最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 第1回 寺泊地域委員会 |
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開催日時 | 平成29年4月21日(金) 午後4時30から午後5時30分まで |
開催場所 | 寺泊支所2階 大会議室 |
出席者名 | (委員)13名 委 員 池浦 章雄 〃 三浦 公司 〃 丸山 清良 〃 山田 陽子 〃 後藤 良至 〃 平石 久子 〃 宮田 和子 〃 河合 潤一 〃 竹内 正彦 〃 年友 要子 〃 藤田 功 〃 吉井 亜佐子 〃 小林 謙太郎 (長岡市) 腮尾地域振興戦略部長 八子支所長 田中市民生活課長、韮澤産業建設課長 (事務局) 菅沼地域振興課長、中村係長、担当係員 傍聴人 一般0名、報道0名 |
欠席者名 | 三上徹人委員 |
議題 | (1)委員長、副委員長の互選について (2)平成29年度長岡市当初予算(寺泊支所)の概要について (3)今年度の地域委員会の進め方について |
審議結果の概要 | 議題 (1)委員長、副委員長の互選について 互選により、委員長は河合潤一氏、副委員長は三浦公司氏に決定 (2)平成29年度長岡市当初予算(寺泊支所)の概要について 資料に基づき説明。 (3)今年度の地域委員会の進め方について 分科会を設置し議論することとした。 |
会議資料 | 第1回次第(PDF 40KB) 資料No.1平成29年度当初予算寺泊地域関係主要事業(PDF 136KB) |
審議の内容
【開会】 | |
支所長 | (省略) |
【自己紹介】 | |
各委員、職員 | (省略) |
【議題】(1)委員長、副委員長の互選について | |
支所長 | 委員長の互選をお願いいたします。どのような方法で行ったらよろしいでしょうか。 |
委員 | 適任者がおられますので、指名推薦でお願いいたします。過去にもいろいろな要職を経験された方で、また前地域委員長でもあり、前地域委員会との継続性も含め、河合委員を推薦します。 |
支所長 | 河合委員が適任であるとの発言がありましたが、他にご意見はございませんでしょうか。 |
(異議なしの声あり) | |
支所長 | 異議なしということで、委員長は河合委員に決定させていただきます。 それでは、河合委員長には、委員長席にご移動いただきまして、一言ご挨拶をお願いいたします。 |
委員長 | (挨拶省略) |
支所長 | 以後の進行につきましては、委員長よりお願いいたします。 |
委員長 | 副委員長の互選についてでありますが、どのような方法で行ったらよろしいでしょうか。ご意見がございましたらお願いします。 |
委員 | 副委員長は委員長を補佐する職務であるため、委員長から指名いただいてはいかがかと思います。 |
委員長 | ただ今、委員長指名との発言がごありましたが、他に意見はありませんでしょうか。 |
(異議なしの声あり) | |
委員長 | 無いようでございますので、委員長指名で決定させていただきます。 副委員長は、三浦委員にお願いしたいと思います。 |
(異議なしの声あり) | |
委員長 | それでは、三浦委員を副委員長に決定させていただきます。 三浦副委員長は副委員長席に移動いただき、挨拶をお願いします。 |
副委員長 | (挨拶省略) |
【議題】(2)平成29年度長岡市当初予算(寺泊支所)の概要について | |
委員長 | 議題の(2)平成29年度長岡市当初予算(寺泊支所)の概要についてを議題といたします。 事務局より説明をお願いいたします。 |
各課長 | (資料No.1に基づき説明) |
委員長 | ただ今の説明に対し、確認事項や聞きしたい点等がありませんか。 |
委員 | デマンドタクシーの試験運行が入ってないと思いますが、試験走行する地域がお分かりでしたらお聞かせください。 |
地域振興戦略部長 | 私が聞いている範囲ですが、中之島地域でデマンド方式の社会実験的なことを取り組もうということで、予算がついていると思います。その実績を踏まえて寺泊や和島で広げたいという構想があるようです。 |
委員 | 2ヶ所でと聞いていたのですが。 |
地域振興戦略部長 | 中之島地域だけだと思います。 |
委員 | 下水道のことについて、夏戸、田頭の下水処理場は、島崎の処理場になるのですか。 |
産業建設課長 | そうです。 |
委員 | 田頭から工事始めて、徐々に夏戸に向かうと思いますが、予算を見ると本格的な工事に入るということでいいですか。 |
産業建設課長 | この部分については、和島の浄水センターから約1km、田頭の用水ポンプ場辺りまでを計画しているようです。その他に、調査の委託費も入った費用です。 |
支所長 | 工事としては、和島浄水センターから田頭に向かって入口くらいまでです。次年度以降の工事については設計が必要ですので、その委託費も含めてとなります。 |
委員 | 夏戸については、設計段階ということですか。 |
支所長 | そうです。 |
委員長 | 他にありますか。 |
委員 | 在宅老人対策事業で、60歳以上の方が長岡三古桐原の郷で行う生活支援ハウス居住サービス事業委託費は、60歳以上のどのような人が対象ですか。それと、桐原の郷に入所やショートなどのサービス内容はどのようなもですか。 |
市民生活課長 | 生活支援ハウスで行う事業については、お年寄りでどちらかというと収入が低いことや自立に不安がある方が対象になります。それから、後段のご質問をもう少し詳しくお聞かせいただけますか。 |
委員 | その方たちへのサービスはどのようなサービスですか。 |
市民生活課長 | 日常の生活ができるような全般的な支援ということです。重度の介護サービスやそのようなサービスを受ける人は対象ではなく、一応自立した方が生活支援ハウスの対象です。重度の介護保険でのサービスが必要な方は、生活支援ハウスのサービスの対象とはなりません。あくまでも、身体的に自立されていて収入が低く独立して生活することに不安のある方が対象となるサービスです。 |
委員長 | よろしいですか。 |
委員 | 桐原は特養ですよね。 |
市民生活課長 | 特養は特養でいろいろな介護保険のサービスをされています。それとは別に、施設を併設してある部分をお借りしてそういったサービスを行うということです。 |
委員 | 長岡三古の施設ですが、寺泊の住民が入るわけではないですよね。 |
市民生活課長 | これが何で寺泊の地域事業なんだというご質問ですね。 長岡市との合併の経緯の中で、元々は寺泊町の事業だったものがオール長岡市の事業の位置づけとなりました。しかし、事業所の桐原の里が寺泊にあるため便宜的に寺泊地域の事業という扱いで事業を行っております。正式の位置付けとしては、長岡市の事業になっています。非常に分かりづらくて申し訳ないですが、ご理解いただければと思います。 |
委員長 | 他にございませんか。無ければ平成29年度長岡市当初予算(寺泊支所)の概要については、以上といたします。 |
【議題】(3)今年度の地域委員会の進め方について | |
委員長 | 議題の(3)今年度の地域委員会の進め方についてを議題といたします。事務局より説明をお願いします。 |
地域振興課長 | 今年度の地域委員会の進め方についてですが、私も4月からですので今までの経緯を皆さんと再確認しながら、今後の進め方につなげていきたいと思いますので、少しご説明させていただきます。昨年、第1分科会では少子化対策と子育て支援をテーマに議論をしてきたと思います。どうすれば寺泊地域に住みたくなるかというところで、地域のモチベーションを上げる方法や地域づくりに何が必要になるか。今地域でできることといったような視点から議論し、若者会議が立ち上がり、年3回の意見交換会を行ったというところです。そこで、若者会議の中ではリニューアルされる多目的広場を活用し、寺泊地域全体の人が参加できるイベントとして、スポーツフェスティバルを開催するための組織を立ち上げる方向性が示されたということです。また、子育て支援としては、寺泊地域における保育環境の向上のため、新設保育園の建設要望書を長岡市長に提出されました。一方、第2分科会では地域交通と高齢者対策について話し合われ、地域交通については、高齢者の移動手段を確保するための巡回バスの運行を検討する中で、交通政策課から、長岡の地域交通の基本方針や取り組み状況の説明を受け、燕市方式については検証の結果、なかなか無理であるという報告があり、地域の実態とニーズを把握するためのアンケート調査を実施したところだと思います。結果、地域主体のバス運行については28年度に結論を得ることができなかったことから、地域生活交通検討委員会の立ち上げ、次期地域委員会へ引き継ぐというようなことが確認されたと思います。また高齢者対策については、最終目標を医療、介護、介護予防生活支援が、包括的に提供される地域包括ケアシステムの方針に向け、今から地域でできるところから取り組み、関係機関と協力しながら今後に引き継ぐことになりました。この経緯を踏まえ29年度以降は引き続き分科会方式をとりながら、更に議論を深め、取り上げられたテーマに対して、寺泊地域の方向性を探ることになるのではないかと考えています。今年度は、地域委員会開催回数を4回、分科会開催回数をそれぞれ5回づつを計画しています。また、新たなテーマが当然生じてくる可能性もありますが、その都度お諮りし、協議して参りたいと考えています。なお、分科会の委員構成や分科会長・分科副会長の互選については、次回の地域員会でご協議いただきたいと思っています。以上、今年度の地域委員会の進め方について説明いたしました。 |
委員長 | ただ今の説明に対して、意見・質問ありませんか。 |
委員 | 今、説明受けたものは私は今までの経緯を知っているので頭に入ってきましたが、初めての方は資料がないとわからないと思います。 |
地域振興課長 | 今は議題(3)ということで、資料は皆さんにはお配りはしていませんが、去年までの経緯を踏まえると分科会方式がよろしいのではないかということです。ただ新しい方にはこれでは不親切だというご指摘だと思います。私は手持ち資料として用意しましたが、それを皆さんにお配りし再度理解を求めたいと思います。今日は、分科会方式でいかがかどうか結論を出していただき、次回の地域委員会で今の件も含めて資料を出したいたいと考えていますので、いかがでしょうか。 |
委員 | わかりました。今までどおりの分科会方式が進みが早いかと思います。 |
委員 | 分科会方式に最初からなっていたわけではないですよね。 |
委員長 | そうです。 |
委員 | 分科会方式になる起点になる理由があったのですか。 |
委員長 | 現状、例えば14人でいろいろ議論をしてもまとまりにくいことがありました。以前3期目くらいですか、いろいろ分科会で揉みました。ターゲットを絞って要望しても、ある部分で挫折することがあります。そうすると、1、2年間揉んできたことが無しになる。私の経験からするといくら揉んでも結果伴わないと意味がないという見方もでてきました。そんな経験を踏まえて昨年も課題が広範囲にのぼるために、高齢者対策や少子化というのはターゲットを絞って2つのグループで考えようかということで始まりました。そういう経緯なので、全員でやってもいろいろな意見が出てまとめるのも大変でした。それで、3グループがいいのか2グループがいいのか、どのようなな形で、ある課題をグループ分けにして、揉んでもらって最後に全体会議でまとめて、市に要望する方式をとっていました。 |
委員 | 一つのテーマや課題を二つの分科会で同じ課題を揉むということですか。 |
委員長 | 違います。例えば、さっき言ったように少子高齢化という大きなテーマで高齢化についてと少子化についてがあると思いますが、それを分けたほうがわかりやすいということで、それで結果的に若者会議を立ち上げていますし、第2分科会はアンケートで統計を取ったり、方向づけができました。今年も継続してもらいたいと思います。結論が出ていないものもありますし、進行中のものもあるので、できればそういった形でいったらどうかという提案です。いかがでしょうか。 |
地域振興課長 | 新しい方には不親切な対応で大変恐縮でございました。分科会は、昨年度第1分科会と第2分科会があり、地域委員それぞれ7名づつです。その中に分科会長、副分科会長は互選で決定します。第1分科会では少子化対策と子育て支援というテーマで議論し、第2分科会では地域交通と高齢者対策というテーマで議論してきました。それぞれテーマに基づき第1と第2で7名づつが議論してある程度まとまってきたような段階で、地域委員会で今度は14人で全体の地域委員会で中間報告や最終報告をまとめるというような進め方をしていきたいと思います。 |
委員 | 分科会の進め方や、まとめ方について去年スタートする時に支所長から、ここで自分たちでできる大枠をつけられて話をするとなったのですが、非常にここが難しいところで地域委員会は市政部会ではないですからどう関わっていくのか難しくて、各地域の分科会の報告を聞いても、去年まとまったのは小国のゲストハウスくらいで、あとは、話はしているがあんまりだとか、なかなかまとめにくい課題なのです。それで、大枠から外してもらい、何でも市に要望する部分でもいいし、その中でまた自分たちで具体的に実践できるものにしないと、いろいろ出るのですが、では、自分たちでやれるのか中々絞り込みにくいというか、そんな気がしていますが、そういう点は新支所長、地域振興課長はどうですか。 |
支所長 | いいのでないでしょうか。いろいろな課題があって、何をすればそれが解決できるのか、どういう方法があるのか出してもらい、その中で当然できるものとできないものがで出てくると思いますが、話し合いの中で整理しながら解決の方法を決めていけばいいと思います。 |
委員長 | 今後の進め方については分科会方式という形で進めていきたいと思いますのでお願いします。 |
委員 | 基本的なことを聞いていいですか。この会議は平日の昼間に開催するのですか。 |
地域振興課長 | 昨年までの記録を見ていますと、平日の午後3時位がほとんどです。 |
委員 | 仕事している方は、なかなか出れないということが前提の会議ですね。 |
地域振興課長 | そうではないのですが、お仕事を休むのはそれぞれのお立場で大変だとは思います。皆さんのご理解いただきながら、今年度も変わらない時間で開催したいと思っていました。ただ、他地域の地域委員会ですと夜にやっているところもあるようです。多くはないと思いますが、今後そういった対応も検討しなければいけないのかなと思います。 |
委員 | わかりました。 |
委員長 | 今事務局から話がありましたが、今後平日のこの時間に集まりにくいとか、何時がいいのか皆さんの意見を聞いて決めてはいかがでしょうか。 |
委員 | 地域委員会や分科会の開催日はいつ頃わかりますか。平日の2時、3時でもいいですが、5月のこの日にやりますので集まってくださいという案内はどれくらい前にありますか。 |
地域振興課長 | なるべく早い段階で、少なくとも20日前までには皆さんのところに会議の案内が届くように作業を進めていきたいと思います。それから今回は事前配付が間に合わなかったのですが、資料も20日前の案内の時にはできませんが、少なくとも会議の1週間前までには事前配付資料ということでこの資料も送らせていただきたいと思います。 |
委員長 | 細部については事務局と相談して皆さんに連絡したいと思いますので、よろしくお願いします。 |
【その他】 | |
委員長 | 4. その他事務局ありますか。 |
地域振興課長 | (資料に基づき説明) |
委員長 | こういう補助金制度がありますので、PRしていただきたいと思います。 委員の皆さんの方で何かありますでしょうか。 他に無いようですので、以上をもちまして、本日の地域委員会を終了いたします。ご協力ありがとうございました。 |
【閉会】 |
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