最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 平成23年度 第4回 中之島地域委員会 |
---|---|
開催日時 | 平成23年11月30日(水) 14:30~16:10 |
開催場所 | 中之島支所 3階 大会議室 |
出席者名 | 【委員】 金子 功 委員長 地域代表 高野 輝夫 副委員長 地域代表 野上富三郎 地域代表 中嶋 進 地域代表 齋藤 清利 地域代表 本名 浩利 地域代表 高森 精二 地域代表 大竹 勝巳 学識経験者 柿本美恵子 学識経験者 小坂井政昭 学識経験者 原田 敏 学識経験者 松澤 悦子 学識経験者 吉野久美子 学識経験者 【長岡市】 地域政策監 磯田 達伸 中之島支所長 田辺 暁郎 支所各課長、総括副主幹・事務局 地域振興戦略部1名 【報道関係、傍聴人】 報道機関1名 |
欠席者名 | 【委員】 石田 元治 地域代表 |
報告事項 | 1. (仮称)刈谷田川防災公園について 2. 各分科会経過報告について |
議題 | 1. 平成24年度ふるさと創生基金事業について |
会議の概要 | 1. 平成24年度ふるさと創生基金事業について、現段階での地域委員の意見、要望等を聴取し、次回の地域委員会でも引き続き協議、検討することとした。 |
会議資料 | 平成23年度第4回中之島地域委員会次第(PDF 4KB) (仮称)刈谷田川防災公園について(PDF 22KB) 中之島地域委員会各分科会開催状況(PDF 6KB) ふるさと創生基金事業について(PDF 6KB) ふるさと創生基金事業年度別実施状況(PDF 13KB) 平成23年度中之島地域ふるさと創生基金事業実施状況報告(PDF 14KB) |
会議の内容
【あいさつ】 | |
委員長 | (省略) |
地域政策監 | (省略) 【報告事項1 (仮称)刈谷田川防災公園について】 |
委員長 | 事務局より説明をお願いしたい。 |
地域振興戦略部特命主幹 | (資料「(仮称)刈谷田川防災公園について」により説明) |
委員長 | 今の説明について、質問、意見等あったら発言願いたい。 |
委員 | 長岡市として大切にしてほしいことは、キズナの森運営協議会の意見をきちんと取り入れて反映してほしいということである。 キズナの森運営協議会が主体となって進める活動に対しては我々も応援していきたいと思うし、また、施設整備についても、両市民が公平に利用できる施設であれば、農家レストランや直売所等を整備することも良いのではないか。 |
地域振興戦略部特命主幹 | キズナの森運営協議会から、自分たちの意見に対して見附市だけではなく、そこに長岡市もきちんと関わってほしい、公園の使用方法等いろいろな相談を3者で行える場を必要に応じて設けてほしいという提案をいただいている。この件については見附市にもお願いしていきたい。 |
委員 | キズナの森運営協議会の今後の形について、将来的には、両市民で組織するNPO法人を立ち上げて、公園の管理運営ができる体制が整備できれば理想ではないかと思うので、市としても応援してほしい。 |
地域政策監 | 市としては平成24年度から、団体育成や活動の活発化に向けた支援をしていきたいと考えている。 将来的に長岡市、見附市、管理団体の3者で協議しながら動いていけるような形になれば、地域住民の想いが達成できるのではないかと思う。 |
委員 | 大凧の制作や展示ができるような施設を整備してはどうかという意見が以前はあったと記憶しているが、この件はどのようになっているか。 |
地域振興戦略部特命主幹 | 刈谷田川利活用検討委員会での協議の過程で、(仮称)凧会館の整備構想はあったが、多目的に使える施設整備の観点から、大凧の制作、展示等に特化するようなものではないと認識している。 施設整備については、農家レストランや直売所等を含めた多目的スペースの整備を見附市は考えているようで、さまざま活用ができる施設になるのではないかと思われる。 |
委員長 | 他に質問、意見等あったら発言願いたい。 |
委員 | 長岡市民に不利益が生じることなく、両市民が公平、平等に利用ができるような環境整備や施設整備に向けて、引き続き見附市と協議をお願いしたい。 また、地元町内会への報告も併せてお願いしたい。 |
委員長 | 他に質問、意見等あったら発言願いたい。 |
委員長 | 無いようなので、次の報告事項に入る。 【報告事項2 各分科会経過報告について】 |
委員長 | 各分科会長より、これまでの経過報告をお願いしたい。 まず、総務教育福祉分科会よりお願いしたい。 |
委員 | (資料「中之島地域委員会各分科会開催状況」により説明) |
委員長 | 次に、産業市民建設分科会よりお願いしたい。 |
委員 | (資料「中之島地域委員会各分科会開催状況」により説明) |
委員長 | 今の説明について、質問、意見等あったら発言願いたい。 |
委員 | 先ほどの説明の補足であるが、7月の水害時は、避難所ではラジオのみで災害情報を得ていたが、避難されている方は、映像で災害情報等を確認したいだろうし、そのことで気持ちが休まる面もあると思う。 西所地区は、早急に避難所でケーブルテレビを視聴できる環境整備をしたいと考えているが、経費負担が課題にあるので、市と相談しながら進めていきたいと思う。 |
委員 | 7.13水害や中越地震の際は、ケーブルテレビでライフラインの復旧状況や防災会議の様子が確認できたことから、災害時の情報収集や防災面でケーブルテレビは効果があり、必要なものであると考えていた。 7月の水害時に信条地区は浸水した。この時はケーブルテレビではなく、ラジオで情報を得ながら状況を把握し対応したが、ライフラインに被害が出た場合等は、情報収集手段としてケーブルテレビは効果があると思うので必要性は感じている。 災害が発生した場合に備えて、ケーブルテレビを今後どのように普及させていくか考えていかなければならないと思っている。 また、災害時には必要な情報が映像として欲しい。 |
地域政策監 | リアルタイムで役立つコンテンツがもっとあれば良いと個人的にも感じている。 避難所となる施設にケーブルテレビを入れる場合の工事費や受信料等の経費についても、負担軽減の要望があることを担当部局に伝えたい。 |
委員 | 避難所となる集会施設等にケーブルテレビを入れる場合の工事費や受信料等経費負担面の課題がクリアできれば、整備が進むのではないかと思うのでよろしくお願いしたい。 |
地域政策監 | 産業市民建設分科会の報告にあったお土産の開発、販売について、来年4月にアオーレ長岡がオープンし、いろいろなイベントが行われると思う。その際に、地域のお弁当やお土産をできないかと考えており、例えばお土産作りで、パッケージデザインや商品企画も含めて専門業者に依頼することによって商品化できそうなものがあれば、市としても協力したいと思う。 |
支所長 | 特色のある商品はあるが、中之島地域は、観光名所等でその場でお土産として買えるものやお土産を販売する場所がない。 |
委員 | 農産物直売所へのお土産品コーナー設置について、農産物直売所の担当者と話をしたことがあり、前向きな返事をいただいている。 |
地域政策監 | お土産品コーナーを設け、販売することができれば、売り上げも期待でき、知名度やお土産品としての認知度も高まると思う。 そのことによって、より幅広い販売活動の展開に可能性や期待が持てるのではないかと思う。 |
委員長 | 他に、質問、意見等あったら発言願いたい。 |
委員長 | 無いようなので、議題に入る。 【議題1 平成24年度ふるさと創生基金事業について】 |
委員長 | 事務局より説明をお願いしたい。 |
地域振興課長 | (資料「ふるさと創生基金事業について」により説明) |
委員長 | 今の説明について、質問、意見等あったら発言願いたい。 |
委員 | 刈谷田川左岸に整備された中之島記念公園の清掃や花壇管理、花植え等については、ボランティア団体を組織して行っている。 法面には、雑草で「なかのしま」の文字が作られている。これは、ボランティアで周りの雑草を刈って、文字が浮かび上がるように作ったものだが、あまり目立たないことから、きれいにしてほしい、他の方法で整備してはどうかとの声もある。 地域住民はもとより、多くの方に親しまれる憩いの場となるよう、ボランティアの皆様が清掃や花壇管理等一生懸命取り組まれているが、法面も含め、より一層の環境美化を図りたくても、予算が無い現状では先に進めないとの話も聞いている。 中之島記念公園の環境整備について、ふるさと創生基金事業の活用を検討してはどうか。 |
委員 | 地域のお土産PR、試食会のようなものを企画することはできるのか。 |
地域振興課長 | やり方次第だろう。例えばプロジェクト事業のような形で取り組むお土産開発の一環として、何らかの肉付けをした中での実施であれば検討することはできると思う。 |
委員 | 中之島文化センターで、観光協会主催の「中之島の宝」写真展が開催されたが、風景や伝統行事の様子等素晴らしい写真がたくさんあった。例えばこのような写真を使ったふるさとカレンダーを作成して、中之島地域全戸に配布することはどうか。 カレンダーは毎日のように見るものであり、中之島地域の名所や伝統行事等を、より多くの地域住民に知ってもらう効果が期待できると思う。 |
委員 | 何年か前に与板地域でまちのカレンダーが配布されたことがある。学校行事を含めたいろいろな行事等の写真が使われており、とても良いカレンダーだった。 |
地域振興課長 | ただカレンダーを作成して全戸配布するのではなく、カレンダーを作成する過程として、例えば各町内から1点ずつ地元の宝を挙げてもらい、中之島地域の宝を広くPRするような企画の一環として、カレンダーを作成するということであれば可能ではないかと思う。 |
委員長 | 他に、質問、意見等あったら発言願いたい。 |
委員長 | この後開催する分科会でも、ふるさと創生基金事業について検討していただき、いろいろな角度から柔軟な発想で意見を出していただければと思う。 分科会での意見も含めて、次回の委員会で再度協議し、来年度実施事業の方向性を決めて、ふるさと創生事業実行委員会での事業企画、立案をお願いしたいと思う。 |
委員長 | 以上をもって本日の地域委員会を閉会する。 引き続き分科会を開催するので、各分科会会場へ移動をお願いしたい。 以上 |
このページの担当