最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 第3回 寺泊地域委員会 |
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開催日時 | 平成21年10月23日(金) 午後2時から午後3時40分まで |
開催場所 | 寺泊支所 2階 大会議室 |
出席者名 | (委員)14名 委員長 河合 潤一 副委員長 遠藤 文則 委 員 伊藤 文彌 〃 大塚 かおる 〃 菊地 憲子 〃 後藤 敬一郎 〃 小林 寛子 〃 年友 要子 〃 成田 純一 〃 早川 吉久 〃 藤田 功 〃 三浦 公司 〃 山田 榮三郎 〃 渡辺 義一 (市 側) 山崎地域政策監、田口都市計画課長、川津課長補佐、 相田係長、西川主査、 (事務局)本合支所長、穂刈支所次長、石井係長、八子主査、燕主事 傍聴人 なし |
欠席者名 | なし |
議題 | (1)議題 ・都市計画マスタープランについて ・2分科会の協議結果報告について ・分科会の今後の進め方について (2)その他 ・視察・交流・研修について |
審議結果の概要 | 議題 (1)都市計画マスタープランについて 長岡市都市計画マスタープランの地域別構想(素案)について、掲載内容を審議。 (2)2分科会の協議結果報告について 「総務・教育・市民・福祉分科会」及び「産業・建設・水道分科会」で、市長に提案するテーマについての検討状況を報告した。 (3)分科会の今後の進め方について 各分科会を適宜開催し、市長への提案としてまとめていくことで了承された。 その他 (1)視察・交流・研修について 「子育ての駅千秋」の施設研修と、山古志地域委員との意見交換を行うことに決定。日程は11月下旬 |
会議資料 | 第3回寺泊地域委員会次第(PDF 4KB) 地域別構想について(PDF 404KB) 地域別構想(素案)について(PDF 1,351KB) 産業・建設・水道分科会資料(PDF 1,470KB) 総務・教育・市民・福祉分科会の中間報告(PDF 84KB) 産業・建設・水道分科会の結果及び中間報告(PDF 56KB) |
審議の内容
【開会】 | |
河合委員長 | (省略) |
山崎地域政策監 | (省略) |
【議題 (1)都市計画マスタープランについて】 | |
河合委員長 | (1)「都市計画マスタープランについて」都市計画課から説明をお願いしたい。 |
都市計画課係長 | (資料に基づき説明) |
河合委員長 | 只今の説明について、質問、意見等があればお願いしたい。 |
伊藤委員 | 資料NO1の1ページ目中段の、「国道402号の大河津橋周辺の渋滞対策」とあるが、どこのことか。 |
都市計画課係長 | 野積橋周辺の誤りである。 |
河合委員長 | 他になければ、これで良いか。 |
委員 | (「異議なし」の声あり) |
河合委員長 | 「地域の将来像」のキャッチフレーズはこの場で決めるのか。 |
都市計画課長補佐 | できれば今日決めていただきたい。 |
年友委員 | こうした資料は、前もって送っていただきたい。 どのキャッチフレーズも「海」を強調しすぎに思う。寺泊には農産物もある。すべてが揃う町だと思う。 (1)『海の観光と暮らしが共存するふれあいのまち』の「海の」という言葉はどこにかかるのか。「観光」だけにかかるのか、「観光と暮らし」にかかるのか、聞く人によって誤解が生じると思う。 |
都市計画課長 | 土木、都市整備、建設分野のイメージが感じられるものであれば、別のキャッチフレーズでもよい。3つのキャッチフレーズを組み合わせてもいい。 |
年友委員 | (1)を、「海の観光と人の暮らし」として、「人」を付け加えるといいと思う。 |
遠藤副委員長 | 海と観光は大事にしていかなければならない。広域的な交流が、海と観光を支えているというイメージを強調したほうが良いと思う。 |
都市計画課長 | そういう意味であれば(2)『広域的な交流と連携を生み出す海と観光のまち』が近いと思う。 |
河合委員長 | 挙手により決めたい。 (1)『海の観光と暮らしが共存するふれあいのまち』の案が良い人は挙手していただきたい。 (挙手 5人) |
河合委員長 | (2)『広域的な交流と連携を生み出す海と観光のまち』の案が良い人は挙手していただきたい。 (挙手 6人) |
河合委員長 | 一票差で(2)『広域的な交流と連携を生み出す海と観光のまち』に決定させていただく。 |
遠藤副委員長 | (2)に決まったが、そうすると資料NO2の4ページ「自然環境の維持」の項目に、「地域の魅力を作り出す」というような表現を付け加えた方が良いと思う。 |
都市計画課長 | 3番目の「海岸部の街並み景観は、……」の文章が一番入れやすいので検討してみる。 (10分間休憩) |
【議題 (2)2分科会の協議結果報告について】 | |
河合委員長 | この2分科会については、おのおの2回の分科会を開催し、テーマを決め、提案をまとめるための協議を行なっているところである。その協議内容の報告をお願いしたい。 最初に、総務・教育・市民・福祉分科会 代表 後藤委員から協議内容の報告をお願いしたい。 (資料に基づき説明) 次に、産業・建設・水道分科会代表 伊藤委員から協議内容の報告をお願いしたい。 |
後藤委員 | (資料に基づき報告) |
河合委員長 | 只今の報告について、質問、意見等があればお願いしたい。 |
遠藤副委員長 | 米は「トキ米」という名称を使ってよいという許可をいただいている。また、菜種油を寺泊産のブランド商品として、公の協力を受けて商品開発をやっていったらどうかと思う。 |
山田委員 | 花について、海岸に菜の花を植えてもらいたいという話を副委員長と話をしていた。是非、分科会の方でお願いしたい。 |
年友委員 | 花を育てている団体は地域内にさまざまあるので、そうした人たちが協力し合いながら、菜の花に限らず育てていけるようになれば良いと思う。花を育てる場合、手が空いている人でやればいいという考えではだめだ。しっかり組織を作らないと、維持管理まで行き届かない。活動が目に見えて住民に分かるようにして、浸透させていけたら良い。 |
伊藤委員 | 日ごろの管理をする人がいないと、植えただけではだめである。 |
山田委員 | 菜の花はどちらかというと内陸部でのイメージがあるが、それを海岸部でも植えることで、海岸部と内陸部の温度差をなくすのに良いと思う。 |
【議題 (3)分科会の今後の進め方について】 | |
河合委員長 | 総務・教育・市民・福祉分科会では、報告の中で、主要テーマを「コミュニティーづくりの推進」、柱となる具体的テーマを「花づくり活動」として、今後も分科会で論議し、提案をまとめたいとのこと。 産業・建設・水道分科会では、次の4項目に絞り込んだとのこと。 まず、『「海の寺泊」人と自然と歴史が融合した活力あるまちづくり』構想は、今後、具体的に時間をかけ、関係者の理解を得ながら、分科会のテーマとして、検討事項としたい。 次に、『農業、漁業、観光の連携(グリーン・ツーリズム)』は、人を呼び込むためにも観光の町としても大事なことであり、今後、是非とも分科会のテーマとして、検討事項としたい。 『地域特産物のPR』と『環境と資源を生かした住民協動力による「銘産品の開発・特産品づくり」による農山漁村地域産業おこしと商品開発』については、市長への提案に向けて進めたいとのことであった。 以上2分科会とも、今後も分科会で論議して、提案をまとめるとのことなので、各分科会で協議の上、適宜、分科会を開催し、市長への提案に向けて、進めていただきたい。 なお、次回、地域委員会で提案するものについては、よく分科会で審議、協議を重ねて提案願いたい。 このことについて、質問、意見等があれば、お願いしたい。 (質問、意見等なし) 無いようなので、次に移らせていただく。 |
【その他 (1)地域委員会委員の視察・交流・研修について】 | |
河合委員長 | これについては、施設研修及び地域交流も含めて、2ヶ所を選定した。 まず、雨や雪の日でものびのびと遊べる屋根付ひろばと子育て支援機能が全国初の施設「子育ての駅千秋」の施設研修。 次に、寺泊地域でも市民協働によるまちづくりをより推進していくため、山古志地域が取り組んでいる住民の手による地域づくりの実態を、私たち地域委員として、視察・研修を行ない、また山古志地域委員の皆さんとの意見交換を行なおうとするものである。 日程については、11月下旬を予定している。詳細については、副委員長と協議の上、調整したい。 決定次第、各委員さん宛に、資料等をお届けする中で、出欠席の確認をさせていただく。何か質問等があればお願いしたい。 |
委員 | (日程の都合について、発言あり) |
河合委員長 | その他事務局何かあるか。 (事務局他になし) 参考までに、先日「にいがた狼煙プロジェクト」で、寺泊地域では、野積、赤坂山、夏戸の3箇所が参加した。集落の子どもからお年寄りまで集まって一緒に何かする良い機会なので、是非来年は他の集落からも参加してもらえれば良いと思う。 |
渡辺委員 | 敦ヶ曽根の交差点の地下道に、ごみが捨てられていた。きちんと管理をしてほしい。 |
建設課長 | 所管を確認して対応したい。 |
山田委員 | 魚屋の向かいの公園の電気を早めに点灯してほしい。 国体のカヌー競技で整備した場所に、ビーチバレーのコートを作ってほしい。北陸学園から練習したいという話もあるし、常にきれいにしておきたい。 池田輝男という歌手の、ラジオでの全国放送があった。「長岡駅から寺泊」という歌詞で始まる歌を、市長にも歌ってもらいたい。 |
河合委員長 | 他に何かないか。 無いようなので、以上をもって、本日の地域委員会を終わらせていただく。 |
【閉会】 |
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