最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 平成27年度 第3回 中之島地域委員会 |
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開催日時 | 平成27年11月27日(金) 14:10~15:30 |
開催場所 | 中之島支所 3階 大会議室 |
出席者名 | 【委員】 本名 浩利 委員長 地域代表 原田 敏 副委員長 地域活動団体代表 石田 元治 地域代表 柿本美恵子 地域活動団体代表 金子 功 地域代表 駒沢名都江 地域活動団体代表 髙橋 桂介 地域代表 髙森 精二 学識経験者 棚橋 和子 公募 中嶋 聡子 公募 野上富三郎 地域代表 【長岡市】 中之島支所長 赤川 孝昭 水道局長 野口 和弘 支所各課長、事務局 地域振興戦略部2名 環境部環境施設課2名 水道局業務課2名 【報道関係、傍聴人】 なし |
欠席者名 | 【委員】 大久保廣司 地域代表 大倉 豊則 地域代表 星 信雄 地域代表 |
報告 | 1. 正・副分科会長の選任について 2. 「新しいごみ処理施設」の建設計画について 3. 見附市の浄水場更新事業について |
議題 | 1. 地域の宝磨き上げ事業について |
会議の概要 | 1. 地域の宝磨き上げ事業について、地域委員会の意見を聴取。その意見を基に、次回の地域委員会分科会で協議することとした。 |
会議資料 | ・平成27年度第3回中之島地域委員会次第(PDF 79KB) ・資料 「新しいごみ処理施設」の建設計画について(PDF 69KB) ・資料No.1 見附市青木浄水場の更新計画について(PDF 299KB) ・地域の宝磨き上げ事業関係資料(PDF 1,062KB) 資料1 【大竹邸】平成27年度事業実施状況について(中間報告) 資料2 【大竹邸】平成27年度事業計画書① 資料3 【大竹邸】平成27年度事業計画書② 資料4 【大凧】平成27年度事業実施状況について(中間報告) 資料5 【大凧】平成27年度事業計画書① 資料6 【大凧】平成28年度事業計画書(素案)について |
会議の内容
【あいさつ】 | |
委員長 | (省略) |
【報告1 正・副分科会長の選任について】 | |
委員長 | この地域委員会の前に開催された各分科会において、第1分科会長髙森精二氏、第1分科会副会長柿本美恵子氏、第2分科会長野上富三郎氏、第2分科会副会長中嶋聡子氏がそれぞれ選任された。 |
地域振興課長 | 【報告2 「新しいごみ処理施設」の建設計画について】 |
委員長 | 事務局より説明をお願いしたい。 |
環境施設課長 | (「新しいごみ処理施設」の建設計画について により説明。) |
委員長 | 今の説明について、質問、意見等あったら発言願いたい。 |
委員 | 将来的にプールや入浴施設を整備する予定はあるか。 |
環境施設課長 | 現在の計画では、規模が96トンと小さく難しい状況である。 |
委員長 | 災害時に住民の避難場所として考えているか。 |
環境施設課長 | 一時的な避難所として、開放したいと考えている。 |
委員 | 視察や説明会を行っているが、住民の反応はどうか。 |
環境施設課長 | ダイオキシンや交通量の増加について、心配する声はあったが、住民の方から大きな反対はなかった。今後も丁寧に説明して理解を得たいと思っている。 |
【報告3 見附市の浄水場更新事業について】 | |
委員長 | 事務局より説明をお願いしたい。 |
水道局長 | (見附市青木浄水場の更新計画についてにより説明。) |
委員長 | 今の説明について、質問、意見等あったら発言願いたい。 |
委員 | 合併して長岡市となったことから、長岡市の供給区域に入ることが理想であると、以前聞いたことがあるが、現状のまま見附市から供給を受け続けることを選択された理由をお聞かせ願いたい。 |
水道局長 | 合併協議において、中之島地域は現行どおり見附市から供給を受けることで決定しており、また、40年以上続いている現在の供給方法に問題が発生したわけではない。長岡市妙見浄水場から中之島地域へ給水することは、技術的に可能であるが、数十億円の経費が掛かり、長岡市の水道料金を押し上げることになる。国では水道事業の広域化を進めており、これらを総合的に判断して決定した。 |
【議題1 地域の宝磨き上げ事業について】 | |
委員長 | 事務局より説明をお願いしたい。 |
地域振興課長 | (地域の宝磨き上げ事業関係資料により説明。) |
委員長 | 大凧磨き上げ事業実行委員会の委員に原田副委員長と大倉委員が就任している。内容について補足や説明があれば、お願いしたい。 |
副委員長 | 大凧の絵付けやその指導には、凧組の協力が不可欠である。凧組は年1回の合戦のために仕事を持ちながらも一生懸命取り組んでいる。凧組から協力を得るということは、凧と関わる時間が増える。凧組のことを考えると負担が増え大変だと感じた。この事業の目的は、1年に1回の凧合戦を地域の宝として育て上げ、後世につないでいくことである。時間をかけて、話し合いをしながらそれぞれ負担が掛からず長く続けて行けるように方向性を見出していきたい。 |
委員長 | 詳細については、次回の分科会で検討していただきたいが、質問、意見等あったら発言願いたい。 |
委員 | 凧組に絵付けを頼む際に謝礼を出したほうがいいのではないか。 |
地域振興課長 | 絵付けは来年度以降になるが、やってもらった分の謝礼は必要であると認識している。 |
副委員長 | 同様の話が実行委員会の中でも出た。できるだけ対応したい。 |
委員長 | 西所地区ではここ数年、夏まつりの創作神輿を子ども達と一緒に造ってきた経緯がある。大凧についても子ども達を中心にして、のびのびと絵を描いてほしいと思っている。 |
委員 | 凧の絵付けを地元で出来ないか話し合いをしているが、地域の宝磨き上げと言ってもなかなか理解できないでいる。次の会議の際に職員から説明をして欲しい。 |
地域振興課長 | 地域の宝磨き上げ事業について説明が必要であれば、職員を派遣する。 |
委員 | 町内会長会議で説明済みである。期待どおりとなるかわからないが、頑張っていきたい。また、絵付けは凧組から指導していただきたいが、凧組が忙しくなる前に出来ればありがたいと思っている。 |
委員 | 地元役員に説明した。公民館の分館で地域の子ども達と凧組を交えて描いたらどうかという話が出ている。 |
委員 | 先日開催した会議で説明したが、地域の宝磨き上げと言っても理解することが難しかったのではないかと思う。大凧を作成した際には、多くの人から見て欲しいを思っている。来春、JAの支店が新築オープンの予定であるが、人が多く集まるその時に合わせて大凧を展示出来ないか考えている。 |
委員 | 大竹邸記念館について、イベントなどを行い徐々に認識され盛り上がってきている。先日「にいがた文化の記憶館」に行った際、池田謙斎や入澤達吉の説明資料が置いてあった。それを見て中之島へ来る人もいる思うが、地元にはパンフレットなどが無く、せっかくのお客を迎える準備ができていない。大竹邸の盛り上がりを中之島全体に広げて行くためにもそれらの対応をお願いしたい。 |
地域振興課長 | 大竹邸記念館に特化するのではなく、地域の偉人や観光資源を一体的に展示できるようにすることを最終目標として検討を進めることにしている。それらも含め検討していきたい。 |
委員長 | 他に意見等があったら発言願いたい。 ないようなので、以上をもって本日の地域委員会を閉会する。 |
以上 |
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