 支所にお願いしたいのですが、ハザードマップをもう1回配付できませんか。防災への意識が高まっている時に配ると効果がある。 |
委員 | 関連した質問になりますが、市も防災情報を防災無線からFMラジオに移行しているが、今回の災害でも防災情報を防災無線からFMラジオに切り替えていたり、ホームページに登録された人にメール配信している自治体があった。災害が発生し死者も出ている中で、避難の情報がきちんと伝わっていたかどうか不安だったと新聞に出ていた。 市にも過疎とか高齢者が多い場所があり、全戸に情報が伝わる方法を考えてもらいたい。身近から発信する情報は切実感や危機感がはっきりわかる気がする。FMで聞いてもピンとこないかもしれない。 今一度すべてFMラジオに切り替えて良いか検討してもらいたい。 |
地域振興課長 | 河川の洪水ハザードマップは数年間に全戸配布した。必要があれば再配付を検討したい。 土砂のハザードマップも作業を進めているので回覧等を見てほしい。 防災無線のことは今回の災害を教訓に、和島地域がFMラジオになった時にどうなるかはすぐに回答はできないが、いただいた意見を考えながら検討していきたい。 |
委員長 | 防災の話が出たが、防災訓練の方法に疑問がある。事務局では訓練の方法をどのように指導しているのか。 |
委員 | 訓練のやり方は地域に任されている。私の地域では「集まってどこに避難する」ではなく「避難するんだよ」ということを各家に言って回る。携帯電話やFMラジオがダメになることもある、その時自分たちが危険だと感じたら各家にそれを伝えないとダメだと思う。個々の判断に任せると避難する人、しない人が出てくる。それではダメで、それを統一して避難するんだという人が必要になってくる。私のところでは、各班長や防災委員が集まって避難しようとなったらみんな避難させるという方法をとっている。 |
地域振興課長 | 防災訓練を行う意図は、口伝いに伝えてもらい避難の訓練をすることにある。また、災害時にどのように情報を伝えるかを日頃から考えてもらうキッカケにしてもらいたい。 市からの情報は必ず地域に伝えるようにしており、何かあれば夜でも昼でも連絡するが、自分の命は自分で守ってもらうことも大切。隣近所で助け合えるように情報は共有してもらいたいと思っている。 |
委員長 | ほかにありますか。 |
委員 | 防犯カメラを家の近くに付けさせてくれと話があった。その話から、和島地域に防犯カメラがあるのか、また必要な場所を考えた方が良いのではないかと思った。 新潟市では事件もあり、監視カメラの設置に補助金も出している。 |
地域振興課長 | 市では市街地商店街の危険なところに設置するものに補助金を出しているようである。近郷に設置する場合の補助金はない。また、監視カメラの設置にはプライバシーを問題視する声もある。 |
委員 | 東京でも当初はプライバシーを問題にする意見が多くあったが、設置運用されるとプライバシーを問う声よりも安全面が重視されるようになった。結局、誰が見るかという部分で評価が分かれる。 |
委員長 | 監視カメラがダメだとかではなく、監視カメラも必要ではないかという要望ということで理解してもらいたい。 |
【4. 報告】 | |
平成30年度和島支所主要事業について | |
地域振興課長 | 資料説明(省略) |
産業建設課長 | 資料説明(省略) |
(意見・質問なし) | |
【5. その他】 | |
地域振興課長 | 和島地域委員会年間スケジュール(案)説明 |
【6. 閉会】 | |
委員長 | 以上で第1回和島地域委員会を終了させていただきます。みなさん、ありがとうございました。 |
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