最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 第3回 寺泊地域委員会 |
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開催日時 | 平成23年7月20日(水) 午後3時30分から午後5時まで |
開催場所 | 寺泊支所2階 大会議室 |
出席者名 | (委員)13名 委員長 河合 潤一 副委員長 三浦 公司 委 員 大塚 かおる 〃 後藤 敬一郎 〃 関根 進 〃 年友 要子 〃 成田 純一 〃 平石 久子 〃 藤田 功 〃 藤田 布美子 〃 丸山 伊織 〃 山田 榮三郎 〃 和田 鉄夫 (市 側) 里村地域振興戦略部総括主査、支所各課長、堀総括副主幹 (事務局)長谷川支所長、旭地域振興課長、八子係長、担当係員 傍聴人 4名 |
欠席者名 | 小黒 修一 委員 |
議題 | (1)議題 ■地域委員会の運営について (2)報告 ■第1回地域委員長・副委員長会議について |
審議結果の概要 | 【議題】 (1) 地域委員会の運営について 今後地域委員会の場で議論するテーマについて、各委員から意見を述べてもらい、以下のテーマが上がった。 ・地域コミュニティへの支援 ・海岸部、村部、大河津地区が一体となれる事業 ・町体育館の整備 ・旧支所跡地の利活用 ・子育て支援施設の整備 ・生活環境に着目した活動 ・にぎわいづくりワークショップとの共同事業 ・トキ分散飼育センター周辺の自然環境整備 これらのテーマの中から今後の地域委員会で議論するテーマを選ぶこととし、どのテーマにするかは、正・副委員長に一任された。 【報告】 (1) 第1回地域委員長・副委員長会議について 委員長から三島地域のみしまコミュニティセンターを視察した際の感想や、和島地域の地域委員とのグループ討議の様子が報告された。 |
会議資料 | 第3回地域委員会次第(PDF 189KB) 資料1(PDF 210KB) |
審議の内容
【開会】 | |
委員長 | (省略) |
【議題(1)地域委員会の運営について】 | |
委員長 | 今後、地域委員会で議論するテーマについて、各委員から意見を出してもらい、それを集約したいと思うので、よろしくお願いしたい。 |
委員 | 夏戸のトキ分散飼育センター周辺に散策路や池を整備してもらいたい。 |
委員 | 委員の意見と関連するが、長岡地域の柿町で休耕田を利用した淡水魚の養殖場が整備されていて、来月そこを視察する予定である。夏戸のトキ分散飼育センター周辺にもそのような自然の生き物が住めるような環境を整備してもらいたい。 |
委員長 | 今ほどの意見の他に、事前に集約した意見として、コミュニティの支援、海岸地域、村部、大河津地区が一体となれる事業、町体育館の整備、支所跡地の利活用、子育て支援施設の整備、生活環境に着目した活動、にぎわいづくりワークショップとの共同事業などがあるが、ほかに意見はないか。 |
委員 | コミュニティへの支援については、今後も継続してもらいたい。にぎわいつくりワークショップの活動については、海岸部に限定されるものとなってくるため、地域委員会としてかかわるならば、もっと寺泊地域全域にかかわれる事業にしたほうが良い。私としては、海岸地域、村部、大河津地区が一体となれる事業を推したい。 |
支所長 | コミュニティへの支援については、長岡市のコミュニティ事業補助金が今後も続くと思われるので、地域委員会での議論テーマからは外しても差し支えないと思う。 |
委員 | 地域全体を対象とすると、なかなか一つにまとめるのが難しい。特定の地域にしぼった事業でも良いと思う。 |
委員 | 海岸部、農村部といった意識は今の子どもたちは、あまり持っていないと思う。こういう意識は無くして、皆が寺泊地域の住人なんだという意識にしていきたい。そのためにも、全地域を対象とした体験学習などの場を設けたいと思っている。 |
委員長 | いろいろな意見が出ているが、町内会や関係団体との調整が必要な事業だと2年ではなかなか成果を上げられない印象がある。町内会や市の協力が必要ということになると、それらの意見を聞きながら、ある程度要望に沿うような事業にするのが良いのかなと思っている。 |
委員 | ある程度テーマをしぼり込んだうえで、関係団体を巻き込んだ協議会のようなものを立ち上げ、主体をそちらにまかせる必要があると思う。地域委員会で議論だけしていても、事業の実施というところまで、なかなかたどりつかないと思う。 |
委員 | 子育て支援施設の整備についてだが、これは公園などの周辺施設も含めた整備ということか。 |
副委員長 | 具体的にどこまで整備するということについては、委員会で議論して決めていくことになる。 |
委員 | 結論は急がなくても良いと思う。小委員会などを設置して、その場で各テーマについてじっくり議論すれば良いのではないか。地域全体が関係するような大きな事業を行うよりも、まずは各地域がそれぞれ抱えている問題点を小委員会で洗い出して、議論をしていくのが良いと思う。 |
副委員長 | 委員会自体は年6回しか開催されないので、ある程度テーマをしぼってから議論をしないと結論は得られないのではないかと思っている。 |
委員 | 住民からの要望事項をこの委員会で取り上げたらどうか。 |
支所長 | 市政なんでも相談会で同様のことをやっているし、随時支所で対応しているので、必要ないと考えている。 |
委員 | コミュニティ補助金の存在を知らない団体もあるのではないか。 |
支所長 | 区長会議や市の広報で情報の周知はしている。地域委員からも情報発信をお願いしたい。 |
総括副主幹 | 複数のテーマをひとつに集約して、しぼれるのではないか。例えば、海岸部、村部一体事業とにぎわいづくりワークショップ事業、生活環境事業とトキ飼育センター周辺の環境整備事業、そして町体育館、子育て支援施設、支所跡地の利活用のハード事業はそれぞれひとつの事業に集約してまとめて議論できるのではないか。 |
委員 | 今まであがってきたテーマの他に、議論する必要があるテーマの有無を確認したうえで、正副委員長と支所に今後議題とするテーマをしぼってもらったらどうか。 |
委員 | 海岸部、村部一体事業は、やるとすれば大変な事業になるが、2年でできなくても継続して取り組んでもらいたい。町体育館や支所跡地などのハード整備は利用者や地域住民の意見の吸い上げが必要だと思う。子育て施設については、市の中心部に比べて整備が遅れているなどの意見をよく聞くので、知恵をだしていかなければならないと思っている。にぎわいづくりワークショップ事業については、市民団体が自主的に行っている事業であるので、こちらから口を出さなくても良いのではないかと思う。ただ、これだけの事業を2年間でやりとおすのは無理があると思うので、しぼりこみや簡素化が必要だと思う。 |
委員 | 議会や町内会の守備範囲ではない要望や意見などを住民から受けた場合、地域委員として、行政にそういった意見を伝えても良いか。 |
支所長 | そういった意見を受けたら、ぜひ教えてもらいたい。 |
委員長 | 本日出たテーマを正副委員長で検討し、今後議論するテーマを後日、各委員に示したいと思うが、いかがか。 |
(異議なしの声あり) | |
委員長 | それでは、そのようにさせていただく。 |
委員長 | 寺泊地域委員会として、他地域への視察を行ったらどうかと考えているが、いかがか。 |
(異議なしの声あり) | |
委員長 | 視察については、委員長一任ということでお願いしたい。 |
【報告(1)第1回地域委員長・副委員長会議について】 | |
委員長 | 第1回地域委員長・副委員長会議について報告。 |
(省略) | |
【その他】 | |
委員長 | 平成24年度のふるさと創生基金事業について、地域委員会の意見を反映させたいと思っているので、次回委員会で意見集約をしたい。 |
委員長 | 現在地域委員会を昼間に開催しているが、夜間の開催を検討している。 |
委員長 | 9月18日開催のふるさと講演会について、委員の席を確保してあるので、参加をお願いしたい。また地域への周知もお願いしたい。 |
委員長 | 委員会の夜間開催について、意見を伺いたい。 |
(昼間開催が良いという意見あり) | |
支所長 | 今後の地域委員会で議論するテーマについては、正副委員長一任となったが、テーマによっては、ふるさと創生基金事業で実施するという方法もある。 |
【閉会】 |
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