最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 第2回 寺泊地域委員会 |
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開催日時 | 令和2年7月30日(木) 午後3時00分から午後3時30分まで |
開催場所 | 寺泊支所 2階 大会議室 |
出席者名 | (委員)10名 池浦 章雄 三浦 公司 丸山 清良 後藤 良至 平石 久子 河合 潤一 年友 要子 藤田 功 吉井 亜佐子 小林 謙太郎 (長岡市) 河内支所長、田中市民生活課長、河内産業建設課長 地域振興戦略部 桜井課長補佐、担当係員 (事務局) 八子地域振興課長、田辺係長、担当係員 (傍聴人) 0名 |
欠席委員 | 山田陽子委員、宮田和子委員、竹内正彦委員、三上徹人委員 |
議題 | デマンドタクシー実証実験の市長要望について |
審議結果の概要 | 議題 デマンドタクシー実証実験の市長要望について 市長へ要望書を提出することが決定しました。 |
会議資料 | 令和2年度第2回寺泊地域委員会次第(PDF 37KB) 【資料1】寺泊地域におけるデマンドタクシー実証実験の実施について(要望)(案)(PDF 147KB) |
審議の内容
【開会】 | |
委員長 | (挨拶)省略 |
【議題】デマンドタクシー実証実験の市長要望について | |
委員長 | それでは、議題「デマンドタクシー実証実験の市長要望について」に入らせていただきます。説明をお願いします。 |
支所長 | (資料1について説明) |
委員長 | ただ今の説明に対し、ご意見、ご質問はありますか。 |
委員 | 全体的な部分は事務局案で良いと思うが、運行主体をタクシー会社に移行するという意味合いが書かれていて、そこはそもそも道路運送法第78条でいうところの事業主体となりうるところから違うのではないか。 |
支所長 | 交通政策課に確認したところ、今までは、地域でNPOなり担い手団体等を立ち上げないと運営できなかったが、市が事業主体となって運営し、民間業者に業務を委託するというのは可能とのこと。和島と同じやり方となる。 これは、去年までの議論の中で、皆さんに話がなかったところだ。 |
委員 | 道路運送法の適用内ということか。 |
支所長 | 適用内ということである。今まで長岡市は、行政は主体にならない旨を説明してきたが、長岡市全域で実施するのではなく、支所地域についてはこういうやり方もできることがわかり、和島、栃尾が実施している。 |
委員 | それは、実証実験に限るのか。 |
支所長 | 本施行でもできる。 |
委員 | この問題を議論してきた2年間は何だったのか、という感じである。 今まで“できない”となっていたのが、今では“できる”となったわけなので、進めていただければと思う。 |
委員長 | 他に何かご意見、ご質問はありますか。 |
委員 | デマンドタクシーの実証実験を始めるにあたっては、例えば運賃とか運行範囲とかシステムなどの細かいところは、どのようにして決めていくのか。 |
支所長 | 地域委員会とは別に検討会を設置して、具体的な部分を決めていきたいと思う。 ただ、その検討会で決められる部分と、長岡市全体の地域交通協議会で諮って、いわゆる運輸局に許可をもらう部分があるので、なんでもかんでも検討会で決められるものではない。 私どもとすれば、今まで議論のあった燕市に行けるかどうか。これは長岡市では良いと言っているが、燕市側では受けてくれるかどうかなど、検討会で決めることと長岡市全体の地域交通協議会で決めること、他市との協議で決まることがある。 今後、検討会については、ある程度他地域での実績を踏まえて、本庁の交通政策課と協議をしながら進めていきたいと思っている。 |
委員 | 栃尾が今、実験中ということだが、やはり旧栃尾地域内のみの運行ということか。 |
支所長 | そのとおり。デマンドというのは基本、地域内の運行ということになる。 ただ、正式には決まっていないが、和島地域は買い物の利便性を考慮して、与板地域のスーパーマルイの近くにある与板コミュニティセンターへの運行を考えているようである。 |
委員長 | 他にありますか。 |
(沈黙) | |
委員長 | 無ければ、この要望書で提出したいと思いますがよろしいでしょうか。 |
(“異議なし”の声あり) | |
委員長 | 異議なしということで、正式に市長へこの要望書を提出することで決定します。 以上で、本日の地域委員会を閉会します。 |
【閉会】 |
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