最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 第2回地域委員会 |
---|---|
開催日時 | 平成21年5月29日(金曜日) 午後6時から午後8時 |
開催場所 | 小国支所 3階大会議室 |
出席者名 | ○委員(12名) 田辺英夫 委員長 安澤 功 副委員長 安澤總夫 委員 五十嵐元 委員 今井賢市 委員 今井則子 委員 鈴木一英 委員 鈴木京子 委員 角山徳郎 委員 山崎豊士 委員 山崎八重子 委員 山田晴美 委員 ○長岡市 山崎地域政策監 田中地域振興戦略部総括副主幹 村山支所長 広田地域振興課長 宮川市民生活課長 板垣産業課長 大橋建設課長 小川診療所事務長 田中地域振興課地域振興・防災係長 丸山地域振興課主任 小国町俳句作家連盟3名 ○傍聴人 (一般 なし 報道 1社 ) |
欠席者名 | 稲波忠昭 委員 板屋忠 委員 |
議題 | 議題 1.平成21年度長岡市地域コミュニティ事業について 2.小国地域のまちづくりについて(テーマ設定と分科会での検討) 報告 その他 |
審議結果の概要 | 1.平成21年度長岡市地域コミュニティ事業について 審議の結果、申請のあった事業を承認 2.小国地域のまちづくりについて (各分科会で正・副部長の選任、テーマ設定と検討)全体会での報告 1. 報告事項、その他 |
会議録(印刷用) | 第2回小国地域委員会会議録 (PDF 32KB) |
審議の内容
(別紙次第及び資料に沿って議事を進行した。以下要点を記す。) 1.開会 |
|
2.あいさつ ・田辺委員長 ・山崎地域政策監 |
|
3.議事 | |
(1)平成21年度長岡市地域コミュニティ事業について | |
委員長 | まず、地域コミュニティ事業について、事務局から概要説明してもらう。 |
地域振興課長 | (地域コミュニティ事業について概要説明) |
委員長 | ただ今の説明について質問、意見等ないか。 無いようなので、申請者に同席いただき内容の説明を受けます。 |
(小国俳句作家連盟入室) ◎ 小国町俳句作家連盟今井代表から申請事業の内容説明。 |
|
今井代表 | かつて小国には「小国八景」といわれる名所があったが、災害や時を経てその面影も薄れた。新たに「小国十景」を選んでいただき、俳句・短歌大会を開催し「十景」を詠い優選句碑を掲げたい。これを『まちめぐり』等の名所として小国町以外の人にも紹介したい。また子供達にも伝承していきたい。 |
委員長 | ただ今の説明について質問、意見等ないか。 |
委員 | 良い案である。名所の選考基準についてお聞きしたい。また、句碑の持続性について、木製では老朽するので、小さくても自然石などどうか。 |
今井代表 | 「小国八景」に拘らず、小国の新しい景色を選びたい。選んでいただく選考員は10名程と考えている。句碑を石でということは私達も考えたが、経費の問題もあり、丸太等に優選句を書いて10月頃に撤去し4月頃に再度設置しようと考えている。 |
委員 | アイデアとしてだが、名所として当選したら、その当選者に句碑を建てる権利を与え、予算も当選者が募るというやり方もあるかと思う。 |
委員 | 石碑を、十景なら1年に一箇所ずつ回ったとして10年。一挙に句碑を建て、継続して句会を行っていくなら、木製でも朽ちた様子も面白味がある。 神社を巡り、俳句を見た人が「京文化の流れが小国にある」と話された。もちひとまつりの中にそれらを上手く生かしていくことで、さらに祭りの雰囲気が盛り上がると思う。イベントを通し、文化活動する人が増えることは大事なこと。さらに色々な企画を考えてほしい。 |
今井代表 | 以前、成人講座を行ったときに「小国八景」を読んだ素晴らしい句が沢山あった。小国にも素晴らしい俳人が沢山いる。後継者育成のためにも是非やらなければならないと考えている。 |
委員長 | 他に意見等なければ委員による審議を行う。 |
(小国俳句作家連盟退室) | |
――― 地域委員による審議 ――― | |
委員長 | 申請のあった事業について意見を求める。 |
委員 | 小国文化の発展になる事業であり、景勝地の紹介は小国の文化・観光に寄与するもので賛成する。 |
副委員長 | 「小国八景」について知らずにいた。殆ど面影がないが、景勝地として残すのか。 |
委員 | 「小国八景」の位置図は参考資料。新たに「十景」を募集し選定したい。 |
委員 | 景勝地を作ることは観光の原点となる。賛成である。 |
委員 | 賛成だが継続していくには裏付けが必要だと思う。 |
委員 | 整備委託料について。十景整備するには予算が少ないようだが。 |
委員長 | 補助金は申請額の80%である。上限が50万円ということを申請者は理解している。費用の大幅アップ分はボランティア等でやっていただく。 |
委員 | 中途半端にならなければよいが。 |
委員 | 昨年、「沢清水活用事業」を50万円の予算でやらせていただいたが、実際は倍の費用が掛かっている。事業を進めるに従い、集落内から新たな要望も出るし継続事業となることもある。この場では事業をやってもらうかどうかについてを決めたらどうか。 |
委員長 | 他に意見等なければ採決に入ります。「新小国十景発掘による新名所作り事業」を平成21年度コミュニティ事業とすることに賛成の方の挙手を願います。 |
(全員挙手) | |
委員長 | この事業を、平成21年度コミュニティ事業とすることを認めます。 |
(小国俳句作家連盟入室) | |
委員長 | 審議の結果、採択されたので事業として進めてください。予算以上の費用が掛かると思われるが、中途半端に終わることなくお願いします。 |
今井代表 | ありがとうございました。 |
(小国俳句作家連盟退室) | |
(2)小国地域のまちづくりについて | |
委員長 | 分科会の人選については、委員の希望、性別、人数を考慮のうえ平等に振り分けた。全体会で他分科会のテーマについても討議できるので、不本意な方もいるかと思うがご了承いただきたい。 分科会について、事務局から説明してもらう。 |
地域振興課長 | (分科会についてと、これからの日程・年間スケジュールについて説明) |
――― 分科会に分かれて検討 ――― ・第1分科会は3階大会議室 テーマ「これからの福祉と医療について」 ・第2分科会は2階会議室 テーマ「道の駅や特産品生産体制整備について」 |
|
――― 全体会(検討結果報告)――― ○第1分科会 |
|
角山部長 | 部長に角山、副部長に山崎八重子委員が選任された。分科会のテーマには幅の広さ、内容の深さを痛切に感じている。次回までに自分達が何をやりたいのかを問題提起させていただいた。次回開催日は6月8日、午後6時から。ご指導よろしくお願いしたい。 |
○第2分科会 | |
山崎豊士部長 | 部長に山崎、副部長に今井賢市委員が選任された。「道の駅」については既に出尽くしているので、新たな申請は困難と思われる。「特産品」については安全性、種類、量の確保が問題。生産者、販売者に対する収益還元制の問題を洗い出したい。分科会の進め方としては、先進地視察をして委員間で共通認識を持ち議論していきたい。先ずは多方面からの情報収集に努め、6月中旬に部会を開催し、その次の会に視察したい。 |
委員長 | 取り組む内容は奥の深い有意義なテーマである。今後は部長のリードで進めていただきたい。 |
4.報告 | |
地域振興課長 | (地域振興課長から以下の4点について報告) 1.省エネ・冷房抑制に係るクールビズについて 2.長岡市消防団小国方面隊春季演習大会結果について 3.東京小国会総会の日程等について 4.もちひとまつり・大花火大会開催について ○支所長から東京小国会総会自己負担金についてのお願い。 |
委員 | 実質、東京の会員の会費がいくらなのか聞いてほしい。 |
支所長 | 会長にお聞きし、その後に相談します。 |
委員 | 東京小国会と小国地域の関わりの意義を考え、地域委員全員参加の方向でやっていただきたい。 |
支所長 | 昨年は幅広く声掛けし、色々な方から参加していただいた。良い交流の場なので大勢の出席をお願いしたい。 |
委員長 | 以上で閉会とする。 |
このページの担当