最終更新日 2021年4月1日
会議名 | 第2回 和島地域委員会 |
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開催日時 | 平成25年1月31日(木) 19:00~20:00 |
開催場所 | 和島保健センター |
出席者名 | 【委員】 竹内嘉秀 委員長 大矢準一 副委員長 清野精研 委員 小林純子 委員 小林 博 委員 菊地和昭 委員 池浦隆太郎 委員 関川たづ子 委員 小林教子 委員 羽鳥仁一 委員 早川奈保子 委員 島倉 茂 委員 中村義久 委員 久須美初男 委員 【長岡市】 佐藤 地域振興戦略部長 佐山 地域振興戦略部総括副主幹 八子和島支所長 野島市民生活課長 堀産業建設課長 事務局 長谷川地域振興課長 宮田係長 今泉主査 (傍聴1人、報道1人) |
欠席者名 | なし |
議題 | 1.平成25年度和島地域ふるさと創生基金事業について |
審議結果の概要 | 【議題】 1.平成25年度和島地域ふるさと創生基金事業の内容について審議を行い、実施が承認された。 |
会議資料 | 第2回和島地域委員会次第(PDF 4KB) (案)H25ふるさと創生基金事業(PDF 30KB) |
審議の内容
【開会】 | |
地域振興戦略部長 | (あいさつ) |
委員長 | (あいさつ) |
【議事】 | |
委員長 | それでは、議題(1)平成25年度和島地域ふるさと創生基金事業について事務局から説明願います。 |
地域振興課長 | (資料に基づき説明) |
委員長 | それでは質疑に入ります。 |
委員 | 事業No.2の越後鉄道の関係ですが、実施主体が今後実行委員会を立ち上げるとの説明でしたが、この選考はどのように考えていますか。 |
産業建設課長 | 具体的には決まっていませんが、検討委員会を開いてその中で委員を選んでいきたいと考えています。 |
委員 | 事業No.1で、花いっぱいフェアサテライト会場が小学校ですが、各集落等の参加または働きかけはどのようになっていますでしょうか。また、各地域で行われている農地・水・環境保全対策で取組んでいる団体が花いっぱいコンクールで受賞されていますが、その方々とどのように関連していくのか、それと住民に花を配ったりするのか、決まっているようでしたらお聞かせください。 |
産業建設課長 | サテライト会場の実行委員会は7回ほど開催し、内容もほぼ固まってきております。各団体で取り組んでいただいております、ゆきわり草、蓮、ラベンダー、やぶ椿を参加プレゼントに考えており、今までばらばらで活動していたものを一箇所に集めて実施する予定です。 |
支所長 | 補足させていただきますと、サテライトそのものの内容とふるさと創生の花街道事業での新しい取組みがあるわけですが、今ほどありました各集落で盛んな花いっぱい活動を、サテライトのイベントを通じて、団体や愛好家のネットワークをつくるきっかけになればと考えています。平成24年度からふるさと創生で始めた実行委員会の中には農地・水・環境保全対策団体も参加いただいています。郵便局の前に竹花壇を作りましたが、その時にも大勢集まってもらっています。サテライトを成功させると共に、今後の大きな魅力づくりの核になっていただきたいのと波及効果が及ぶよう、また活動の輪を広げられるよう進めているところです。 |
委員 | 5月26日がサテライト会場ですが、その日に向けての各地域、集落の参加は考えていますか。 |
産業建設課長 | 各集落という形ではなく、今、各地区で取組んでいる団体となります。これが結果的に集落になるのかもしれませんが、全ての集落から参加いただくということではございません。 |
委員 | 地域委員の中にも委員がいますが、私も花いっぱいの実行委員で、小学校の廻りを花で埋めようという意気込みで活動しております。また、これを持続させるような運動を兼ねながら、各地区に拡がっていけば花いっぱいフェアは成功と言えると思います。それから、越後鉄道100周年事業ですが、私が初めて聞いたのは昨年秋で、もっと早く知っていれば和島地域だけでなく沿線全体のイベントにできたのではと思っていますが、今回の提案ということで応援したいと思います。当委員会もぜひこのような催しには協力して行ってはどうかと考えます。 |
委員長 | 産業建設課長、今ほど、温かいお声がありましたが、いかがですか。 |
産業建設課長 | 非常に心強いお言葉をいただき、ありがたいです。一層のご協力をいただければと思います。 |
副委員長 | 私からもお願いしたいのですが、100周年事業は一回きりの難しい事業になると思います。ぜひ、地域委員全員から協力して頂きたいと思います。 |
支所長 | 情報が遅かったとのご指摘でしたが平成24年はJRの方で新潟・吉田間の一部開通100周年や柏崎市等で大きな式典が行われたという報道で初めて知りましたが、小島谷駅が無人駅であるためか情報が入りませんでした。平成25年にはJRでは式典等の計画は無いとのことで、全線にわたる大きなイベントは難しいことから、今回、予算は小規模ですが創始者である久須美父子の功績を埋もれさせてはいけないという地域の方の声もあり、手づくりの記念事業を行って、偉業をPRしたいと計画しております。詳細はこれからになりますが、地元の方からも再認識いただき、誇りに思ってもらえるような事業にしたいと考えています。 |
委員長 | 他に無いようでしたら、この事業につきましてご承認いただけますでしょうか。 |
(賛成の声多数) | |
委員長 | 承認とさせていただきます。続きまして4.その他につきまして事務局からお願いします。 |
地域振興課長 | 私の方から3点連絡いたします。まず、長岡市の都市景観賞ですが、3年に一度選ばれる賞で今年は4回目となりますが、260点の中から、当和島地域から和島小学校とはちすば通りの2点が受賞となりました。皆様のご協力の賜物と思っています。次に、地域委員の全体会議の案内を本日お配りしました。出欠のご連絡をお願いいたします。最後に次回の地域委員会の予定ですが、3月下旬ころを考えており、日程が決まりましたらご案内いたしますのでよろしくお願いいたします。 |
支所長 | 私の方から今年度の地域委員の活動等についてご報告いたします。4月1日のアオーレ長岡落成イベントで年度が始まり、和島地域では花いっぱいという新しい取組を始めたわけですが、皆様からも多くのご協力をいただきました。また、地域コミュニティ事業では、歴史ある地域資源であった村岡城址において、自らの発案で今までの活動を拡大して春と秋のイベントを実施いただきました。10月には村上へ宵の竹灯籠まつりへ実地研修に行きました。大勢の方から参加いただき、実際に目で見て、肌で感じることで、今後のヒントを得ることができた有意義なものとなりました。また、地域がアオーレにどう参画していくかという課題がありますが、その学習を兼ねて11月には分科会ということで視察し、活用、連携方法などについて会議を開きました。新しい風を感じながら、次に向けての充電の1年であったかと思いますが、さらに前進できますよう、ご意見をいただきながら、誇りを持って子供たちにつなげていける地域にしていきたいと考えております。 |
地域委員長 | 以上で、全ての議題が終了しました。和島地域における事業については、この地域委員会が発信地であると自負しています。支所と地域委員会が車の両輪のごとく動いている実証が今年の活動の中であったと感じております。本日はご苦労様でした。これで閉会といたします。 |
【閉会】 |
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