最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 第2回 三島地域委員会 |
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開催日時 | 平成27年1月29日(木曜日) 午後3時から午後4時まで |
開催場所 | 三島支所3階 301会議室 |
出席者名 | ○委員(12人) 委 員 齋藤 篤 〃 安立 信治 〃 片沼 千代 〃 小川 力 〃 中野 冨吉 〃 片野 健一 〃 岡本 誠一 〃 川﨑 あさ子 〃 永島 圭子 〃 野島 登 〃 阿部 浩子 〃 北澤 一美 【長岡市】 渡邉地域振興戦略部長、波潟地域戦略部主査、斎藤地域振興課長、 遠藤市民生活課長、石橋産業建設課長、 廣川地域振興課地域振興・防災係長、西地域振興課主査、 新保地域振興課主任 【傍聴人等】 傍聴人 4人 報道機関 0人 |
欠席者名 | 2人(棚橋泰子委員、元井孝幸委員) |
議題 | 1. 地域の宝の磨き上げ事業について 2. 平成27年度三島地域ふるさと創生基金事業について |
審議結果の概要 | 地域の宝磨き上げ事業について、概要説明後、三島地域の宝は、「三島の里山」に決定した。 平成27年度ふるさと創生基金事業については、経過説明後、みしま観光推進協議会の「オールみしまで取り組む三島発信!プロジェクト」、脇野町小学校の「陸前高田に花火と笑顔を届けようプロジェクトⅢ」、日吉小学校の「日吉みんなで子どもの安全見守り隊」の3事業を承認、決定した。 |
会議資料 | 第2回 次第(PDF 51KB) 資料No.1(PDF 153KB) 資料No.2-1(PDF 212KB) 資料No.2-2(PDF 749KB) 資料No.2-3(PDF 1,592KB) 資料No.2-4(PDF 1,688KB) 資料No.2-5(PDF 1,585KB) |
審議の内容
1. 開会 | |
地域振興課長 | (開会のあいさつ) |
2. あいさつ | |
委員長 | (あいさつ) |
地域振興戦略部長 | (あいさつ) |
3. 議事 | |
地域振興課長 | それでは、議事に入らせていただきます。本委員会の議長は、長岡市地域委員会条例第7条第3項によりまして、委員長が務めることになっておりますので、委員長から議事進行をお願いします。 |
(1)地域の宝の築き上げ事業について | |
委員長 | それでは、議事の(1)地域の宝の築き上げ事業についてから行います。順追って説明お願いします。 |
事務局 | それでは事務局からご説明させていただきます。資料1をご覧ください。地域の宝築き上げについては、地域の宝に関わる団体の活動をしっかり支援することです。具体的には、活動されている団体に補助金を交付することです。特に子供たちの関わり、情報発信というものに対して補助していく内容であります。三島地域でございますけども、第一分科会を中心に議論、検討していただきました。約6回の分科会で検討していただいており、昨年の11月末には分科会で報告、協議していただいております。 (資料1に基づき説明) 三島の豊富な里山の資源を活用した事業を続けていき、子供達がふるさと三島を誇りに思えるように取り組んでいきたいと思います。報告は以上でございます。 |
委員長 | ありがとうございました。地域の宝をどのように磨き上げていくかこれから大いに検討していく内容なのかと思います。これまでの経過をふまえて、ご質問ご意見等はございませんか。 |
委員 | その他の欄に「上岩井のブナ林」とありますが、この他に日吉小学校の学校林も素晴らしいので、継続してもらいたいと思います。地元の人が整備もしているので、追加項目でなんとかならないでしょうか。 |
委員長 | 今ほどの提案ですが、第一分科会がまとめ上げるたたき台にきちんと項目として入れていきます。他には何かございませんか。 |
委員 | 事業内容の中で、実際に使った竹材を有効活用する案があったかと思いますが、その件が事業内容に載らなかった理由があるのでしょうか。 |
事務局 | 使った竹の有効利用だと思います。使った竹を砕く破砕機を入れたいという話は出ていますが、ソフト事業に取り組んでから必要があれば、ハード事業が認められます。全体計画の中では考えています。 |
委員長 | 他にございませんか。地域委員会も分科会もありますので、その中で考えていきたいと思います。(1)の議事につきましては、以上でよろしいでしょうか。 |
(2)平成27年度三島地域ふるさと創生基金事業について | |
委員長 | それでは、議事の(2)平成27年度三島地域ふるさと創生基金事業についての審議をします。本日は、三島地域ふるさと創生基金事業実行委員会の委員長からお越しいただいております。委員長から説明していただきます。 |
三島地域ふるさと創生基金事業実行委員会委員長 | 平成27年度三島地域ふるさと創生基金事業の事業提案決定に至るまでの経過についてのご説明させていただきます。昨年9月25日に第1回ふるさと創生基金事業実行委員会を開催し、進捗状況および、平成27年度事業の募集について委員に説明しました。10月14日に説明会を開催、三島地域で活動している団体の皆様に事業内容を説明し、三島地域がより元気になるような事業提案をお願いしました。提案の締切を11月28日までに設定し、みしま観光推進協議会、脇野町小学校、日吉小学校から事業提案がありました。12月18日の第2回実行委員会では、提案のあった3つの団体から直接事業提案について説明をしてもらいました。その結果、第2回実行委員会では日吉小学校の事業提案を平成27年度ふるさと創生基金事業として決定しました。みしま観光推進協議会、脇野町小学校は、第3回実行委員会での継続審議となりました。 1月14日の第3回実行委員会では、継続審議となったみしま観光推進協議会、脇野町小学校の事業提案について再度審議し、みしま観光推進協議会、脇野町小学校についても、平成27年度ふるさと創生基金事業として決定いたしました。なお、個々の事業提案の内容につきましては、事務局から説明します。 |
事務局 | それでは、平成27年度ふるさと創生基金事業の事業提案の説明をします。 (資料No.2に基づき説明) 説明は以上になります。 |
委員長 | ありがとうございます。委員長、事務局から平成27年度三島地域ふるさと創生基金事業について説明がありました。委員の皆様には、事前に実行委員会での資料をお届けしました。本日の上申書も含め、率直なご意見、要望等を聞き承認した上で、この事業を通して団体や地域がさらに地域に密着した活動ができるように進んでいければいいなと思います。今ほどの説明についてご意見等はございませんか。 |
委員 | DVDでイベント当日の映像だけでなく、住民の日常生活、農作業風景の映像を多少入れた方がいいものになると思います。 |
委員長 | 今ほどの意見は、イベントだけではなく、通常の三島の生活の様子等も映像に加えた方がいいということでよろしいでしょうか。委員会として、この要望を上申の中に加えたいと思います。他にございますか。 |
委員 | DVDの件ですが、上映時間はどのくらいの時間を考えて作成しているのでしょうか。30枚作成するという根拠は何かありますか。 |
事務局 | 30枚作成の根拠は、三島地域の保育園、小中学校、コミセン、各団体分12枚、各支所の観光担当部署に10枚、残りは貸出用です。上映時間ですが、事務局の方でも確認しておりませんでしたが、概ね30分程度ではないかと考えております。 |
委員長 | 他にございませんか。 |
委員 | スケジュールの3月から5月地域内から画像映像募集とありますが、どのような画像映像をターゲットにしているのでしょうか。画像映像では昔の写真等も含むのでしょうか。 |
事務局 | その通りです。 |
委員 | 先ほど委員の発言とリンクするかと思いますが、どのように編集するかわかりませんが、募集について地域内の全戸に案内文を配布するつもりなのでしょうか。 |
事務局 | 確認しておりませんが、広く周知する方法で募集するように団体に伝えたいと思います。 |
委員 | 回覧というのは、意外と見られているようで見られてないのが多いので、全戸配布したからといって全員が見てるとは限りませんが、全戸配布したほうが確実かなと思いますので、その辺考慮願います。 |
委員長 | 他にございませんか。 |
委員 | 平成26年度も40万円使われてます。個人的な見解なのですが、他の事業は、住民や子供たちが一生懸命作業する事業になってます。オールみしまのプロジェクトだけは、すべてが業者委託のような気がします。映像を募集するのみで人任せみたいなのが気になります。今までどのように一年間映像が作られたか、目に見えないのが残念です。私の地元で大杉の2世を育てようとイベントを何回もやっていますが、撮影に来た覚えはありません。ただ任せるだけじゃないということが、もう少し全面に出てこないとまずいのではないかと思います。 |
委員長 | ありがとうございました。他にございませんか。ほとんどが1番の三島発信プロジェクト事業についての質問でしたが、2番や3番に対してお気づきの点ございませんか。 |
委員 | 陸前高田の事業は市から評価されていると認識しています。26年度はふるさと創生基金事業と教育委員会からの補助金と合わせてでしたが、27年度は全額ふるさと創生基金のみという理由は何でしょうか。教育委員会の補助金は出せないという話になったのでしょうか。 |
事務局 | 教育委員会からの補助金は1回目で使い、2回目はふるさと創生基金でお願いしたいということです。この件については、実行委員会でもボランティアに行くのに、多額の補助金を使うのもどうかという意見もありました。今後、継続した事業の中で、毎年子供達が不公平にならないような形での取り組みができるように意見を付したいと思います。 |
委員長 | 脇野町小学校の校長先生が子供達が将来大きくなったときに地域や自分達の為に役立って、それが生活のプラスとなるよう子供達に育ってほしいという教育の一環としての事業ということを理解してほしいという話がありました。 |
委員 | 子育てという切り口から言えば、大事な活動だと思います。行政側からも、もう少し財政面でのフォローアップを考慮していただければと思います。28年度も続けたいと学校側は言っているのに、28年度はどうなるかわからないと実行委員会では言っているので、せっかくここまで続けたものを継続するためには、行政の方で知恵を絞っていただきたい。 |
委員 | 脇野町小学校は6年全員、日吉小学校、三島中学校は抽選とありますが、日吉小学校は希望者全員とはいかないのでしょうか。 |
委員長 | このことは学校にお任せすることですが、なるべく平等に大勢行けるように意見を付したいと思います。他にございませんか。 |
委員 | 陸前高田の花火の募金の件で、募金活動を行っていることを地域でもわからない人がいるので、市の広報で、長岡市民や地域の人に広がれば募金がもっと増えると思いますが。 |
委員長 | 学校側と連絡を取って、一般の方からも理解してもらえるようにしていければいいと思います。三島地域全体として、認識していけばもっと寄付が集まると思います。前向き検討していけるように上申したいと思います。 |
委員 | 小学校6年生全員参加ということで保護者の負担があると思いますが、金銭的なことで保護者からの反応や行った子供達からまた行きたいというような反応があるのでしょうか。 |
事務局 | 宿泊費については、少年自然の家等の公共的な宿に泊まるので、子供の負担は食事代のみとなっております。成果については、脇野町小学校でPTAを交えた発表会があり、支所も取材に行きましたので後日お知らせしたいと思います。 |
委員 | 脇野町小学校5年生が陸前高田訪問のプロモーションビデオを作成しております。それを利用し、地域のみなさんにPRできれば良いと思います。 |
事務局 | 今回、ふるさと創生基金事業実行委員会を計3回開きました。補足になりますが実行委員会での状況を説明させていただきます。全体として事業の主旨は理解しますが、高額なお金を使うということで上申書にあるように意見を付けて地域委員会への報告となりました。また、委員のみなさまから活発な意見をいただきましたことを報告させていただきたいと思います。 |
委員長 | 提案のあった3つの事業につきまして、地域委員会としてはこれを承認するということでよろしいでしょうか。 |
各委員 | (異議ありませんの声) |
委員長 | 3事業とも計画通り実施していただくということで決定させていただきます。なお、いろんな意見を頂戴いたしましたので、ふるさと創生基金事業の実行委員長の上申書にプラスして、それらの意見を付してそれぞれの事業団体に報告し、三島地域を活性化できるように頑張っていただきたいと思います。 以上で(2)の平成27年度三島地域ふるさと創生基金事業についての審議を終了したいと思います。 |
(3)その他について | |
委員長 | 続きまして、議事の(3)その他に移ります。事務局何かございますか。 |
事務局 | 事務局の方で特段用意してございません。 |
委員長 | 委員のみなさん特別ございませんか。無いようですので、用意いたしました議事(1)から(3)については終了させていただきたいと思います。以上で議事の方は終了いたします。 では、司会の方は地域振興課長にお返しします。 |
地域振興課長 | 委員長、ありがとうございました。 |
4. 報告事項について | |
事務局 | それでは報告事項でございますが、特段用意しておりません。 |
5. その他について | |
事務局 | (今後の地域委員会等の日程について説明) |
6. 閉会 | |
事務局 | それでは、閉会にあたりまして副委員長からごあいさつお願いしたいと思います。 |
副委員長 | (あいさつ) |
事務局 | ありがとうございました。以上で第2回三島地域委員会を閉会したいと思います。本日は誠にありがとうございました。 |
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