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トップ > 市政 > 地域委員会 > 寺泊地域委員会 > 平成26年度第2回 寺泊地域委員会会議録

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平成26年度第2回 寺泊地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第2回  寺泊地域委員会
開催日時 平成26年7月3日(木)
午後3時から午後4時32分まで
開催場所 寺泊支所2階  大会議室
出席者名 (委員)12名
委員長   河合 潤一
副委員長  三浦 公司
委 員   大塚 かおる
 〃    竹内 正彦
 〃    年友 要子
 〃    平石 久子
 〃    藤田 功
 〃    藤田 久一郎
 〃    丸山 伊織
 〃    山賀 豊寿
 〃    山田 榮三郎
 〃    渡邉 浩美

(市側)
腮尾地域振興戦略部課長、野島市民生活課長、八子産業建設課長
土田産業建設課総括副主幹、佐山地域振興戦略部課長補佐

(事務局)
関根支所長、新谷地域振興課長、八子係長、担当係員

傍聴人 一般0名、報道0名
欠席者名 後藤敬一郎委員、山田陽子委員
議題 議題
(1)地域の宝の磨き上げ事業について
(2)少子高齢化に伴う地域の課題と解決策について
審議結果の概要 議題
(1)地域の宝の磨き上げ事業について
 各委員から具体的に意見を述べてもらい、 事業化に向けて選定していくこととした。
(2)少子高齢化に伴う地域の課題と解決策について
 各委員から現状と課題を抽出してもらい、 解決策を今後議論していくこととした。
会議資料 第2回委員会次第(PDF 40KB)
資料No.1寺泊地域の宝(案)(PDF 72KB)
資料No.1-1私が考える地域の宝(委員集計表)(PDF 68KB)
資料No.1-2私が考える地域の宝(職員集計表)(PDF 68KB)
資料No.2少子高齢対策(PDF 46KB)

審議の内容

【開会】
委員長 (省略)
【議題】(1)地域の宝の磨き上げ事業について
委員長  それでは、地域の宝の磨き上げ事業についてを議題とします。
 地域の宝の磨き上げ事業については、 前回の委員会で地域振興戦略部から説明をいただきました。そして、それを踏まえて、「私が考える寺泊地域の宝」ということで、委員の皆さんからそれぞれの考えを事前に提出いただきました。さらに、支所職員からも寺泊地域の宝を検討いただきました。
 それをまとめたものをお手元に配布させていただきましたので、事務局から報告をお願いします。
地域振興課長  私が考える寺泊地域の宝ということで、地域委員会あるいは支所職員から提出いただき、それを纏めたものを今回配布いたしました。
 地域の宝の名称は、出された意見を参考に付けさせてもらったもので、やはり、海が宝であろうという意見がほとんどでありました。その中で、海の自然と海の歴史に関わる項目が多くありました。具体的事業化は、これがすべてではありませんが、出された意見として掲載させていただきました。
 海の自然については、自然環境保護教育、体験学習、海洋スポーツの実施、海洋動植物の鑑賞イベントの実施等の意見がありました。海の歴史については、史跡の環境整備、歴史教育・歴史講座の開催、説明看板・ガイドパンフレットの作成、ボランティアスタッフの育成というような事業化に向けた意見を提出いただきました。
委員長  只今説明いただいた内容を今後、地域委員会で議論していくわけですが、どのような方法で実施したらいいのかを決めていただきたいと思います。
 分科会方式をとっている地域もあるようですが、できれば全員で議論した方が様々な意見が出てくるように思いますが、いかがでしょうか。
副委員長  できれば全員で議論した方が良いと思います。
委員長  それでは他に意見が無いようですので、全員で議論していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 次に、議題の(2)少子高齢化に伴う地域の課題と解決策についてを議題とします。
 前回の委員会で、少子化、高齢化、それぞれの課題の中で、めざすべき取り組みを決めていただきました。これについて、今後の進め方について、事務局から説明をお願いします。
地域振興課長  資料No.2をご覧いただきたいと思いますが、前回の委員会で決めていただいたように、高齢化に伴う取り組みのめざすべき姿として、町内巡回バスの運行と隣近所のサポート体制、少子化に伴う取り組みのめざすべき姿として、子育て環境支援・地域で守る子どもたちということで決定いただいたと思っています。
 お配りした資料のめざすべき姿の現状と課題を出していただく中で、その解決策を抽出いただき、次回の委員会までに提出いただきたいと思います。そして、それを纏めたものに対して皆さんから意見をいただき、委員会として意見を集約し、提言として纏めていきたいと思います。
委員長  只今、事務局から説明していただきましたが、意見がありましたらお願いします。
委員  前回の資料を基にして作られたと思いますが、これだけの括りで良いのかという気がします。いろいろな課題が各委員から出されましたが、その出された課題と市の推進計画を対比してみましたが、有効に活用されていない、実施されていない部分が非常に多くあります。それを纏めた資料によりますと、寺泊は運動機能の低い人、閉じこもりリスクの高い人が多い、介護予防活動に対する無関心者が多く実施者が少ないという分析結果が出ています。
 他所の地域より低いという背景があっていろいろな問題が出たと思いますが、そこのところも少し考えてつめていった方が良いと思います。そういうことをしないと、せっかくの市の計画や事業が機能しないと思います。
 医療機関の減少は、我々の力ではどうにもなりませんが、市の計画の中にも医療機関の拡大は全く触れていませんので、やはり中心部から離れている地域から声を出していく必要があると思っています。そういう意味でも、課題の中に入れていただきたいと思います。
支所長  高齢化の問題あるいは少子化の問題を議論するうえで、現実味のある取り組みを提言書として上げて行くということが前提であったと思います。今言われた行政全般の課題については、附帯意見として上がって行くのではないかと思います。
 具体的に実効性のある、地域の人たちが取り組んで、それらの課題が少しでも良くなるということの方向性を示していただければと思います。
委員  学童保育は3年生までで、4年生以上は実施されていません。長期の休みになると、働いているお母さんは多分困っていると思います。
支所長  制度の中では、4年生以上であれば一人で留守番ができるだろうという基準ではないかと思います。
委員  夏休みなどの長期の休みになった時に、子供たちを見てくれる施設も大事だと思います。
支所長  地域のコミュニティを立ち上げるため、検討委員会を設置して検討していますので、コミュニティセンターが立ち上がれば、その中で遊ばせるとか、そういう形が早くできれば良いと思っています。
委員  町内巡回バスの運行は長岡市の事業計画では全く触れていないんですが、そういうことで言うと、この地域だけで済まない課題だと思いますが、今考えているのは、ここだけでやろうという巡回バスの意味ですか。
支所長  路線バスが採算性の問題で廃止されたから、それを維持しようという活動に支援しているというのもありますし、公共交通の空白地域の足を確保する取り組みなど、他の地域でも検討しています。
委員長  様々な意見を出していただきましたので、本日の意見を踏まえて今後進めて行きたいと思いますので、よろしくお願いします。
 続きまして、次第の3. その他に移らせていただきます。事務局何かありますでしょうか。
地域振興課長  避難情報の判断基準について、土砂災害の避難準備情報を発する基準としては、現行では土砂災害警戒情報が発表され今後の雨量や現場状況から発表を検討するということでしたが、新しいガイドラインでは、土砂災害前ぶれ注意情報が発表されたときに、ながおか土砂災害Dメールなどで避難準備情報を伝達することになります。避難準備情報ですので、それに伴う避難所を開設しますが、諸事情で退避行動ができない方については、まずは屋内での安全確保も避難行動の一つと考えておりますので、対応をお願いしたいと思います。避難勧告については土砂災害警戒情報が発表されたとき、それ以上に危険なレベルの場合には避難指示を出すことになっております。
 水害についても、今までよりも基準を下げた中で情報を発信することになります。津波については、今までは避難勧告と避難指示で対応していましたが、見直し後は津波注意報でも避難指示ということで情報を発信しますので、ご理解をお願いします。
 なお、このことについては、町内会長・区長に説明会を開催しますし、支所からのお知らせにも掲載して、地域住民の皆さんにお知らせしたいと考えています。
委員長  他に無いようですので、これで今回の地域委員会を終わらせていただきます。
【閉会】

このページの担当

寺泊支所地域振興・市民生活課
〒940-2592 新潟県長岡市寺泊烏帽子平1977-8
TEL:0258-75-3111  FAX:0258-75-2238

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