最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 第4回小国地域委員会 |
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開催日時 | 平成23年1月6日(木曜日) 午後3時から午後5時5分 |
開催場所 | 小国支所 3階大会議室 |
出席者名 | ○委員(14名) 田辺英夫 委員長 安澤 功 副委員長 安澤總夫 委員 五十嵐元 委員 板屋 忠 委員 稲波忠昭 委員 今井賢市 委員 今井則子 委員 鈴木一英 委員 鈴木京子 委員 角山徳郎 委員 山崎豊士 委員 山崎八重子 委員 山田晴美 委員 ○長岡市 山崎地域政策監 河内地域振興戦略部特命主幹 広田支所長 小川地域振興課長 岩野市民生活課長 田中市民生活課総括副主幹 阿部産業課長 大橋建設課長 加瀬診療所事務長 山岸地域振興課地域振興・防災係長 丸山地域振興課主任 ○傍聴人 (一般 3名 報道 2名) |
欠席者名 | なし |
議題 | 議題 (1)平成23年度ふるさと創生基金事業の決定について 報告 (1)平成21年度小国支所決算の概要について (2)地域委員の改選について (3)制度調整について (4)小国地域総合センター(仮称)の検討状況について その他 |
審議結果の概要 | 議題 (1)平成23年度ふるさと創生基金事業の提案事業について説明。質疑応答後、原案どおり決定した。 報告 (1)平成21年度小国支所決算の概要について説明後、質疑応答があった。 (2)地域委員の改選について説明があった。 (3)制度調整について説明後、質疑応答があった。 (4)小国地域総合センター(仮称)の検討状況について説明があった。 その他 ・小国青少年の家の用途変更について説明があった。 ・おぐに運動公園スキー場ロープトゥ運行休止について説明があった。 ・エンジン01文化戦略会議について説明があった。 ・おぐに雪まつり・雪上エンデューロ大会について説明があった。 |
会議資料 | 次第(PDF 592KB) 議題(資料1-1)(PDF 14KB) 議題(資料1-2)(PDF 16KB) 報告(資料1)(PDF 19KB) 報告(資料2)(PDF 613KB) 報告(資料3-1)(PDF 4KB) 報告(資料3-2)(PDF 5KB) 報告(資料3-3)(PDF 14KB) 報告(資料3-4)(PDF 11KB) 報告(資料3-5)(PDF 6KB) 報告(資料3-6-1)小国地域総合センター(仮称)整備工事外構(PDF 141KB) 報告(資料3-6-2)改修平面図1階(PDF 177KB) 報告(資料3-6-3)改修平面図2階(PDF 138KB) 報告(資料3-6-4)改修平面図3階(PDF 140KB) |
審議の内容
(別紙次第及び資料に沿って議事を進行した。以下要点を記す。) | |
1.開会 | |
2.あいさつ ・田辺英夫委員長 ・山崎地域政策監 |
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3.議事 | |
議題(1)平成23年度ふるさと創生基金事業の決定について ・小川地域振興課長が、平成23年度ふるさと創生基金事業の選考経過について説明。 ・角山第1分科会長と岩野市民生活課長が、提案事業「(仮)小国地域のこれからの医療と福祉を考えるシンポジウム ~一人ひとりの住民が支えていく小国地域を目指して~」について、事業化に向けた経緯など分科会での検討結果をふまえ説明。 ・小川地域振興課長が、提案事業「小国芸術村特別展「紙の使い手」小川原めぐみ作品展」について説明。 ・阿部産業課長が、提案事業「小国の魅力発信事業」について説明。 |
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田辺英夫委員長 | ただ今の説明について質疑等ないか。 |
稲波忠昭委員 | 昨年の小国芸術村特別展の入場者数をお聞きしたい。会場の山野田は遠方であるが、市外からの入場者もあったのか。 第1分科会が提案したシンポジウムのタイトルが難しく、これでは一般市民の参加は少ないと思う。福祉・医療関係者の他にどのような人に案内を送るのか。 |
小川地域振興課長 | 入場者数は、今把握していないので後ほど報告したい。 |
岩野市民生活課長 | ご指摘のとおり、このタイトルでは硬い感じがするので、今後検討したい。現在、横田先生と小国診療所の金子先生を中心に準備を進めている。開催日程は7月の日曜日を予定している。広報は、予告チラシを作成して4月の総代会等で配布し、各施設にも周知を行いたい。また、PRチラシを印刷会社に作成依頼して住民へ配布し、周知を徹底して多くの一般市民から参加してもらえるように努めたい。 |
今井賢市委員 | ホームページの閲覧方法を教えていただきたい。 |
阿部産業課長 | ホームページのアドレスは「おぐに支所からのお知らせ12月号」をご覧いただきたい。また、インターネット検索サイトを利用する場合は「長岡市小国町 ホームページ」で検索していただければ、最初に出てくる。 |
田辺英夫委員長 | 他に質問等無ければ、採択に入る。平成23年度ふるさと創生基金事業について、提案の3事業で決定としてよろしいか。 |
(異議なし) | |
田辺英夫委員長 | では、この3事業で決定としたい。 |
報告(1)平成21年度小国支所決算の概要について ・小川地域振興課長が、平成21年度小国支所決算の概要について説明。 |
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山崎豊士委員 | 法末自然の家管理運営費9,847千円であるが、年間の利用人員をお聞きしたい。 |
小川地域振興課長 | ここは青少年体験学習施設であり、収支というよりは教育施設としての活用に重点を置いている。平成21年度は宿泊と日帰り利用の合計で1,524人だった。 |
稲波忠昭委員 | 1集落1事業の決算額が0円なのに、全体の決算額が予算額より約30,000千円増えている。この大きな要因は何か。 |
小川地域振興課長 | 1集落1事業については集落計画作成事業との関連があり、平成21年度は結果的に実施できなかった。平成23年度以降も計画があるので、ご理解いただきたい。 |
広田支所長 | 現在は復興基金等を使って様々な事業を行っている。復興基金が終了すれば、1集落1事業をまだ実施していない集落の事業を実施する予定である。 予算額と決算額の差の要因については、おそらく補正等であると思うが、確認して後ほど報告させていただきたい。 |
小川地域振興課長 | 先ほど保留していた平成22年度小国芸術村特別展入場者数について報告したい。オープニングイベントだった特別展は370人。その後のイベント入場者数は次のとおりである。5月「折り紙アート展」230人。6月「渋海川爪石展」246人。7月「陶芸展」268人。9月「小国町展」179人。10月「陶芸教室絵手紙作品展」181人。 |
大橋建設課長 | 先ほど保留していた予算額と決算額の差について報告したい。消雪施設整備工事費当初予算額71,000千円だったが、実績額111,755,700円で約30,000千円増えた。主な要因は交付金事業の追加である。 |
稲波忠昭委員 | 芸術村イベントの入場者数について、場所が遠方なため地域外からの来場者数はおそらく少ないと思う。そこで提案だが、芸術村会館維持管理費も考慮したうえで、今後は現在整備中の小国地域総合センター(仮)で開催したほうが入場者数も増えて何かとよいと思う。 |
広田支所長 | 芸術村会館建物は市有である。これまで、イベント内容によっては芸術村会館展示後に公民館等で展示を行っている。小国地域総合センター(仮)ができれば、そちらへの移行も考慮して対応したい。 |
報告(2)地域委員の改選について ・広田支所長が、地域委員の改選について説明。 |
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報告(3)制度調整について ・広田支所長が、制度調整について説明。 ・大橋建設課長が、制度調整資料について説明。 ・山崎地域政策監が、制度調整について説明。 |
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今井賢市委員 | 資料の金額を1戸当たりで換算すると集落間で格差が出る。集落内説明で理解を得られなかったらどうなるのか。 |
広田支所長 | この資料は、総代連絡協議会で「実際の金額を示してほしい」という意見が多かったため、あえて平均値にしないで提示している。実施については、協定を結ばない限り当然行わない。理解を得るために何度も説明し、要望を聞いていきたい。 |
今井賢市委員 | 同じ小国住民なのに、市道が多い集落ほど負担が多い。集落内説明でよく説明しないと住民は納得しない。また、長岡市内で県道から市道になったところは、どのような対応をしたのかお聞きしたい。 |
広田支所長 | 県道から市道になったところについては、それが原因なのか、それともそれ以外の原因が大きいのかを確認してから各集落に説明したい。 |
今井賢市委員 | 小栗山集落のような、ほとんどの世帯が市道沿いで、一部の世帯だけ県道沿いである場合はどうなるのか。 |
広田支所長 | あくまでも集落は1つであるので、集落全体で協定を結んでいただきたい。もし、理解を得られなければ井戸のある地域だけで組合を作る等の方法はある。 |
山崎地域政策監 | 認定替えで市道になった路線は長岡市にも相当あり、そうなれば電気料の負担をお願いすることになる。その中で、ほんの一部だが現在もお願い中の路線はある。しかしそれは例外的なことで、大半は様々な問題があっても乗り越えてご協力いただいている。今回の電気料負担はお願いの筋で間違いないが、合併という大きな決断をしたからには制度調整はいつかやらざるを得ないことであり、一つのまちづくりをやっていくためのものであると地域委員からお話いただいて進めていければ幸いである。 |
田辺英夫委員長 | 制度調整については、今後さらに具体的な話し合いになっていくと思われる。 |
山崎豊士委員 | 平成24年度徴収に向けて調整中と聞いて安心した。しかし現在、私の集落では機能しないノズルがあり、このままの状態で集落内説明をしても理解を得られない。この機会にぜひ取替えてほしい。建設課に要望しているが、予算の関係でなかなか難しいため、特別に配慮してほしい。 |
山崎地域政策監 | 「水の出る消雪パイプ」を合言葉に、どのような予算取りがよいのか検討していきたい。 |
角山徳郎委員 | 私の集落には自治会に入っていない人がいて困っている。 |
田辺英夫委員長 | 総代と集落役員でよく協議して対応してもらいたい。 |
広田支所長 | 今までにないケースなので、お互い力を合わせて対応していきたい。 |
板屋忠委員 | 消雪パイプ電気料について、他地域は同意しているのに小国地域だけ同意しないのはいかがなものか。地域をより良くすることを地域委員として考えて、賛同してやっていくべきである。 |
稲波忠昭委員 | 間口率に地形を考慮した負担割は入っているのか。 現在、集落が行政から委託されて消雪パイプ点検管理を行っている。集落は新たな負担が増えるならば、収入が増える方法も模索したほうがよい。先日の総代会で消雪パイプ電気料負担に反対意見を出した集落もあった。賛同しない集落が1つでもあると大変なことになるので、行政側は全集落が納得するような方法を考えて理解を得るよう努めてほしい。 |
大橋建設課長 | 間口延長は各個人宅地間口に高低差や水路等の地形を考慮したものを作成して、総代に確認してもらったものである。道路台帳を元に航空写真も使った。間口延長÷(管路延長×2)=間口率になっている。 |
稲波忠昭委員 | 間口率は総代が了承したものなのか。 |
大橋建設課長 | 総代にはこちらで作成した図面に基づいて説明した。その際に総代から聞き取りした修正を加えて出したものが、この間口率である。 |
山崎豊士委員 | 私は総代なので、説明を受けた時は細かく1件ずつ確認した。ここに示された間口率は、総代として責任を持って説明できる内容になっていると思う。 |
田辺英夫委員長 | この件については集落とよく協議して、お互いに合意を得るよう最大限努力した状況で今日に至っている。 |
報告(4)小国地域総合センター(仮称)の検討状況について ・岩野市民生活課長が、小国地域総合センター(仮称)の検討状況について説明。 |
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田辺英夫委員長 | 質問等がなければ、報告事項については終了する。 |
その他 ・小川地域振興課長が、小国青少年の家の用途変更について説明。 ・小川地域振興課長が、おぐに運動公園スキー場ロープトゥ運行休止について説明。 ・広田支所長が、エンジン01文化戦略会議について説明。 ・阿部産業課長が、おぐに雪まつり・雪上エンデューロ大会について説明。 |
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田辺英夫委員長 | 他に意見等がなければ、以上で地域委員会は終了する。 |
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