最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 平成25年度 第4回 中之島地域委員会 |
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開催日時 | 平成25年12月4日(水) 15:00~15:55 |
開催場所 | 中之島支所 3階 大会議室 |
出席者名 | 【委員】 髙野 輝夫 委員長 地域代表 本名 浩利 副委員長 地域代表 石田 元治 地域代表 大竹 勝巳 学識経験者 金子 功 地域代表 小坂井政昭 学識経験者 齋藤 清利 地域代表 髙森 精二 地域代表 中嶋 進 地域代表 野上富三郎 地域代表 松澤 悦子 学識経験者 吉野久美子 学識経験者 【長岡市】 中之島支所長 赤川 孝昭 支所各課長、主幹、事務局 地域振興戦略部1名 【報道関係、傍聴人】 報道機関1名 |
欠席者名 | 【委員】 柿本美恵子 学識経験者 原田 敏 学識経験者 |
議題 | 1 まちづくりに関する取組み項目について 2 平成26年度ふるさと創生基金事業について |
報告 | 1 信濃川右岸堤防道路の整備(予定)について |
会議の概要 | 1 まちづくりに関する取組み項目について、今後地域委員会及び分科会で議論する項目を「5年後、10年後の中之島地域をシミュレーション」に決定。 2 平成26年度ふるさと創生基金事業について、地域委員会の意見を聴取。その意見を基に、今後ふるさと創生基金事業実行委員会で協議し、作成した事業計画を次回の地域委員会で審議することとした。 |
会議資料 | 平成25年度第4回中之島地域委員会次第(PDF 4KB) まちづくりに関する取組み項目提案一覧(PDF 6KB) ふるさと創生基金事業について(PDF 2,102KB) |
会議の内容
【あいさつ】 | |
委員長 | (省略) 【議題1 まちづくりに関する取組み項目について】 |
委員長 | この件については、11月14日及び本日、2つの分科会で意見交換してきたところである。 意見交換の内容について、各分科会より報告をお願いしたい。 まず、第1分科会よりお願いしたい。 |
委員 | 資料「まちづくりに関する取組み項目の提案一覧」にある9項目について、それぞれの項目ごとに意見を聞き、協議した結果、第1分科会では、「5年後、10年後の中之島地域をシミュレーション」を地域委員会で議論する項目として提案する。 これからはいろいろな場面で若い世代の参加が必要であることから、若者を地域で育てていかなければならない。そのためもこの項目は今後地域委員会で議論していくべき事項であり、この議論を集約してコミセンに提案することもできると思う。 若い世代が活躍できる場、仲間をつくる場を増やせるよう実践していくことで、5年後、10年後の中之島に期待ができると思う。 また、中之島マスコットキャラクターの具体的な活用方法については、今後地域委員会で議論していく事項ではないが、関心が高い項目であった。 マスコットキャラクターについては、有効に活用していくことで地域や産業の活性化等にもつながっていくことが期待できる。PR方法や活用方法は今後観光協会等が取り組んでいくことと思うが、地域委員会でできることがあれば協力していきたい。 |
委員長 | 次に、第2分科会よりお願いしたい。 |
委員 | 第2分科会でも、第1分科会同様、各項目ごとに意見を聞いた。 どの項目も住みやすいまちづくり、地域活性化に必要な項目ではあるが、地域委員会で議論するうえで、具体的な方向性や方針が見いだせるか、地域のためにベストな方策が描けるか等を視点に協議してきた結果、「5年後、10年後の中之島地域をシミュレーション」を地域委員会で議論する項目として提案する。また、この項目を議論することで、内容によって他の項目の議論にも及んでいくと思う。 中之島の将来をシミュレーションし、議論することで、考えられる課題やその課題に対して何をするかが見えてくるだろう。 いろいろなことに取り組むのは人や団体、組織である。実践に向けて自主的に立ち上がるような環境が整えられればよいと思う。 |
委員長 | ただいま各分科会より、今後地域委員会で議論するまちづくりに関する項目についての提案があったが、このことに関して意見等あったら発言願いたい。また、議論の場として分科会を設置するかどうかも併せて意見を伺いたい。 |
委員 | 各分科会から提案があった項目について、議論の場としては委員会だけではなく、今の分科会を継続し、その中でも意見を出し合った方がよいと思う。 |
委員長 | まちづくりに関する項目については、委員会だけではなく分科会でも議論してはどうかとの意見があったが、他に意見等がないようなので、地域委員会で議論するまちづくりに関する項目は、「5年後、10年後の中之島地域をシミュレーション」とし、この項目を第1分科会及び第2分科会で議論していくこととする。なお、マスコットキャラクターの活用方法については、今後の取り組み状況を見ながら、必要に応じて関わっていく。 分科会の委員構成については、今のままでよいかどうか、意見を伺いたい。 |
委員 | 分科会の委員構成については今の構成で十分議論が深まると思う。 |
委員長 | 他に意見等なければ、引き続き今の委員構成で分科会を進めていくこととしたいがどうか。 (異議なしの声あり) |
委員長 | 今後の分科会も今の委員構成で進めていくこととする。 |
委員 | 今後の進め方については、分科会で意見を出し合い、その意見を持ち寄って委員会の場で議論を進め、必要に応じて、また分科会で更に議論を重ね、委員会でまとめていくという理解でよいか。 |
地域振興課長 | 今後の進め方については、委員のおっしゃるとおりである。 |
委員長 | それでは次の議題に入る。 【平成26年度ふるさと創生基金事業について】 |
委員長 | この件についても、各分科会で意見交換していただいたところである。 意見交換の内容について、各分科会より報告をお願いしたい。 まず、第1分科会よりお願いしたい。 |
委員 | 第1分科会では、平成26年度ふるさと創生基金事業として、伝統行事体験事業、大口れんこん収穫体験ツアー、ようこそなかのしま!イメージアッププロジェクト、なかのしまご当地キャラクター事業の4事業を提案する。 伝統行事体験事業については、大凧合戦期間中の市民観覧席設置等を行うものだが、数年に渡って実施してきていることから、見直し時期等含め今後の検討課題はあるものの、大凧合戦は地域の若者が一生懸命取り組んでいる伝統行事であり、また、道の駅が完成したことから、来年の大凧合戦は例年以上の来場者が見込めるのではという予測もあり、大凧合戦の迫力を多くの方から満喫していただくためにも引き続き取り組んでいく必要があると思う。 大口れんこん収穫体験ツアーについては、伝統行事体験事業同様に数年前から実施してきているものだが、今年度は定員以上の参加があり、県外からの参加もあった。大口れんこんが非常に盛り上がってきており、来年度も引き続きこの事業を実施し、大口れんこんを広めていきたい。 ようこそなかのしま!イメージアッププロジェクトについては、'04中之島記念公園法面のシバザクラ植栽が一部完了していない状況であることから、その部分へのシバザクラ植栽を含め、引き続きこの公園のさらなる環境整備を図って魅力ある公園づくりに取り組んでほしい。 なかのしまご当地キャラクター事業については、待望のご当地キャラクターが誕生したことから、来年度はこのキャラクターを有効活用し、中之島をPRしていく必要があるので、ふるさと創生基金事業として取り組んでほしい。 |
委員長 | 次に、第2分科会よりお願いしたい。 |
委員 | 第2分科会も、伝統行事体験事業、大口れんこん収穫体験ツアー、ようこそなかのしま!イメージアッププロジェクト、なかのしまご当地キャラクター事業の4事業を提案する。 各事業の提案理由等は、概ね第1分科会同様であったが、伝統行事体験事業については、大凧合戦のPRの他、地域の伝統を子どもたちに伝えていくためにも実施したい事業であるという意見、また、伝統行事体験事業であることから、大凧合戦の他にも体験できるような事業等があれば検討してはどうかという意見もあった。 また、ようこそなかのしま!イメージアッププロジェクトについては、'04中之島記念公園を一生懸命管理されている地域の住民や団体から、魅力ある公園づくりにこれからも取り組んでいきたいという声もあり、また、公園をさらにPRし、中之島の中心的存在のひとつとなってほしいという思いもあることから、引き続きシバザクラ植栽等を行い、公園の環境整備に取り組んでほしいという意見があった。 |
委員長 | 各分科会からの報告について、意見等あったら発言願いたい。 |
委員 | 本日の地域委員会での意見を、今後ふるさと創生基金事業実行委員会で検討等がなされ、その結果を受けておそらく次回の地域委員会で最終決定になることと思う。実行委員会では本日の意見を踏まえて十分協議、検討をお願いしたい。 |
委員長 | 他に意見等あったら発言願いたい。 |
委員長 | ないようなので、平成26年度ふるさと創生基金事業については、伝統行事体験事業、大口れんこん収穫体験ツアー、ようこそなかのしま!イメージアッププロジェクト、なかのしまご当地キャラクター事業の4事業を地域委員会の意見として、ふるさと創生基金事業実行委員会に提案することとする。 今後の流れについて、事務局より説明をお願いしたい。 |
地域振興課長 | 本日ご提案いただいた内容を事務局で整理して、ふるさと創生基金事業実行委員会で事業の絞り込みや追加提案等も含めて検討する。その後事業計画案を取りまとめ、その内容を次回の地域委員会でお示しし、審議していただき、平成26年度事業を決定していただく予定である。 |
委員長 | それでは、報告事項に入る。 【報告事項1 信濃川右岸堤防道路の整備(予定)について】 |
委員長 | 産業建設課長より説明をお願いしたい。 |
産業建設課長 | 市道整備が計画されている信濃川右岸堤防について、中条宮村橋から中条新田橋間の約2,890メートルの市道認定を12月議会に上程しており、順調に進めば平成26年、27年の2ヶ年で整備する予定である。 なお、この区間については、現在クッションドラム等で交通規制を行っているが、整備が終わるまでの間、この規制を継続する。 道路については片側3メートルの2車線であり、堤防保護のために現在の路面から1メートル程高くなる予定である。 現在、信濃川河川事務所との協議内容を踏まえ、実施設計に着手しており、詳細については平成26年度に入ったらご報告させていただきたい。 |
委員長 | 今の説明について、質問、意見等あったら発言願いたい。 |
委員 | 整備区間については、今冬は除雪するのか。 |
産業建設課長 | 今冬は除雪は行わない。予定している整備が終わるまで現在の規制を継続するので、除雪については今の予定では平成27年の冬からとなる見込みである。 |
委員 | 堤防への取り付け道路の設計はどのようになるのか。 |
産業建設課長 | 現在着手している実施設計の中で、取り付け道路の設計もされる。 |
委員長 | 他に質問、意見等あったら発言願いたい。 |
委員長 | ないようなので、以上をもって本日の地域委員会を閉会する。 |
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