最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 平成23年度 第3回 中之島地域委員会 |
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開催日時 | 平成23年7月28日(木) 15:00~16:00 |
開催場所 | 中之島支所 3階 大会議室 |
出席者名 | 【委員】 金子 功 委員長 地域代表 高野 輝夫 副委員長 地域代表 野上富三郎 地域代表 中嶋 進 地域代表 石田 元治 地域代表 齋藤 清利 地域代表 本名 浩利 地域代表 高森 精二 地域代表 柿本美恵子 学識経験者 小坂井政昭 学識経験者 原田 敏 学識経験者 松澤 悦子 学識経験者 吉野久美子 学識経験者 【長岡市】 地域政策監 磯田 達伸 中之島支所長 田辺 暁郎 支所各課長、総括副主幹・事務局 地域振興戦略部1名 【報道関係、傍聴人】 傍聴人1名、報道機関1名 |
欠席者名 | 【委員】 大竹 勝巳 学識経験者 |
報告事項 | 1. 中之島記念公園について |
議題 | 1. 災害復興祈念モニュメントの応募メッセージ選考について |
会議の概要 | 1. 災害復興祈念モニュメントの応募メッセージ選考について、応募のあった108点のメッセージの中から、地域委員会において選考し、モニュメントに刻むメッセージ30点を決定した。 |
会議資料 | 平成23年度第3回中之島地域委員会次第(PDF 4KB) 災害復興祈念モニュメント選考メッセージ一覧(PDF 6KB) |
会議の内容
【あいさつ】 | |
地域政策監 | (省略) |
委員長 | (省略) 【報告事項1 中之島記念公園について】 |
委員長 | 事務局より説明をお願いしたい。 |
産業建設課総括副主幹 | 刈谷田川の河川改修により、左岸新堤防と県道長岡中之島見附線の間に、県が災害復旧事業で取得した約3,500m2の河川用地が生じた。 この河川用地については、近隣住民から公園として整備してほしいとの要望があり、関係機関と協議を重ねた結果、今年度、都市公園として整備することとなった。 整備内容は、堤防に隣接する広場約2,000m2のアスファルト舗装と下段の駐車場を県が、広場外周の植栽等を市が施工することで基本合意し、県施工分については既に工事が完了している。 市施工分についても概ね工事が完了しており、水道の給水工事と地被の吹付を残すのみとなっている。 7月13日には、「7.13水害犠牲者追悼献花黙とう式」をこの場所で行った。 昨年度まで、献花黙とう式は支所正面駐車場で行っていたが、以前から、献花黙とう式はこの場所で実施するべきとの声があり、概ね整備が完了した今年度、ようやく実現したものである。 また、当該公園の管理運営を行うために、「中之島ラブフォー隊」が結成され、7月16日には、市長と共に100人以上の地域住民が花壇への花苗植えを行ったところである。 当該公園は、工事完了検査後、都市公園「ラブフォー中之島記念公園」として、8月末に告示する予定である。 |
委員長 | 今の説明について、質問、意見等あったら発言願いたい。 |
委員 | 公園への入口について、商店街方向からもスムーズに公園に行けるようスロープの設置を検討してほしい。 献花黙とう式には年配の方も多く参列されていたが、商店街方向から公園に来られた方は段差等があり苦労されているように見えた。中之島大橋側の入口は問題ないが、商店街方向からも年配の方が苦労することなく公園に来られるようにしてほしい。 |
産業建設課総括副主幹 | スロープを設置しても勾配が急になってしまい、危険な面もある。 商店街側には堤防に上がる階段が設置されており、この階段を利用すれば公園に入ることができるが、駐車場から最短距離で公園に入れるように階段を設置することを今後検討していきたい。 |
委員 | 給水工事を行うとのことであるが、花壇への灌水と融雪を兼ねているものか。 |
産業建設課総括副主幹 | 花壇、樹木への灌水用であり、融雪には使用しない。 |
委員長 | 他に質問、意見等あったら発言願いたい。 |
委員長 | 無いようなので、議題に入る。 【議題1 災害復興祈念モニュメントの応募メッセージ選考について】 |
委員長 | 前回の地域委員会で、皆様からメッセージの募集方法等について協議していただいたところであり、募集した結果、多くの方から応募いただいた。 選考は地域委員会で行うこととなっている。皆様には事前に応募メッセージの中から30点を選考していただき、その選考結果を先ほど提出いただいたが、本日は、事前に選考いただいたメッセージの中から上位30点を選びたい。 事務局より応募状況や選考方法等について説明をお願いしたい。 |
産業建設課長 | 応募状況について、応募総数は108点。一般の方からの応募が約3割、小学生の応募が約7割であった。同一メッセージの応募が何点かあったため、選考対象としては105点である。 選考方法については、今ほど委員長から説明があったとおり、事前に委員の皆様から選考いただいたメッセージの中から30点を選考することとする。 得票同数のメッセージの場合は、委員の皆様から投票していただき、最終的に上位30点が決まるまで投票を繰り返す。 なお、同一メッセージが選ばれた場合は、委員長が抽選し、決定することとしたい。 |
地域振興課長 | ではこれからメッセージの選考を行う。 委員の皆様から提出いただいた選考結果を、事務局がこの場で集計する。集計の様子をテレビモニターに映し出すので、委員の皆様から確認いただきながら作業を進めていきたい。 (選考作業を開始。地域委員から提出された事前選考の集計及び地域委員による投票で上位30点を選考) |
委員長 | ただいまの集計結果及び投票により、上位30点が選考された。 この30点を災害復興祈念モニュメントに刻むメッセージとする。 |
地域振興課長 | 災害復興祈念モニュメントに刻むメッセージ30点については、メッセージと応募者氏名を一覧にし、支所に掲示して公表するとともに、支所からのお知らせにも掲載し周知する。 なお、残念ながら落選となったメッセージの応募者に対して、落選となった旨の連絡はしない予定である。 |
委員 | メッセージを選びながら感じたことは、30点という数は多いのではないか、もっと少ない数で、メッセージの文字を大きくしたほうが良かったのではということである。 メッセージを30点とした根拠がわかったらお聞かせいただきたい。 |
産業建設課総括副主幹 | モニュメントの設計者の提案で30点となった。 |
委員長 | 他に質問、意見等あったら発言願いたい。 |
委員長 | 以上をもって本日の地域委員会を閉会する。 引き続き分科会を開催するので、各分科会会場へ移動をお願いしたい。 以上 |
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