背景色
文字サイズ
音声読み上げ
  • 総合メニュー
  • くらし・手続き
  • 健康・福祉
  • 子育て・教育
  • 産業・ビジネス
  • 市政
  • シェア
  • ポスト
  • 送る

トップ > 市政 > 地域委員会 > 中之島地域委員会 > 令和元年度第4回 中之島地域委員会会議録

トップ > 市政 > 地域委員会 > 中之島地域委員会 > 令和元年度第4回 中之島地域委員会会議録

令和元年度第4回 中之島地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 令和元年度 第4回 中之島地域委員会
開催日時 令和2年2月27日(木曜日) 午後7時~午後8時45分
開催場所 中之島支所 3階 大会議室
出席者名 【委員】
委員長 関口 和幸   副委員長 大竹 秀敏
安達  豊   小野 英子
小野 順子   河内 大志
國嶋 公江   駒澤 正元
笹岡 裕介   鈴木 稔也
鈴木 正美   田中 隆宏
田辺 正人   原田 健司

【長岡市】
中之島支所長 金安 享治
地域振興戦略部長 渡邉 一浩
地域振興戦略部課長 上村 建史
地域振興戦略部課長補佐 恩田 英晴
地域振興戦略部担当係長 佐藤 元保

【事務局】
地域振興課 木我課長ほか支所各課長2名、事務局4名

【傍聴人】
なし

【報道】
1名
欠席者名 なし
報告 なし
議題 (1)今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について(2回目)
会議の概要 地域振興戦略部において、すべての地域委員会の意見を集約した会議資料を事前に配付。その配付した会議資料について地域委員から意見などを聴取したうえで改めて地域委員会で検討する。
会議資料 ・令和元年度第4回中之島地域委員会次第(PDF 48KB)
・資料1「今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について(2回目)
 前回の地域委員会における主な意見と検討の方向性(案)」(PDF 154KB)
・資料1別紙「第1回目の主な意見等」(PDF 124KB)
・資料2「地域審議会等に関する他市の事例」(PDF 101KB)
・資料3「これまでに地域委員会が関係した事業等(主なもの)」(PDF 82KB)

会議の内容

【次第1 開会】
地域振興課長 (省略)
【次第2 あいさつ】
委員長 (省略)
支所長 (省略)
【次第3 議題(1)今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について(2回目)】
委員長  議題に入ります。
 (1)今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について、前回に続いて2回目ということになります。
 初めに事務局からお配りした資料について説明を受けた後に、皆さまからご意見を、前回同様にいただきたいと思っております。資料は10地域で開催した地域委員会において出された意見を事務局の方で集約して、方向性などについてまとめたものが載っております。 説明をお願いします。
地域振興戦略部課長補佐 (資料2、資料3に基づき説明)
《資料2と資料3は、他の地域委員会において地域委員から内容を知りたいとのご意見をいただいたことを受けて作成。資料2は、長岡市の地域委員会と同じような会が他市にあるか、あるとすればどのような活動状況かを知りたいという意見があり、まとめたもの。資料3は、これまでの地域委員会からの提案で事業化に結びついた主なものを掲載したもの》
委員長  これについて、ご質問とか聞いてみたいことがありますか。
委員  「乗り合いタクシー なかのん号」の実証運行は、基本的にお年寄りとかを対象に実施したんでしょうか。
支所長  平成29年に三沼地区、西所地区、信条地区の一部、中通地区にて実施。利用者は少なく、数字でいうと(利用対象者の)8%の利用にとどまりました。利用者は全体で44人ということで2回乗車された方もいます。そうした実績からみて、バス停を決めての予約制バス運行(デマンド)の導入は早急に行わず、引き続き地区の状況を見ながら検討を続けていくという方向で今現在に至っております。公共交通空白地の現状を把握する意味で実証実験を行ったということです。
委員  基本的に「なかのん号」の行先というか、お年寄りの主目的はどういうところが多かったんですか。例えば、医者だとか。
支所長  利用者は事前に行先等を告げてバスを予約。全体でみると買い物と通院が多かった。
委員  (利用者は)料金を支払ったのでしょうか。
支所長  支払いました。料金は実証運行ということで1回100円。デマンドタクシーはどういうものかというのを体験の意味も含めて、実際の運行の料金とは別に利用しやすい料金で運行しました。
委員長  他にご意見等ございますでしょうか。次に移ります。資料1と資料1の別紙1について事務局の方で説明をお願いします。
地域振興戦略部課長補佐 (資料1、資料1の別紙1に基づき説明)
《資料1と資料1別紙は、前回の各10地域で開催した地域委員会において意見等を取りまとめたもの》
委員長  資料1別紙1と資料1の左側「広聴の仕組み」と「検討の仕組み」の記載内容について、この前の中之島地域委員会で発言してもらったのが漏れているとかいうのがありましたら、付け加えていただければと思います。
委員  資料1の左側を見ると地域委員いらないんじゃないという感じで、まとまっているようです。ということは、地域委員会自体いらないという話なのでしょうか。
地域振興戦略部長  (資料1の左側の「3 現在の地域委員会の役割や機能等に関する主な意見」は)私どもの意見ではなく、地域委員会の中で地域委員からいただいたご意見です。地域委員会を廃止するという前提ではありません。地域委員会は地域によって違い、中之島はコミセンがあったりということで、もしかしたら、地域委員会がなくてもいいのかもしれませんけど、他の地域に行けば、コミセンのないところ、連合町内会がないところは、いっぱいあります。そういったところでは地域委員会が必要だということで我々10ヶ所回って、本当にいろいろな意見をいただいています。今回は2回目(の地域委員会)です。まだまだ、ご意見いただいて、これから、また新しい方向性必要があればそっちの議論になっていきますけども、現段階で地域委員会をなくすべきだとか、続けるべきだと両方の意見があり、まだ結論は出ていないです。中之島は中之島のご意見をいただければと思います。
地域振興戦略部課長  私どもは今回、別に地域委員会をなくす目的で検討を始めていません。地域委員の皆さんと話をしていると、10地域みんな共通なんですが、今のやり方には多かれ少なかれ、問題があるのではないかとどこの地域でも聞かれます。その問題をどう解決するかっていうふうなことを考えたときに、大きく3つの選択肢があると思っています。1つ目は、今のままもうちょっとやってみたらというご意見。2つ目は、今の仕組みを今の地域委員会のやり方を、この部分をもうちょっと変えられないかというご意見。3つ目は新しい仕組みに移し変えたら、もう15年やってきてこれから新しい器に変えるというご意見。いろんな団体ごとに検討すると自分たちのことしか考えてないから、地域全体で見たときのバランスが取れた意見があげられないから、やっぱり、ある程度独立した地域委員会が果たしてきた役割実績はやっぱり大きいというご意見をいただいています。
 従って、我々も何かの方向に誘導しようとしてるわけではなくて、もし今の状態よりよくしていくのであれば、どういう選択肢があるかということを皆さんからいただいたいろんなご意見をどんどん集約をかけて具体的に皆さんに提案できるモデルにしていきたいっていう意図があります。我々は2巡目で、皆さんのご意見を聞いたときに、大体こういう方向で、具体的な仕組みを考えてという感触が得られれば、次の地域委員会では、さらにもうちょっと具体的な選択肢をできれば図解でもって示せるような調整をしていきたいと思っております。
委員長  何かご意見等、ありますでしょうか。
委員  私たち中之島の地域委員は今委員長が言われたとおり1年目。ここに他の地域委員の意見がいろいろ、出揃っているが、他の地域委員会には何年も地域委員をやっているベテランの方の意見がここに集約されているのか、それとも、私たちのように今年地域委員1年目でみたいな感じの地域もありますか。あと、地域委員っていうのは中之島地域委員は今年1年ふるさと創生基金事業をメインに動いてきましたが、他の地域委員はどんなか教えて欲しいんですが。
地域振興戦略部課長  1つ目の質問、ベテランの意見を吸い上げたのか、いわゆる新しい方の意見も含めて吸い上げたりのかというのは、後者の方です。基本的に今回ここに載せた意見は、1期目からやって10年以上の方々の意見も入っていれば、全く今年度から入った方もいられます。それぞれにやっぱり、重みもあるし、斬新さもあります。中之島の皆さん、基本的に1年生ですけども、意見が他の地域と全然違うかっていうと、実はそんなに違いませんでした。10年選手の意見と皆さんたちの意見で、今のやり方にこういうふうな問題はあるんじゃないか、もっとこうなった方がいいんじゃないかという問題意識は実はほとんど共通していました。例えば、広聴の仕組みの1点目ですね、地域委員会が連合町内会との接点がほぼないため、地域住民の意見を吸い上げることは難しいというのは、ほとんどの地域で出ています。そのほかにも、SNSを活用して聞くっていうのは、やっぱり(中之島と)同様に若い方が出ている川口あたりでは、全く同じ意見があったし、昨日、越路でも、やっぱり若い方から、今の時代がこういうやり方で、多様な意見を集めていくっていう方法もあるんじゃないかという意見をいただいています。逆に今度「その他」のところで右側に住民からの要望をどこに持っていけばいいかわからない、これもまさに越路の地域委員会で同じ意見が出てます。そういった意味では、この中の意見というのは、全く1年生も10年生もすべての主な意見を入れ込んでいるというのが1点目の答えです。
 2点目の質問の地域委員会のスタイルですけれども、中之島の皆さまはふるさと創生基金事業で具体的な企画の方をメインにおそらく実働も含めてやってこられた方じゃないかなというふうに、思っています。確かに他の地域委員とスタイルは違います。逆に、そういう企画ごとみたいなのは、地域委員会の仕事ではないという感じの位置付けで、これまで基本的に我々の意見を言うだけだっていうふうな感じでやってきている地域もあります。行政のスタンスもあるんでしょうけれども、何か地域委員会っていうところは、あくまで検討する場であって、実践する場所ではないという説明をしてきたこと、過去にあったみたいです。すべての地域委員会ではないんですけれども。
 従って、地域委員会の成り立ちや構成、やってきたことも、そこについては、結構やっぱり差はあります。どちらかというと中之島地域のこのスタイルは、10地域の中では少ない方に入るかなというふうに思います。どっちかっていうと地域代表とか団体代表とかやってる方が出てきて、あんまりなんていうか、具体的な企画の方にあまり進まないような感じの意見をしているところが多かったように私は感じています。
地域振興戦略部長  参考までに、他の地域委員会どんなことやってるかって言いますと、例えば、これからコミセンを立ち上げるところはコミセンをどういうあり方にもっていこうかとかいうところがあります。あと、去年は災害が多かったんで、地域の防災力を考えようというところもあります。あとは公共交通やってるとこあります。保育園の統合とか大きいテーマがあるときは、地域委員会はやっぱりそういう組織です。地域全体を考える組織なので、そういった大きなテーマがあるところは、それを地域委員会やさらに分科会という形でメンバーは地域委員会の中から、例えば2班に分かれて、こちらは保育園とやりましょう、こちらは、広いところはまちづくりついてやりましょうっていうところもあります。全部地域がやってるかというとそういうこともない。あんまり課題がないいうところは今回我々がお願いしている広聴機能のあり方について今年はやるんだというところもあります。やっぱり地域ごとの特性。それはコミセンでやってるから地域委員会でやらなくていいんだよというところもあります。会議3回のとこもあれば、6回分科会合わせ10回以上やるところもあると思います。それは年によって違います。ですので、中之島地域委員会のような活動をしているところは逆に少ないかもしれないんですね。私は非常にいい取組みをしていただいているというふうに思っております。
支所長  中之島地域内の動きについて情報提供します。(省略)
委員長  よろしいでしょうか。その他、ご意見等ありますでしょうか。
委員  去年までやってた若い者を集めて会議したっていうのは、成果だったという中でそれは広聴の仕組みの検討として、とてもよかったという話でしょうか。
委員長  それに近いような形ですかね。正式な形ではなくイベントの中で吸い上げたので、広聴っていう形ではなかったと思います。でも、今まで聞けなかった若い方々、また、同年代であるとか、意見を聞けた機会っていうのが今までなかったので、そういう面では広聴っていうという仕組みと捉えてもいいのかなとは私は思います。
委員  そういうイベントごとを楽しくしようというのは、すごく若者が集まって活発な意見が出て、いい感じで逆に刺激もらった方なんです。私も連合町内とかの会議に出させてもらいました。道路とか下水道とか、そういうのって、私たち働き盛りとか子どものいる人よりも、やっぱ連合町内会とか上の人の方がよく考えてくれてて、上通でいうと踏切広げるとか、横断歩道つけるとか危ない橋を撤去するとか、本当は子供のいるような私たちが言うべきなのに上の人はすごく考えてくれて、政治家を動かしてやろうとしてですね、そういったものもあったり、なんかそういうのをすごくありがたいなと思っています。難しいのはそういう人たちに任せて、楽しいイベントごとを一生懸命考えていきたいなと思ってます。以上です。
地域振興戦略部課長  すごい、いいご意見だと思います。今回ですねこの中に整理されている中でですね、地域委員会の役割っていうのをもう1回整理が必要なんじゃないかっていう意見の背景には、より得意なところに、そういう役割を明確化していく、例えば地域委員会としては、こういう企画ごととか地域を元気にするようなことをやりたいっていうふうなことに特化していくということであれば、逆にそういったのに合うメンバーを柔軟に選ぶことができる。それがひょっとしたら、いくつかやりたいっていう人たちが出てきたときに器が1つである必要がないんじゃないかっていう、行政と上手に関係をつくりながら、自分たちのやりたいことを実現していくっていう、そういった形で、地域の中のいろんな仕組み、役割をもう1回整理していって、中之島ではこういう地域委員会していきたいというのがあれば、ぜひそういったご意見いただきたいと思っております。本当に非常に貴重なご意見をいただきました。
委員  本当に中之島にとって何がベストかやっぱ中之島の人間がいて考えるっていうのが確かなものがあって、でも、どうしても意見が足らなかったりするときに、いろんな話し合いが必要になってくると思いますし、先ほど言われたみたいに我々はまだ働く世代でなかなか自営であれば家で、自分たちの地域を見れることができますが働いていると地域外の方に行ったりするので、地元とかわからない部分も確かにあると思います。でも、それを逆に特徴ととらえれば、他の地域から、こういうことやってるよっていう形を中之島に取り入れてみたらどうなんだろうというのもやり方としていいんじゃないかなと思います。そういう面から、顔合わせてると思うんで、今後、今までは今までとして、これからの中之島の地域のつくり方あり方というものを皆さんと一緒に話ししてやってみたいことはどんどんやってみると、そのためにやっぱりどんな意見があるかわからないということで、先ほど言ったみたいに1、2、3回、今年度は行ったというような形です。その中からまた、中之島にとって足りなかった部分をやってみたり、また、もっといい部分を伸ばしてみたいということも考えていきたいと思います。そのままの形ですが、今度資料1の右手の方ですね、今後の検討の方向性という形で、今の話も全部かかわってくるかと思いますが、そのへんについても、今後のあり方、皆さんからどういうものがいいか、ご意見等もいただきたいと思います。何かありますでしょうか。
委員  今までの皆さんの意見を聞いてると、10地域の地域委員会は、基本的には同じことをしなくてもいいっていうことなんでしょうか。要は山古志の地域委員会と中之島の地域委員会、大くくりとしては同じことをするのかもしれないんですけど。山古志だとコミセンがなかったり、連合町内会がなかったりするので、地域委員会自体を連合町内会みたいに下水がどうだっていうことが地域委員会に上がってくるってことでしょうか。
地域振興戦略部課長  上がってくるところもあります。そういったところは防犯灯とか下水とか道路とか河川とかそういった意見をもらうと別に、地域委員会の中でもそういったことが話し合われて行政の方に上げられるっていう、言ってみれば同じような機能を複数チャンネル持ってるという地域委員会もあります。ただ、どちらかというと、住民代表としての生活系の意見を上げてるって地域委員会は今ではメインではないです。どちらかというと地域振興系の話とかさっき部長からお話ありましたけれども大きな問題です。これからの公共交通をどうしていくとか、子ども減ってきたけれども、保育園統合しないともう1つのあたりにもう何人も子どもがいないからよくないんじゃないかとか、そういう大きなことについては、生活系のことも検討してるとこもあるんですけれども、ちょっと細々した日常生活に絡むものはどちらかというと、区長さんとか町内会長さんから上げてもらってる方がメインになっております。地域委員としては少ない方です。
委員  一世代前の地域委員会のイメージとしては、多分そういうのがメインだったような気がしたんで皆さん大分腰が引けて、こんな地域委員会に私なるんだっていうふうになってたのかもしれないですけども去年、今年1年やってみて、商工会青年部みたいな動きだったり、いろんな青年部みたいな動きをこの会議でしつつ、地域の若者集めて意見聞いたりしているので、去年のスタイル的には私はだいぶ賛成であります。意見を上げてもらって、どんどん、もっとよりよい中之島地域委員会していきたいと思います。以上です。
委員長  その他、ご意見等ありますでしょうか。
委員  資料1の広聴の仕組みについての方向性の案に書かれていることは、だいたいそうだなと思うことなんですけども実際懇談会開いたり、アンケートの収集をしたり、若い世代や女性などから意見をもらうということでSNSなんですが、結局、こういうアンケート取ってるよとか、知ってもらえないと、話も聞けないですし、(意見を)収集することもできないので、いかにどうやって、その多くの方々から意見をもらえるかっていう、窓口じゃないんですが、知ってもらう方法にはどうするかっていうのが、一番頭の課題なんじゃないかなってちょっと思っています。実際小学校で、全家庭にアンケートをお願いしますと言っても、なかなか、書いてもらえなかったりすると思うし、子どもがプリント出してもらえなかったら、親の方には届かなかったり、若い世代が見ないっていう回覧板とかもそうですし、自分の親世代の人たちは回覧板見て、私たち見ないまま次の家庭にまわしてしまうっていうのをよく聞くので、いかに、アンケートで話を聞いてみたい世代の人からの話を聞く方法をどうすればいいのかが課題なのかなと思います。
委員長  実際、SNSっていうことも書いてあるんですけど、私もここに来るまでの代表という形で中之島夏まつりの方で、今ある「なかのん」のフェイスブックページがあるんですけど、そこをもっと広域で活用できないかってことを1年前2年前ぐらいにちょっと提案させてもらった時になかなか難しいっていう、その時は、言われました。ただ、他の団体山古志であるとか、意外と発信している地域もあるので、中之島もできるんであれば可能であれば、もっとこのせっかく「なかのん」というキャラクターがいるわけですし、SNSの部分を広報に使ったり意見の集約に使ったりする場面でもいいんじゃないかなと。確かに、言われたみたいに回覧板は我々が目を通す前に、おじいちゃんやおばあちゃんが見て次の家の方に渡してしまったり、チラシを配っても最初に見るのは、おじいちゃんやおばあちゃんで自分たち関係ないのは、ポイと捨ててしまい、私たちが目にする前になくなってしまうってことも実際うちもそうなんで、何かやっぱり、違う形っていう気持ちを持ってる方多いと思います。その部分で、SNS今の情報社会なので、うまく活用できる仕組みを開設っていうのは、私の質問ですが、可能なのでしょうか。
地域振興戦略部課長  なかなかやっぱりいろんな人の意見を拾い上げるっていうのは結構難しい面があります。SNSっていうこの資料を出したときに、ある地域委員会で「そんなこと言ったってお年寄りの人でSNSを使える人は、ほとんどいない。そういう人の意見はどうするんだ。」というふうに言われました。いずれの手段をとっても100点っていうのはなくて、何かをやれば何かの意見が漏れてしまういうのがあるので、やはりそれをある程度多重的複数的にいろいろなチャンネルを持って集めていくっていうことがまず大事なのかなっていうような、それがホームページであるのかSNSであるのか、紙のアンケートであるのか、イベントの場でアンケートをしてみるとか、単純に何人か手分けしてサンプルとしてスタッフ1人あたり10人ぐらいに聞いてみるとか、いろんなやり方でもって集めていくのは大事なのかなと思うんですね。ただやっぱり、問題は、集めた意見とかデータっていうのをどう使ってくかっていうやっぱり意図が明確になってないと、おそらくその結果に振り回されちゃうだろうなというふうに思っています。生活系の話題については、やっぱりなかなか気がつかないところを拾い出しにはやっぱりアンケートとか、SNSとかっていうのは有効ですけれども。三島では、今一生懸命住民全体にアンケートをしようって言って、練り込んでいる活動してる人たちがコミセンの中ですかね、コミセンの中にそういう部会があって一生懸命、三島全世帯アンケートをやろうって頑張っている人達がいます。そういう活動の情報もまた、こちらの地域委員会の方にも提供したいと思いますので、そういったものも参考にしてみられながら、どういうふうにして中之島地域委員会として、アンケート的なものをやってみようかっていうことを御一考いただければ、ありがたいかなというふうに思っております。
委員長  その他、いかがでしょうか。
委員  今後の検討の方向性というのもポイントで、柔軟に組織とメンバーを設定できるという仕組みですけども、これは我々のほかにメンバーを決めて、やりたいことをやったりできるということなんでしょうか。
地域振興戦略部課長  それも含まれます。さっき冒頭ちょっとお話したんですけど、今の地域委員会は、14名以内。選出委嘱すると2年間、そのメンバーを固定となります。果たして、2年固定をする必要があるのかどうかっていうこともあります。課題が出てきたら、それに応じてチームを編成を例えばして、それにふさわしい人を選ぶ。その中には中之島に住んでいる人であろうがなかろうか、例えば、みしマルシェをやってる経験者を中に入れて、自分たちの中之島をこういうふうなことをやりたいんだっていう教育をしてもらうとか、柔軟にメンバーを構成できる。そして組織についても、1つである必要があるんだろうかっていうのはありますね。多様な課題がある中でやりたい人が複数いるのであれば、それに応じたチームを柔軟につくれるっていうふうな形もありうるんじゃないだろうか。そんなふうな気持ちを込めて一応ポイントとしては挙げてみましたが、これがやっぱりいろんな地域で、そういった意見が出てきています。さっき企画が、できるようなことやっていきたいというご意見がありましたけれども、企画事と言っても、いっぱいきっとあるはずなんですよね、ジャンルが。そしたらそういう特有の人達が集まったりとか、それにチームが、すぐその場その場に応じて、できていくようなそういった柔軟な仕組みっていうふうなことを記載させていただいたつもりです。
委員  こういうことをやりたいからじゃあ専門に知ってる人がこういう人がいるから、この人を呼ぼうとか、そういうことでよろしかったでしょうか。
地域振興戦略部課長  それもできるような感じのイメージはしています。
委員長  その他、ご意見ございますでしょうか。
委員  道路つくるとかは、連合町内会長とかえらい人からやってもらっていますが、生活系の住民の声が(市に)上がってきているのでしょうか。アンケートやってるとか、座談会で、水路とかSNSとかって言ってますけど、実際に中之島とそういうのをやってますか。
支所長  8連合町内会単位で「何でも相談会」を3年前まで、その8地区に出向き行っていました。会場には連合町内会長さんと町内会長さんから出席してもらい、地区の様々な要望や声を聞いていました。ただ、そうすると町内会長さん1人とお話ししていると他の町内会長さんは、ただ聞いているだけになるので、連合町内会長さんと相談して、今は、連合町内会長や町内会長に文書を出して地域の声を聞かせてくださいという形に変えて実施しています。
【次第3 議題(2)その他】
委員  中之島のケーブルテレビの普及率はどのくらいですか。地域委員会が関係した最初の事業がケーブルテレビなので。
支所長  (ケーブルテレビの普及率の件は)把握していないので、調べてわかり次第、何らかの形でお知らせをしたいと思います。よろしくお願いします。
地域振興課長  事務連絡をお願いします。
 今日はいろんな貴重なご意見ありがとうございました。他の地域委員会でも同じようなことをやっているわけですので、また改めて、今回の各地域委員会の意見集約し、改めて、今のところの予定ですが、年度が変わって、4月もしくは5月に、もう一度改めて検討の場を設けたいというふうに思っております。日程調整についてはまた委員長さん等々、相談しながらお示しをさせていただきます。
 本日は大変ありがとうございました。
【次第4 閉会】
副委員長 (省略)
以上

このページの担当

中之島支所地域振興・市民生活課
〒954-0192 新潟県長岡市中之島788
TEL:0258-61-2010  FAX:0258-66-2238

このページに関するアンケート

質問:このページの情報は役に立ちましたか。
情報の内容   
質問:このページは見つけやすかったですか。
見つけやすさ   
質問:このページはどのようにしてたどり着きましたか。
たどり着き    
質問:長岡市ホームページはどれくらいの頻度でご覧になりますか。
頻度