最終更新日 2021年4月1日
会議名 | 第1回 和島地域委員会 |
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開催日時 | 平成27年4月17日(火) 16:30~17:20 |
開催場所 | 和島保健センター1階「検診ホール」 |
出席者名 | 【委員】 池浦隆太郎 委員 大矢準一 委員 菊地和昭 委員 清野精研 委員 久須美初男 委員 小林純子 委員 小林教子 委員 小林 博 委員 佐々木理恵子 委員 関川たづ子 委員 竹内嘉秀 委員 中村義久 委員 羽鳥仁一 委員 早川奈保子 委員 【長岡市】 堀田和島支所長 清水市民生活課長 小方産業建設課長 事務局 早川地域振興課長 田村主査 菊地主査 (傍聴人0人、報道0人) |
欠席者名 | 【委員】0名 |
議題 | 【議題】 1. 正副委員長の互選について 2. 「合併10年アピール」について 【報告】 1. 平成27年度和島支所主要事業について |
審議結果の概要 | 【議題】 1. 正副委員長の互選について 委員から再任の提案があり満場一致で承認 委員長 竹内嘉秀委員 副委員長 大矢準一委員 2. 「合併10年アピール」について 趣旨を説明し満場一致で了承 【報告】 1. 平成27年度和島支所主要事業について |
会議資料 | 第1回和島地域委員会次第(PDF 50KB) 和島地域委員名簿(PDF 31KB) 合併10年アピール(案)(PDF 34KB) 和島支所主要事業について(別紙1)(PDF 116KB) |
審議の内容
【1. 開会】 | |
地域振興課長 | (省略) |
【2. あいさつ】 | |
支所長 | (省略) |
【3. 議題】 | |
(1)正副委員長の互選について | |
地域振興課長 | それでは議題に入ります。正副委員長の互選について支所長からお願いします。 |
支所長 | 本日は初回の地域委員会ということで、正副委員長の互選についてです。正副委員長が選出されるまで私が進行させていただきます。選出の方法についていかがしたらよいか委員の皆様のご意見をお伺いします。 |
委員 | 選出方法は特別あるのか。 |
支所長 | 互選なので皆様から推薦いただくか選考委員会を設けるなどの方法になります。 |
委員 | 再任でお願いします。 |
支所長 | 再任というご意見がありましたがいかがでしょうか。賛成の方は拍手をお願いします。副委員長についても再任でよろしいでしょうか。 |
(拍手多数) | |
支所長 | 満場一致で委員長は竹内委員、副委員長は大矢委員からお願いします。それでは両名の方は席へ移動をお願いします。 |
委員長 | (あいさつ) |
副委員長 | (あいさつ) |
(2)「合併10年のアピール」について | |
委員長 | 「合併10年のアピール」について事務局からの説明の前に、私から経過を説明させていただきます。和島地域委員会をはじめ10地域の地域委員会の10年間の活動を通じて、これからの地域づくりについて地域委員会全体の総意として何か発信できないかということで、三島の片野前委員長、栃尾の星野委員長とで地域振興戦略部を通じて提案させていただいたものです。そのことについて事務局から説明をお願いします。 |
地域振興課長 | このアピールについては、前三島地域委員長と和島地域委員長、栃尾地域委員長の3人が共同提案されたものです。審議をして賛同がいただければ、5月24日に開催される合併10周年記念の市民のつどいで発表させていただきます。合併10周年について資料をご覧下さい。 |
(資料読み上げ) | |
地域振興課長 | 以上3点のアピールです。皆さんご意見がありましたらお願いします。ご賛同いただけるようでしたら5月24日の市民のつどいで地域委員会の代表の皆さんと満10歳の子供たちとで発表する予定ですが、よろしいでしょうか。 |
委員長 | ご賛同いただけますか。 |
(満場一致で了承) | |
【4. 報告】 | |
(1)平成27年度和島支所主要事業について | |
委員長 | 事務局から説明をお願いします。 |
地域振興課長 | (地域振興課関係の主要事業を説明) |
産業建設課長 | (産業建設課関係の主要事業を説明) |
委員長 | その他についてお願いします。 |
産業建設課長 | (バス路線について説明) |
委員長 | 質問はありませんか。 |
委員長 | 利用者を増やすために、現状等の内容を広報紙などに掲載することも必要かと思うが、どうお考えですか。 |
支所長 | 現在の状況を挨拶の中で話をさせていただきましたし、15日の区長会議でも情報提供させていただきました。いずれにしても利用者数を増やさなければ存続は非常に難しい状況になるということは変わりません。 その中で地域として公共交通、あるいは生活交通を今後どうしていくのかということを、この機会に十分検討していくとともに、皆さんから考えていただかなければならない時期がきたと思っています。地域委員会でも十分これらを検討し、その内容を支所からのお知らせに掲載することで、地域の皆様にお知らせしたいと考えています。 |
委員長 | ありがとうございました。 |
委員 | 小島谷から与板まで運行していた乗合タクシーについて現状を教えてください。 |
産業建設課長 | 当初和島タクシーを含めた3社で運行していましたが、今は与板タクシーと寺泊交通の2社で運行しています。朝の与板への一便、夜の与板からの一便を運行していたが、朝の便は51%がお客さんが無しという状況でした。 路線バスが3月14日から、小島谷から与板・長岡へ行く16時25分と17時50分の2本が減便されています。16時25分のバスには、鉄道を使って通学する学生の利用があったので、朝の便を夕方へ移行してもらっています。今はこのような状況で運行しています。 |
委員長 | 行政でアンケート調査をしながら、また、皆さんと議論しながら進めていきたいと思います。その他皆さんから何かありますか。 |
委員 | バスの件は、以前も地域委員会で議論しました。その中で、小島谷駅前で停まっているものを何とかもっと奥まで行けないかという意見について、その日の回答は免許制度の関係で難しいというものでした。私も意見を申し上げたが、利用しやすさを考えた時に小島谷駅に出てくること自体に不便さがあり、その辺をこれから見直しながら、利用に結び付く方法が何であるかというアンケートをしないと何も生きないと思います。 住民が求めている末端のところまで路線を持っていけるような対応が出来ないかを含めた内容のアンケートで、地域内の実態を把握したほうが良いのではないかと思います。 それから、燕市で実施しているデマンド交通については、利用頻度が高いと聞いたことがあります。その辺の実態をもう少し調査していただきたいと思います。運行会社と一体になって運行経路について実態把握をした中で、協議していただきたいと思います。 |
産業建設課長 | 今の意見を踏まえながら内部や本庁で検討させていただきたいと思います。 |
委員長 | 他にありますか。 |
委員 | 和島だけでなく、広域的な考え方で寺泊・和島経由、出雲崎・和島経由というような方法もできるのではないか。 我々も今度は執行部からの報告だけでなく、我々自身で何か問題点を探しながらこの2年間進めたらどうかと思う。 |
支所長 | 例えば運行経路を出雲崎寺泊方面に和島も経由して行くという委員からの話がありましたが、それも一つの方法だと思います。そういったことも含めて検討していくことになると思います。 先程も申し上げましたが、これは地域にとって今一番重要な緊急の課題と捉えておりますが、すぐに結論が出るものではありません。委員さんからの発言で地域内交通をどうしていくのかという部分もありますし、それを含めた中での公共交通、それから通院・買い物弱者対策をどうしていくかという生活交通も含めた中で検討していかなければならないと考えています。 例えば他の合併地域でもコミュニティバスといった運行形態をNPO等でやっています。それを例えば町内会でやるとなった場合、和島地域のどこの町内会と町内会が一緒になって運営ができるのかなど、そういった方法も見出していけるのではないかと思います。広い視点で地域の交通をどうしていくのかについて皆さんと一緒に考えていきたいと思います。 |
【閉会】 | |
委員長 | これにて閉会とさせていただきます。皆さん御苦労さまでした。 |
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