最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 第3回小国地域委員会 |
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開催日時 | 平成30年10月24日(水曜日) 午後3時15分から4時30分 |
開催場所 | 小国支所 3階大会議室 |
出席者名 | ○委員(10名) 鈴木京子 委員長 板屋忠幸 副委員長 長谷川知夫 委員 片桐圭子 委員 山田和子 委員 青柳久雄 委員 髙橋新一 委員 原 正之 委員 田中雅英 委員 永見日出春 委員 ○長岡市 地域振興戦略部 柿本主事 佐藤支所長 湯本地域振興課長 内山地域振興課地域振興・防災係長 丸山主査 佐藤主査 ○傍聴人(一般 なし 報道 なし) |
欠席者名 | なし |
議題 | (1)地域の宝かるた(絵札)の選考について (2)小国地域ふるさと創生基金事業について (3)その他 |
審議結果の概要 | (1)地域の宝かるた(絵札)の選考について、下記のとおり絵札が選考された。 「し」…し-1 「ち」…ち-8 「へ」…へ-2 「り」…り-7 (2)報告について了承された。 (3)その他については、各種情報の提供が行われた。 |
会議資料 | 第3回次第(PDF 67KB) 【資料1-1】絵札得票結果集計表(PDF 36KB) 【資料1-2】かるた一覧表(PDF 899KB) 【資料2】報告 平成30年度 中間事業報告書(PDF 76KB) |
審議の内容
(別紙次第及び資料に沿って議事を進行した。以下要点を記す。) | |
1. 開会 | |
委員長 | 只今から平成30年度第3回小国地域委員会を開会いたします。 議長は、長岡市地域委員会条例第7条第3項の規定により委員長が務めます。 |
(会議成立宣言) | |
委員長 | 只今の出席委員は10名、長岡市地域委員会条例第7条第4項により会議が成立していることを報告します。 |
2. あいさつ | |
地域委員長のあいさつ(省略) | |
支所長のあいさつ(省略) | |
3. 議題 | |
(1)地域の宝かるた(絵札)の選考について | |
議長 | それでは、審議に入ります。(1)地域の宝かるた(絵札)の選考について、事務局説明をお願いします。 |
地域振興課長 | (別添資料No.1に基づき説明) |
議長 | 皆さん、選考ありがとうございました。投票数の多いものから発表します。 まず「し」は1番が6票。「ち」が8番で6票。「へ」は2番が8票。「り」7番が6票となりました。 得票ではこのようになりましたが、皆さま異議はないでしょうか。 |
委員 | (異議なし) |
議長 | それでは、これで決めさせていただきたいと思います。 賛成の方の挙手をお願いします。 |
委員 | 【一堂挙手】 |
議長 | それではこれで「し」1番、「ち」8番、「へ」2番、「り」7番という風に決定させていただきました。ご協力ありがとうございました。 |
(2)小国地域ふるさと創生基金事業について | |
それでは、次に移ります。(2)平成30年度ふるさと創生基金事業について、事務局、説明をお願いします。 | |
地域振興課長 市民生活課長 産業建設課長 |
(別添資料No.2に基づき説明) |
議長 | ただ今の説明について、質問等はありませんか。 |
委員 | もっと2小国盛りあげ隊事業について、事業計画の段階では上地区に新コースを設置し、今年の秋プレイベントをしたいということで額が設定されているわけですが、それが間に合わず今年は園内コースの開設と上地区の現地踏査までとなると上地区の新コースの設定については31年度の継続事業という考え方でいいですか。 |
産業建設課長 | すでに8月末から来年度の募集が始まっており、今年と同じコースで来年の募集を受けている状況の中で、上地区の方にコースを延伸するのは不可能ですので、これから冬の間により細かな検討を重ねて、32年度の供用に間に合うように整備できればと考えています。ただ、スタッフの問題があります。今53km、15km、2.5kmの3コースがあり、それで限界な状況です。今の3コースの他に新たに1コースとなるとかなり厳しいという意見、また集落の方のご意見もあり、一緒に考えていかないと実現するのは難しいというのが現状です。 |
委員 | 内容は変更したけれど、補助金の額は同じで精算したいと考えているのでしょうか。 |
産業建設課長 | 現時点ではそこまで精査はしてないですが、必要に応じて変更もあり得るということです。 |
議長 | 他にありませんか。 ないようなので次に移ります。 |
(3)その他について | |
議長 | (3)その他について、事務局ありますか。 |
地域振興課長 | 特にはありません。 |
議長 | 他にありますか。 |
委員 | 先日市民クラブとの意見交換会の冒頭、回答書ということで委員長が受け取ったと思いますが、皆さんにも配布をお願いしたい。 |
地域振興課長 | 準備して皆さんにお配りさせていただきたいと思います。 |
議長 | それでよろしいですか。 他にありますか。 |
市民生活課長 | (男性を対象にした介護研修会について説明) 皆様方から声がけをしていただければと思いましてお時間をいただきました。よろしくお願いします。 |
議長 | ありがとうございました。 他にありますか。 |
地域振興課長 | 地域振興課から若干情報提供をさせていただきたいと思います。 今、集落支援員という方々が小国地域に3名入っています。1名が八王子集落を小国サテライトの方が兼務で支援されています。もう一人が法末集落に地域おこし協力隊で赴任している方が同じく兼務で支援員をしています。もう一人、7月から支援員ということで、週2回大貝・三桶・苔野島の3集落をまとめて担当する形で、新たに集落支援員として勤務していただいています。 主な活動は新たな取り組みとして、単一の集落ではなく3つの集落をまとめた中で共同した支援ができないか、あるいは各集落からの要望として共同した活動ができないかということを含めて活動をしていただいているところです。 そんな中で大貝三桶苔野島では、有名になったそばを復活できないかという話があり、それを足掛かりにして地域の活性化が図れないかということで準備をしながら進めていきたいと思います。 また、大貝集落に地域のよったかり場ということで、大貝集落の公民館の脇に倉庫があり、そちらを改修した中で整備をしていきたいということで今年度事業で取り組みを始めています。 今まで大貝集落も、大貝・三桶で一緒にお茶飲み会などをやっていましたが、もう三桶まで歩いていけないという意見もあり、今回よったかり場を整備してみようということで進んでいる事業です。このよったかり場を利用して、大貝三桶そばで復興ができるか、そばを打てる人がいるうちに学んでみようとか、そんな活動を今進めているところです。 それと大貝・三桶・苔野島の3集落で除雪組織を作るということで、補助金申請を準備されています。こちらにつきましては大貝集落ではやりたいけど役員のなり手がないという意見がありました。そういったことで3集落で検討した中で役員を出して共同してできないかということから取り組んでいる事例です。今後ほかの地域にも普及できるようであれば推進した中で、何集落かまとめた中での共同体制での共助の体制を作れないか模索しているところです。以上です。 |
議長 | ありがとうございました。 診療所では他に何かあります。 |
診療所事務長 | 診療所では、大きいものはありませんが、高齢化社会を迎え、ご自分で診療に来れないという方が少しずつ見えてきました。そういう人たちに対して、水曜日を除く平日の午後往診しています。健常者の方ではなくて一定の条件が整った方、あくまでも足がない、自分で動けないような方を対象に出かけるということにしています。またご近所様にそういうような方がいらっしゃいましたら診療所の方へ相談をしていただければと思います。ただなんでもかんでもいけるわけではないので、一番最初の診察は診療所でしか検査ができないということがありますので、何らかのかたちで診療所にお越しいただき、カルテを起こしながら診察をさせていただいて、今後の方針を決めながら往診をさせていただくという流れになりますのでよろしくお願いします。 |
議長 | 電話をすれば、今日の3時ころ来ていただけますかということはできますか。 |
診療所事務長 | 基本的には予約制になっておりまして、午後1時半から3時の間が往診時間です。3時からは一般の外来診療になります。平日の水曜日を除いた月曜日から金曜日の午後1時半から3時の間の予約制となります。水曜日の午後はおごしの里の往診となっておりますので、一般の方の診療はできません。 |
議長 | ありがとうございました。 |
産業建設課長 | 包括的指導管理業務という言葉をお聞きになられた方もいらっしゃるかと思いますが、昨年川口地域の方で施行がはじまりまして、今年は小国地域と三島地域の方で包括的指導管理業務の一部であるパトロール業務を除雪企業体を受け皿として施行を実施している最中です。今、予算編成時期ですが、来年度からは本格的にということで包括的指導管理業務のパトロールだけではなくて、日常的な維持管理業務もすべてその中に包含されるという流れになっていて、具体的には、今小国地域で約5千万円ほどの土木に関する維持管理予算が執行されている中で、そのうちの7割の3千5百万円プラスパトロール費用2百数十万円が除雪企業体の方に一括で委託という形に移行していきます。これは今まで支所で執行していたいわゆる130万円未満の維持補修工事を、支所との契約を経ないで直接業者が業者の判断で執行できる状況に転換していくということです。とはいえ、公平性を担保するためには、来年からしばらく熟度が上がるまでは業者さんとすり合わせをしながら、この現場はやる、この現場はやらない、この現場は経過観察というような作業が必要になってくると思います。 契約をしないでいいということで、支所の事務的負担は減ってきますし、スピーディに現場の対応ができるというような状況になればと思っております。川口でできたからといって小国でできるというわけではないですし、それぞれの地域性がありますので、小国は小国のやり方で他の地域に負けないような仕組みを作っていきたいと思っておりますが、やってみないとなんともいえないところで皆さんからも教えを拝借しながらいい制度にしていきたいと思っているところです。 大きな変化が来年度に向けてありますので、皆さんに情報提供させていただきました。 |
委員 | 対象は通常の維持補修ですか。 |
産業建設課長 | 特殊な分野とか継続的にやらなければならないところは残していますので、それらの予算が約3割です。一般的に行われている道路の補修業務ということでとらえていただければいいと思います。 |
委員 | 道路の維持補修ということで、消パイは入らないということですか。 |
産業建設課長 | 消雪パイプは資格を持たない業者さんがあったり、例えば制御盤等の補修になると企業体では対応ができませんので、それらについては移行予算からは除外しています。 |
委員 | 消パイ全体、ノズルの交換はどうですか。 |
産業建設課長 | ノズルの交換は対応できる部分がありますので、消パイの予算全部ではありません。 |
委員 | 今まで、点検して支所にお願いして現場をみて良い悪いを判断していましたが、業者の方で一括契約の中でやるといういことですか。 |
産業建設課長 | できるということです。 受け皿の除雪企業体は小国は4社で行っていて、4社で小国全域をカバーするのは難しいということで、1社下請けで入ってもらって5社が地区割をして各地域を巡回して必要な作業を行っている最中です。今は簡単な穴埋めしかやっていないのが、来年は本格的に行うということです。 |
委員 | 穴埋めや側溝が壊れたなどはいいけれど、ノズル交換は問題になってくると思います。 |
産業建設課長 | 今後の状況を見ながら検討していきます。 |
議長 | 他にありますか。 皆さんの手元に意見交換会の資料が配られたと思います。 |
地域振興課長 | 今ほど市民クラブとの意見交換会の回答書を配らせていただきましたが、先ほど委員から質問があったところと若干違う部分があると感じたので追加で説明させていただきます。 これはあくまで会が始まる前に市民クラブから地域委員長に回答したものです。この回答については平成29年度の地域委員との意見交換会における要望事項に対応したものですので、平成30年度の要望意見、市民グラブと情報交換したものについての回答はまだきていないということになります。 もう1点、よったかり場について大貝の事業で説明しましたが、法末集落でもあたご荘という施設を改修しながらよったかり場の整備が進められてます。ので、情報提供させていただきます。 |
議長 | ありがとうございました。 長い間お疲れ様でした。 |
4. 閉会 | |
議長 | それでは以上をもちまして、第3回地域委員会を閉会いたします。 |
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