最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 令和3年度第1回三島地域委員会 |
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開催日時 | 令和3年4月20日(火曜日) 午後7時00分から午後8時10分まで |
開催場所 | 三島支所3階 301会議室 |
出席者名 | ○委員 (10人) 委 員 安立 信治 〃 丸山 茂男 〃 大島 一洋 〃 片桐 直子 〃 関根 正之 〃 永島 圭子 〃 小川 力 〃 阿部 浩子 〃 川﨑 あさ子 〃 遠藤 鉄也 【長岡市】 渡邉地域政策監 総務部:小山参事 地域振興戦略部:渡邉部長、江田課長、桜井課長補佐、福島主任 市民協働課:川合課長 行政管理課:小熊課長 三島支所:遠藤支所長、廣川地域振興課長、椛澤市民生活課長 髙橋産業建設課長、矢川地域振興課地域振興・防災担当係長 若井地域振興課主査 【傍聴人等】 傍聴人 5人 報道機関 0人 |
欠席者名 | 0人 |
議題 | 1. 第9期三島地域委員会正副委員長の選任について 2. 新たなまちづくり体制の検討について 3. 令和3年度地域振興戦略部の新規事業について 4. 令和3年度みしまコミュニティ推進協議会「運営委員」の推薦について |
審議結果の概要 | 1. 委員長に安立委員、副委員長に永島委員を選任した。 2. 新たなまちづくり体制の検討について説明した。 3. 令和3年度地域振興戦略部の新規事業について説明し、意見を聴取した。 4. 令和3年度みしまコミュニティ推進協議会「運営委員」に安立委員を推薦する。 |
会議資料 | 次第(PDF 67KB) 資料No.1 新たなまちづくり体制の検討について(PDF 166KB) 資料No.2 令和3年度地域振興戦略部の新規事業について(PDF 196KB) 資料No.3 持続可能な行財政運営プラン(概要)(PDF 1,627KB) 資料No.4 令和3年度三島地域主要事業概要(PDF 181KB) |
審議の内容
1. 開会 | |
支所長 | (あいさつ 省略) |
2. あいさつ | |
地域政策監 | (省略) |
3. 自己紹介 | |
(省略) | |
4. 議事 | |
支所長 | それでは、次第の「4. 議事」に入ります。 本委員会の議長は、長岡市地域委員会条例第7条第3項の規定により、委員長が務めることになっておりますが、第9期の委員長が選出されるまでの間、私が進行を務めさせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 |
委員全員 | (異議なし) |
支所長 | ご異議がないようですので、しばらくの間、進行を務めさせていただきます。 皆さまのご協力をお願いいたします。 なお、本日の出席委員は10名でございます。長岡市地域委員会条例第7条第4項の規定にある定足数に達しておりますので、本委員会は成立いたします。 |
(1)第9期三島地域委員会正副委員長の選任について | |
支所長 | それでは、はじめに、議事(1)「第9期三島地域委員会正副委員長の選任について」を議題とします。 選任すべき方は、長岡市地域委員会条例第6条により「委員長」と「副委員長」のそれぞれ1名でございます。 選任方法について、「立候補による選挙」と「委員の推薦」によるものなどが考えられますが、いかがいたしましょうか。 |
委員 | 今までの経過をみますと、選挙が行われたことはないかと思いますので、選任方法については、推薦による方法でお願いしたいと思います。 委員長にはこれまでの実績や地域委員会の継続性を考え、前委員長の安立様を、副委員長には、永島様を推薦したいと思いますがいかがでしょうか。 |
支所長 | ただいま、委員から推薦による方法というご意見があり、委員長に安立委員、副委員長に永島委員をそれぞれ推薦するとのご発言がありました。 他に、何かご発言はありませんか。 |
委員 | (意見なし) |
支所長 | 他にご発言がないようですので、委員長を安立委員から、副委員長を永島委員からそれぞれお願いしたいと思います。 賛成の方は、拍手を以てご承認をお願いします。 |
委員全員 | (拍手) |
支所長 | 拍手多数と認めます。 よって決定といたします。ありがとうございました。 では、安立委員長さん、永島副委員長さんは、委員長と副委員長の席へご移動をお願いします。 委員長が決まりましたので、ここからは、委員長から議事の進行をお願いいたします。 |
(2)新たなまちづくり体制の検討について | |
委員長 | それでは、議事(2)新たなまちづくり体制の検討についてを事務局から説明の後、委員の皆様からご意見をいただきたいと思います。 まずは、事務局から説明をお願いいたします。 |
地域振興戦略担当課長 | (資料No.1に基づき説明 省略) |
地域振興戦略部長 | (資料No.1の補足説明 省略) |
委員長 | 今ほど、事務局から説明がありました。 こちらについて、何かご質問等はありませんでしょうか。 実際には次回から具体的な話になっていくと思いますので、それまでに内容をよく見ていただき、分科会で検討していければいいかと思います。 先ほど副委員長からもお話がありましたが、三島地域のことを中心に考えていただきたい思います。そして、これからも分科会を実施していきたいと思います。 |
副委員長 | 何か決議や報告に関しては、地域委員会になると思いますが、ほとんどは分科会方式で運営してよろしいということですか。 |
支所長 | はい、それでよろしいかと思います。 よろしくお願いします。 |
委員長 | 今回はじめて委員になられた方で、何か心配なことなどはありませんか。 |
委員 | 特にありません。 |
委員長 | これからの活動におおいに期待していただき、特に質問等はないということですので、議事の(3)に移ります。 |
(3)令和3年度地域振興戦略部の新規事業について | |
委員長 | では、(3)令和3年度地域振興戦略部の新規事業について、事務局から説明を受けたいと思います。 よろしくお願いします。 |
地域振興戦略担当課長補佐 | (資料No.2に基づき説明 省略) |
委員長 | 今ほど事務局から説明がありました。これについて、何かご質問はありませんか。 |
委員 | この二つの新規事業について、先ほど「地域委員も協力を」とお聞きしましたが、具体的に地域委員は何をするのでしょうか。例えば地域委員で地域の宝の検討をしたり、またその地域団体を推薦したりすればいいのか、教えていただけませんか。 |
地域振興戦略担当課長補佐 | まずは、一つ目の「地域の宝、歴史・文化等の更なる伝承・活用の検討」について、決定事項ではありませんが、もし専門家からのご意見をお聞きする場面で、例えば地域委員の方からも、そういったお話をお聞きすることもあろうかと思います。 続いて二つ目の「持続的な地域づくり団体支援補助金」についても、いろんな団体が手をあげた時、例えば地域委員の皆様に、それをお伝えしてご意見をいただくような場面も出てこようかと思います。 |
委員長 | その他、何かご意見はありませんか。ないようですので、今後はこのような形で検討していくことになります。 他に、何かございませんか。 |
委員 | 私の記憶違いかも知れませんが、令和5年度を目途にコミュニティ推進協議会へ移行するための重要な2年間だという説明が、前に地域振興戦略部からありました。そのために地域委員は主に学識経験者、地域代表者の方がいる訳です。今の現状でも三島地域はいろんな活動をやっていますよね。確か先回の時にそういう団体からも地域委員会へ参加してもらって、プッシュアウトしていった方がいいんじゃないかという話があったような気がします。そうすると、いつの段階からそういう方に入ってもらうかを、考えなければなりません。つまり、コミュニティ推進協議会との横の連携がある訳ですから、コミュニティ推進協議会の方が、地域の活動をプッシュしている現状だと思いますので、その辺を教えていただけませんか。 |
地域振興戦略担当課長 | 限られた時間の中で時間を有効に使いながら、新たなまちづくり体制をつくっていくことになります。先ほどご説明しましたとおり関係団体についても、もちろん協議の中に入っていただきたいと考えております。ただ、どういうタイミングで入っていただくかや、どのような団体から話し合いに参加していただくかについては、テーマのつくり方にもよりますし、それぞれの地域で動き方が違う部分も出てくるかも知れませんが、支所、委員長、副委員長とも相談をさせていただきながら、次回以降こちらの方でも検討させていただきたいと思います。 |
委員長 | その他、ご質問はありませんか。 質問がないようですので、「議事の(4)」に移ります。 |
(4)令和3年度みしまコミュニティ推進協議会「運営委員」の推薦について | |
委員長 | 事務局から説明をお願いします。 |
事務局 | みしまコミュニティ推進協議会から「運営委員1名」の推薦依頼が届いております。 これまで、平成27年度から6年間にわたり、当委員会からは難波様に運営委員をしていただいております。 改めて地域委員の皆様から運営委員1名の推薦をお願いしたいということでございます。 それと、みしまコミュニティ推進協議会からは、今後の議論のスムーズさを含めまして、安立様をお願いできないかというお話もいただいておりまして、ご連絡をさせていただきます。ご検討をよろしくお願いします。 |
委員長 | ありがとうございました。 今ほど、事務局からの説明では、みしまコミュニティ推進協議会から、私を推薦してほしいとの要望があったということで、皆さんのご意見はありませんか。 |
委員 | (意見なし) |
委員長 | コミセンから安立さんにお願いしたいという要望に沿う形で、私の方で引き受けたいと思いますが、よろしいでしょうか。 |
委員全員 | (異議なし) |
委員長 | それでは、令和3年度みしまコミュニティ推進協議会の運営委員については、ご了承しましたのでよろしくお願いします。 以上をもちまして、議事の全てを終了させていただきます。 議事の進行にご協力をいただきありがとうございました。 それでは、進行を支所長にお返しします。 |
支所長 | 委員長、ありがとうございました。 ここからは、私の方で進行させていただきます。 |
5. 報告事項 | |
支所長 | それでは、次第の「5. 報告事項」になります。 「持続可能な行財政運営プラン(概要)」について、総務部の参事からご説明いたします。 |
参事 | (資料No.3に基づき説明 省略) |
支所長 | ありがとうございました。 ただいま説明いただきました内容について、ご質問などはありませんでしょうか。 |
委員長 | いろんな施設がありますが、例えば駐車場などはやめるのではなく、これを民間委託するということでしょうか。 |
参事 | 資料No.3の3ページの右側に「今後5年間の対象施設」とありますが、具体的な手法としては統合、縮小、廃止というのもありますし、民営化していきたいというのもございます。そして、残すにしても管理や運用方法をもう少し効率的、効果的な方法に見直した方がいいだろうと、手法としては施設によっていろんな手法があるということでご理解いただきたいと思っております。 今ほど委員長が言われました駐車場というのは、大手通地下駐車場のことですか。 |
委員長 | はい、そうです。 |
参事 | 今ほど話題に出ましたので申し上げますと、大手通地下駐車場は当然残しますが、今は二層式でございます。できた当時と比べて、アオーレ長岡周辺に民間駐車場が各段に増えています。ですから、できた当時と今とでは全く利用台数が違ってきていることになります。今の実情に合わせて、規模を縮小して行った方がいいだろうと、例えば平置きして管理やコストを下げながら合理的な運用をするとか、そういったことなどを検討していきたいということです。 また、その他に長岡地域はいろいろございますが、先ほどもいったようにこの資料に載っているものを全て廃止ということではありません。施設の今の利用状況、管理、運営方法、あるいは地域の実情などをいろいろ総合的に見て、廃止が望ましいと考えられるものもあるし、機能をどこかに移転した上で建物を廃止するとか、あるいは一部機能を少し見直して縮小するとか、あとは残すけれども管理、運営方法をもっと効率的なやり方をするとか、それらはケース・バイ・ケースだと思っております。 今後は担当部局で、地域の皆さんと話し合いながら良い方法を模索していきたいと思っております。ただ、検討の土俵に上がっているのがこれだけあるということでご理解いただきたいと思っております。 |
委員長 | ありがとうございました。 |
副委員長 | 資料No.3の「5 行程表」の<プランの柱4>「人口減少などに対応した公共施設の適正管理」の「集約による効率的・効果的なサービスの提供」の「①学校や保育園等の機能及び規模の見直し、統廃合の検討」について、「学校の機能、規模の見直し」というのは、何を基準にしているのでしょうか。 |
参事 | 学校についても、児童数が少子高齢化に伴い相当減少してきているという実情がございます。そうした中で教育委員会としては、寿命がくれば安全に使えるように長寿命化対策をしています。しかし、そういった改修工事をする際にも、単純に今の施設の改修工事をするということではなく、当然今の現状や将来的な見通しなどを十分見込んだ中で、適正な機能及び規模に見直していきたいということでございます。 |
副委員長 | 何か基準となる数値がある訳ではなくて、そこの環境及び状況によって、機能や規模の見直しをするということでよろしいでしょうか。 |
参事 | 特に保育園等については、教育委員会で個々に具体的な統合などの検討をしている部分はありますが、学校については今は数値的に何か持っているということではなくて、定性的な考え方の基で今後検討していくということで、ご理解いただきたいと思います。 |
副委員長 | わかりました。 ありがとうございました。 |
支所長 | 他に、何かございませんか。 |
委員 | (意見なし) |
支所長 | それでは、次第の「6. その他」に移ります。 |
6. その他 | |
支所長 | 事務局から、説明をお願いします。 |
事務局 | (資料No.4に基づき説明 省略) |
支所長 | それでは、皆さんの方へ資料としてはお示ししておりませんが、令和2年度の最後の2月の地域委員会で、地域振興戦略部で示した資料の中に、地域委員会の意見を踏まえて令和3年度から実施するものという項目があって、その中に地域の小さな声を吸い上げる手法をという項目がありました。三島地域におきましては、例えば平成31年の1月に開催しました各団体の代表等が一堂に集まって、皆さんで意見交換した三島地域を考える懇談会のような会を今後は定期的に開催しまして、地域の小さな声を吸い上げていきたいと考えております。 その他にコミセンで実施しました全住民アンケートの課題等についても、できるところから解決していきたいという気持ちでおります。 先ほどの事務局からの説明を含めまして、皆様からご意見等、ご質問等はありませんでしょうか。 |
委員長 | 今ほどの三島地域のいろんな方に集まっていただきお話を聞くというのも、非常にいいことだと思います。三島は保育園もありますし、教育も小学校と中学校も頑張っておられます。ある意味で女性の意見を聞いたりしながら、多分女性の方はいろんな意見をもっておられると思いますので、そういうことも考慮していただきたいと思います。 |
支所長 | 承知いたしました。 他に、何かございませんか。 地域委員の皆様から何か、これに限らずお話したいことがありましたらお願いします。 |
委員 | 前からお話していますが、防災無線の件について廃止は決まって、廃止の年月日についても地域の皆さんに提示されています。しかし、4年前の地域委員会で代替案の話があったのに、その後も災害があんなにたくさん起きていても、皆さんにお知らせする手段も決定していないし何も決まっていません。確かに皆さんはスマホを持っているので、スマホや携帯を見ればエリアメールは出ます。でも、それを周知徹底している広報も出ないし、防災ラジオは誰がどこでいくらで売っているかも、そして市からいくらの補助が出ているかも、地域委員を3期やっていますが何も進んでない気がします。ですから、地域の人も防災無線がいずれなくなることに、いまいち危機感もない気がします。いまだに私も防災ラジオは買っていませんし、どこで売っているかもわからない状況です。それについて、もう少し市の方から具体的に提案していただけるとありがたいです。 |
支所長 | 承知いたしました。そのへんのご意見を踏まえまして、住民への周知を丁寧にしたいと思います。参考になりますが、ハザードマップの中にいろんな形で周知していくということで記載はありますので、そのへんも見ていられない方もいらっしゃると思いますので、具体的にどこを見ればいいかを周知していきたいと思います。とりあえず屋外子局のFM化の工事は終わったのですが、室内にあります防災行政無線については、アナログ化からデジタル化になる期限は一応決まってはいますが、まだ使えるかも知れないということもありますので、もう少しはっきりしましたら周知したいと思います。 他に、何かございませんか。 |
委員長 | 昨日、私の携帯も長岡市のLINEにつながり、情報共有するために新しい機能を取り入れるのも必要だと感じています。 |
支所長 | ありがとうございました。 他に、何かございませんでしょうか。 |
委員 | (意見なし) |
支所長 | それでは、閉会にあたり、副委員長からごあいさつをお願いします。 |
7. 閉会 | |
副委員長 | (閉会のあいさつ 省略) |
支所長 | 副委員長、ありがとうございました。 以上をもちまして、令和3年度第1回三島地域委員会を閉じさせていただきます。 大変お疲れさまでした。 |
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