最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 平成24年度 第2回 中之島地域委員会 |
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開催日時 | 平成24年6月22日(金) 15:30~16:30 |
開催場所 | 中之島支所 3階 大会議室 |
出席者名 | 【委員】 金子 功 委員長 地域代表 高野 輝夫 副委員長 地域代表 野上富三郎 地域代表 中嶋 進 地域代表 石田 元治 地域代表 齋藤 清利 地域代表 本名 浩利 地域代表 高森 精二 地域代表 大竹 勝巳 学識経験者 柿本美恵子 学識経験者 小坂井政昭 学識経験者 原田 敏 学識経験者 松澤 悦子 学識経験者 吉野久美子 学識経験者 【長岡市地域コミュニティ事業補助金申請団体】 ふるさと中条の歩みを伝える会2名 義民与茂七顕彰会2名 【長岡市】 中之島支所長 田辺 暁郎 支所各課長、主幹・事務局 地域振興戦略部2名 【報道関係、傍聴人】 なし |
欠席者名 | なし |
議題 | 1 長岡市地域コミュニティ事業補助金について |
会議の概要 | 1 長岡市地域コミュニティ事業補助金について、平成24年度は、ふるさと中条の歩みを伝える会が実施する「ふるさと中条の歩み伝承事業」と、義民与茂七顕彰会が実施する「義民大竹与茂七没後300年祭」へ助成することに決定した。 |
会議資料 | 平成24年度第2回中之島地域委員会次第(PDF 4KB) 平成24年度長岡市地域コミュニティ事業申請団体一覧(PDF 11KB) |
会議の内容
【あいさつ】 | |
委員長 | (省略) 【議題1 長岡市地域コミュニティ事業補助金について】 |
委員長 | 事務局より説明をお願いしたい。 |
地域振興課長 | (先回の地域委員会で審議を保留とした経緯、その後の検討、対応経過等について説明) |
委員長 | 今の説明について、質問、意見等あったら発言願いたい。 |
委員 | この補助制度を活用して、地域の方々が地域活性化のために事業に取り組むことは良いことであるが、地域委員会では事業内容だけではなく、補助金を資金として行う事業として適正かどうかということもきちんと精査しなければならないことをあらためて感じたところである。 |
委員 | 地域コミュニティ事業については、各支所単位で、毎年決まった補助金額で実施するものなのか。 |
地域振興課長 | 今年度は、各支所地域とも50万円の予算で実施する。 |
支所長 | 事業の趣旨等に合致すれば、50万円の範囲で複数団体の採択も可能である。 |
委員長 | これから、申請団体によるプレゼンテーションを行う。 最初にふるさと中条の歩みを伝える会よりお願いしたい。 |
ふるさと中条の歩みを伝える会 | (申請事業の内容について説明。事業概要については資料「平成24年度長岡市地域コミュニティ事業申請団体一覧」のとおり) |
委員長 | 今の説明について、質問があったら発言願いたい。 |
委員 | 中条地区に伝わる貴重な資料の整理等を行うとのことであるが、どのようなものを取り上げる予定か。 |
ふるさと中条の歩みを伝える会 | 現在資料収集しているところであるが、中条地区に伝わる歴史上の人物が残したものや古くから大切にされてきたもの等存在が確認できているものもある。このようなものを取り上げたいと考えている。 |
委員長 | 他に質問があったら発言願いたい。 |
委員長 | 無いようなので、次に義民与茂七顕彰会のプレゼンテーションを行う。 (ふるさと中条の歩みを伝える会退席) |
義民与茂七顕彰会 | (申請事業の内容について説明。事業概要については資料「平成24年度長岡市地域コミュニティ事業申請団体一覧」のとおり) |
委員長 | 今の説明について、質問があったら発言願いたい。 |
委員長 | 無いようなので、申請団体によるプレゼンテーションを終了する。 (義民与茂七顕彰会退席) |
委員長 | 2団体の申請事業の採択可否について、委員の皆様から意見をお聞きしたい。 なお、申請団体の関係者である委員については、審議の公平を期すため、ここで退席をお願いしたい。 私も申請団体の関係者であることから退席させていただく。以降の議事進行については、副委員長にお願いしたい。 (関係委員退席) |
副委員長 | 2団体の申請事業について、意見があったら発言願いたい。 |
委員 | 1次審査の過程において、どのような審査やチェックがされて地域委員会に諮られているのかということを把握しないまま協議をしていたところもあったと思う。 1次審査を経て地域委員会に諮られるという二重のチェックをすることで地域委員会の機能が果たせると思うので、どういうスタンスで審査に臨むべきかを判断するうえで、1次審査の概念を確認させていただきたい。 |
地域振興課長 | 1次審査においては、申請事業が地域のコミュニティ活性化につながる取り組みであるかどうか、制度のねらいとしているところと合致しているかどうか等を精査しているが、冒頭で説明させていただいたように、1次審査段階での精査、確認不足等があり、今回の再審査に至ったところである。 |
地域振興戦略部特命主幹 | 今の説明に補足させていただくが、1次審査では申請書類の記載事項に誤り等が無いか確認し、誤り等があれば修正を依頼するとともに、事業内容に課題や指摘事項等があれば、その点を申請団体に伝え、再検討及び2次審査の場での説明をお願いし、委員の皆様については、その説明を踏まえて、採択の可否を判断していただくところであったが、1次審査の事務の流れの中で、本来伝えるべき事項を申請団体に伝えることができず、2次審査でもその説明ができなかったということをご理解いただきたい。 |
委員 | 地域コミュニティ事業については、私もかつて、採択された事業に携わったこともあり非常に関心を持っている制度である。 この制度を活用して事業に取り組むということは、補助金をもらうだけでなく、計画した事業が公に認められるということであり、このことが何よりも大切ではないかと思う。 近年はこの制度に関心を寄せている方も増えてきており、中之島地域でもこの制度が定着し、関心が高まってきたのではないかと感じているところである。 今後は、この制度に率先して申し込めるように、地域住民が計画した事業を事務局と気軽に相談できる機会を増やしてほしいし、計画した事業が採択されることで、対外的なPRや地域の活性化にもつながり、事業に携わった方も自信を持つことができると思う。 今回は2団体から申請があったが、ふるさと中条の歩みを伝える会の事業については、大切にしていきたい歴史、伝えていきたい歴史等を、より多く地域の方に知ってもらえるような、また、触れることができるような取り組みをお願いしたい。 また、義民与茂七顕彰会の事業については、大竹与茂七の業績を伝えるだけでなく、与茂七の行動に対して、いろいろな地域等でも動きがあったことも伝えていくような取り組みをお願いしたい。 |
副委員長 | 他に意見があったら、発言願いたい。 |
副委員長 | 無いようなので、これより地域委員会による事業採択の可否の決定を行う。 まず、ふるさと中条の歩みを伝える会申請事業について、採択することにご異議は無いか。 (異議無しの声多数) |
副委員長 | 次に、義民与茂七顕彰会申請事業について、採択することにご異議は無いか。 (異議無しの声多数) |
副委員長 | ふるさと中条の歩みを伝える会及び義民与茂七顕彰会両団体の申請事業を、平成24年度長岡市地域コミュニティ事業として採択することに決定する。 (退席委員入室) |
委員長 | 以上をもって本日の地域委員会を閉会する。 以上 |
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