最終更新日 2009年6月17日
会議名 | 第2回 栃尾地域委員会 |
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開催日時 | 平成21年5月28日(木) 午後1:30~3:50 |
開催場所 | 栃尾支所 4階 研修室 |
出席者名 | 【委員】委員長 星野 正子 副委員長 八木 元紀 委員 井良沢 一元 諸橋 文男 大崎 勉 五十嵐 喜一郎 星野 直浩 羽賀 淳子 北郷 昌明 桐生 久美子 渡邉 裕之輔 北村 公 河野 昌子 【新潟県古式炮術研究会】 稲田氏 大野氏 【長岡市】 山崎地域政策監 地域振興戦略部 佐藤総括主査 市民活動推進課 山崎課長 ほか3名 長谷川支所長 栃尾支所各課長 7名 【事務局】 地域振興課 関根課長 大橋総括副主幹 武士俣振興係長 振興係職員 3名 【傍聴人等】 傍聴人 4名 報道機関 2名 |
欠席者名 | 【委員】 外山 俊栄 |
議題 | (1)平成21年度長岡市地域コミュニティ事業補助金について (2)分科会による協議 |
審議結果の概要 | (1)議題 ○平成21年度長岡市地域コミュニティ事業補助金について ・申請団体から事業内容の説明があり、補助事業として決定された。 ○分科会による協議 ・栃尾地域の住民自治の推進について全体で説明。 ・分科会による協議・報告。 (2)その他 ○地域委員会の案件の絞込み、国体への対応について ○栃尾地域の斎場について ○雁木の駅について ○女性地域委員の栃尾での研修について |
会議資料 | 平成21年度第2回地域委員会次第(PDF 4KB) 申込書(公開用)(PDF 32KB) |
審議の内容
1.開会 | |
2.あいさつ | |
長谷川支所長 | 【長谷川支所長あいさつ】 |
山崎地域政策監 | 【山崎地域政策監あいさつ】 |
3. 議題 (1)平成21年度長岡市地域コミュニティ事業補助金について |
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新潟県古式炮術研究会 | 【資料番号1 長岡市地域コミュニティ事業補助金申込書について説明】 |
大崎委員 | 火薬の取扱いについての警察の許可がでる見込みはあるのか。 |
稲田氏 | メンバーは会津若松の鉄砲隊にも登録をして、会津若松の鉄砲隊として火薬を購入したり、使用したりするのは問題ない。 |
大崎委員 | 新潟県や長岡市で活動する場合は許可がでないのか。 |
稲田氏 | 栃尾の鉄砲隊としての実績がまだないので、許可に慎重となっている。会津若松の鉄砲隊の一員として実績をつくっていきたい。実際に会津若松の鉄砲隊は謙信公祭で3回実演を行っている。 |
大崎委員 | 会津から来てやるということなら許可がでるのか。 |
稲田氏 | それはできる。 |
諸橋委員 | 団体名をはじめて聞く。栃尾地域の中でも知らない人が多いのではないか。謙信公祭を盛り上げるという以外に何か具体的なPRはないか。 |
稲田氏 | 警察の許可をもらう前に、あまり大々的にPRしないほうが良いと思い慎重にやっている。 |
五十嵐委員 | 米沢の鉄砲隊とは同じようなイメージか。 |
稲田氏 | 流派が違うが、システムは同じだ。 |
北郷委員 | 実演ということになると火薬を使用するので、実演者や見学者の事故が心配だ。実技はこれからということなので、事故のないようにお願いしたい。 |
稲田氏 | 安全面には十分注意する。 |
井良沢委員 | 火縄銃8丁は自己資金で購入しているのか。 |
稲田氏 | 自己資金である。骨董品なので見つけた時点で購入しなければならない。 |
河野委員 | 集めた鉄砲は栃尾城にあったものか。 |
稲田氏 | 栃尾にあったものではない。江戸時代のものだ。 |
星野委員長 | 長岡地域コミュニティ事業補助金の申し込みについて、承認される方は挙手をお願いしたい。 |
~委員全員挙手~ | |
星野委員長 | 全員の挙手にて許可されました。 |
(2) 分科会による協議 | |
星野委員長 | 市民活動推進課より「栃尾地域の住民自治の推進について」の説明をお願いします。 |
山崎市民活動推進課長 | 【資料番号2 みしま支所からのお知らせ(特別便)を使って説明】 |
北村委員 | 三島のコミュニティセンターの運営委員会は、組織図を見ると行政職員がかなり運営に関与しているようだ。市民はどの程度入って重要な役割をするのか。 |
山崎市民活動推進課長 | この推進協議会は基本的に中心は三島の地域住民の方たちだ。事務局にセンター長と主事をおいているが、スタートしたばかりなので最初から全てお任せするというのは難しい。支所の職員が最初は一緒になって進めていく必要があると思い、三島支所の庁舎1階に事務局をおいた。 コミュニティ事業については、今まで公民館事業としてやってきたものや新たにはじめる事業もある。今まで行政が中心になってやってきた経過もあるので、徐々に住民の方にお任せをするかたちを目指したい。 |
北村委員 | 施設使用料などはどうしているのか。 |
山崎市民活動推進課 | 現在は無料でやっている。原則としてコミュニティセンターは住民の方が利用する場合は無料という取扱いでやっている。 |
桐生委員 | コミュニティの定義がよく分からないが、公民館なら行政直営だが、地域住民が独自に自由に自分たちの意思でやるというものだろうか。今、栃尾の現状で考えてみると、既にそういうかたちでやっていると思われるが。 |
山崎市民活動推進課長 | 栃尾地域はそういうかたちで進んでいる部分が多い。NPOの活動も非常に活発だ。行政の活動やNPOの活動の違いをうまくだしながら絡ませて、今よりもさらに進めていきたいという方向論だと思っていただきたい。 |
~各部会にて協議~ | |
星野委員長 | 各部会での協議結果の報告をお願いします。 |
大崎委員 | 第1分科会は部会長に私、大崎、副部会長は北郷委員です。 本日はコミュニティに関する自由な意見をだしてもらった。長岡におけるコミュニティセンターの活動事例や、栃尾における公民館活動、分館活動、吉水運動広場の話などがでている。これから具体的に詰めていきたい。 |
北村委員 | 第2分科会は部会長に私、北村、副部会長は渡辺委員です。会議を効率よく進めるために論点をまとめて、時間制限をした中で進めるというルールをつくろうという話がでている。 第2分科会としては「栃尾地域の活性化策」「観光の集落活性化の支援体制整備」というたたき台を事務局につくってもらい、部会内で話し合った結果、趣旨としてはそういうかたちで進めていきたいと思っている。 要望としては、今回の地域委員会全体会の中でも論点をきちんと絞り、それなりの結論を生み出していけるような議論を展開していきたい。各部会でも同じようなかたちでやっていければと思う。 あとは国体が今年度あるので、いろいろな意見や要望が部会の中からでている。 |
4.その他 | |
星野(直)委員 | 地域委員会については案件の資料をもらっているが、どこから手をつけてよいのか分からない。会議をするにあたり、皆さんが共有できる議題を絞り込んでいくために、昨年度からの案件を一度皆さんで見に行くなどすることをお願いしたい。 これから国体がある。地域委員は各団体の代表が選ばれているので、それぞれの意見を一つにまとめて問題点や進行などの勉強会をする必要があるのではないか。例えば、国体の期間中は車の混雑が予想される。観光を含めて栃尾の中をスムーズに動けるような会場移動の検討など、地域委員会で要望できるとよい。 |
長谷川支所長 | 案件をもう少し絞り込みたいという点については、もう一度整理して提示したい。必要に応じて現場等を見てもらい検討していただく機会を早急に整備していきたい。 国体については、地元に課せられているのは協力会の関係で、交通関係については本庁の国体推進室の栃尾担当が一生懸命考えている。 |
関根課長 | 交通については、351号線では普通車両は荷頃の工業団地に290号線はおりなすに入ってもらい、シャトルバスを運行する。大会中は基本的には一般者は通行止めにし、丹佐跡地の駐車場は選手団と役員の駐車場になる。備橋と新金橋の間は通行止めになる。レイアウト図もあるので、次回お示ししたい。 |
八木副委員長 | 栃尾の斎場は道路事情が大変不便で冬場になると行くことができない。道路の改修や斎場の改修など地域委員会で要望してみてはどうか。 |
長谷川支所長 | やりたいという方向で本庁は検討をはじめているようだ。どこに持っていくかというのはこれからの検討課題になると思う。 |
武士俣振興係長 | 次回の地域委員会は6月の第3週、もしくは第4週を予定している。おって連絡したい。次回は分科会を中心に検討していきたいと考えている。 |
星野委員長 | 雁木の駅に変更があったという話を聞いたので伺いたい。 |
酒井建設課長 | 雁木の駅の建設場所については、4月1日に秋葉公園の大野口の駐車場74台の整備が終わり、様々な角度で利用度の高いところと考えた結果、当初の建設場所から少し動かして、城山にあがる起点にある倉庫の近くの空家を買収し、リフォームして雁木の駅にしようと計画している。 今後のスケジュールについては、今は設計段階に入っていて、遅くとも8月に入札、12月に竣工、1月にオープンする予定になっている。 |
星野委員長 | 先般の地域委員の研修会で、女性委員も多く、皆さん栃尾に来たいという希望を持っていた。「栃尾で女性部会を開いてもらえないか。」という意見があったので、その際は栃尾地域委員の全員に協力をお願いしたい。 |
5.閉会 |
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