最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 第2回 越路地域委員会 |
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開催日時 | 平成29年3月23日(木) 15:00~17:00 |
開催場所 | 越路支所3階 301大会議室 |
出席者名 | 【委員】 委員長 馬場 享 副委員長 金子 由美子 地域代表 佐藤 澄夫 地域代表 小森 匠 地域代表 小川 幸雄 地域代表 吉原 茂 地域代表 丸山 喜代次 公募 髙橋 英寛 学識経験者 齊藤 政人 学識経験者 番場 裕子 学識経験者 小林 保 学識経験者 平澤 聡 ふるさと創生基金事業実行委員長 小林 康一 ふるさと創生基金 提案者(2名) 地域の宝実行委員長 廣川 篤 地域の宝副実行委員長 金子 秀樹 【長岡市】 越路支所長 松永 薫 地域振興戦略部 各課長・事務局 【傍聴人】1人 【報 道】0人 |
議題 | (1)平成29年度ふるさと創生基金事業について (2)平成29年度越路地域の宝磨き上げ事業について |
報告 | (1)任期中の総括について |
審議結果の概要 | (1)平成29年度ふるさと創生基金事業について採択 (2)平成29年度越路地域の宝磨き上げ事業について採択 |
会議資料 | なし |
審議の内容
【開会】 | |
支所長 | (省略) |
【あいさつ】 | |
地域戦略部部長 | 2月22日全体会議ありがとうございました。他の地域を参考に越路地域でも取り入れてもらえれば。越路地域が元気になるよう「ふるさと創生基金事業」「地域の宝磨き上げ事業」「地域コミュニティ補助金」をどんどん活用していただきたい。今年度から地域おこし協力隊の事業を始めた。市内10人(主に首都圏に住んでる方)が既に活動している。違う視点をもつ地域外の人が地域に入ることで地域の見方が変わる。そんな方々が後継者になってもらえたら、来年度の新事業、中山間地域を支える仕組みを考える。人口減少地域の生活を支える仕組作りを試行的に取り組んでいく。越路地域にも活かせる部分がでてくれば。今後ともよろしくお願いします。 |
支所長 | ありがとうございました。それでは、馬場委員長から挨拶をお願いします。 |
委員長 | 任期最後の委員会、2年間ありがとうございました。越路地域のよりよい発展を願う。 |
支所長 | ありがとうございました。これからの議事進行は馬場委員長からお願いします。 |
【議事1:平成29年度ふるさと創生基金事業について】 | |
実行委員長 | (事業説明 省略) |
提案者①、提案者② | (事業提案者より補足説明 省略) |
(質疑応答) | |
委員 | 秋葉山を整備して、昔のように祭り(7月20日過ぎ)が出来るようになるまで整備するのか。 |
提案者② | 遠方から秋葉山に来る人もいるので道の整備、木の伐採から取りかかろうかと。 |
委員長 | 伝統郷土芸能の保存で6地区の保存会の名が挙がっているが、他にもあるのか。 |
提案者① | 各地区で相当な数になる。声がけしたのは、ホタルまつり、もみじまつり等で呼ばれている芸能保存団体。協力出来る人を目安に。 |
委員 | 2事業を選定されたが、他にあったのか。 |
実行委員長 | この2事業しかなかった。 |
(実行委員長及び提案者、退室) | |
委員長 | 提案2事業について、意見等があったらお願いします。 |
委員 | 伝統郷土芸能保存、資料として残すのはいいこと。秋葉山整備、岩田地区はふるさと創生基金事業を行うのは3回目。同じ地区から3回出るというのは大変、後々維持管理出来るのか。10年後に整備する人がいないとなった場合、市の方はどう対処するのか。越路地域で以前補助金をもらい整備した事業の現状を検証する必要がある。 |
委員長 | 継続的に維持管理する団体が必要ということですね。 |
地域振興課長 | 市として維持機能はもっていない。集落や管理団体でしっかり維持していくということなので心配はしていない。実行委員会組織が管理していくのだろう。 |
委員長 | 岩田地区で自主管理してくださいということですね。 |
地域振興課長 | はい。 |
委員長 | 今後の体制について、後ほど提案者に確認したい。もう一点は、同じ地区から続けて3回はどうなのかということですね。 |
委員 | 同じ地区から3回出てもいい。不動沢地区でも事業提案しようとしたが、継続維持が大変だから役員達が反対した。 |
委員 | 岩田地区の整備は、地域活性化になるからよい。岩田の集落からどのくらいで行けるのか。 |
委員 | 15分くらいで行けるだろう。 |
委員長 | 車のすれ違いは可能なのか。 |
委員 | どこかに待機場所があれば大丈夫だが、無理だろう。 |
委員長 | 伝統郷土芸能保存について何か意見ありませんか。 |
委員 | 浦上も録画保存した。製品を各家庭等に有償で分けたらありがたい。 |
委員 | 各芸能団体に配られたものを更にダビングをして希望者に配布したらよい。 |
委員 | 芸能団体が6団体とあるが、塚野山が何故入っていないのか。素晴らしい伝統芸能だった。 |
地域振興課長 | 声はかかったんだろうが、塚野山は踊り演目が少ない。以前、披露したのは盆踊り。まずこの6団体でやり、その後他の団体(若手の団体が徐々に育ちつつある)に枝が伸びていければ。 |
委員 | 来迎寺上は、中学生中心に自ら体験し後世に伝承するという素晴らしい試みだが、実際中学生達は祭りだけでいいという感じ。祭りでは人が集まるが、練習では人間が集まらないというのが現状。 |
(実行委員長及び提案者、入室) | |
委員長 | 秋葉山の整備後の管理体制は具体化されているのか。地域をあげて取り組んでもらわないと、せっかく投資したのに無駄になると意見があった。 |
提案者② | 当然考えなければならないこと。道普請している人が管理にまわる。 |
委員長 | 芸能保存、DVDを欲しい所(各家庭)にダビングして渡せるか。 |
提案者① | そうしたい。補助金を使って作ったものをダビングする際、有償にするか無償にするか考えるところ。芸能に携わっている人達分(各団体30本)正規品を計上してある。 |
委員長 | 著作権的には問題ないか。 |
提案者① | 問題ない。広めていきたいもの。 |
委員長 | 秋葉山の林道、車のすれ違いは可能か。 |
提案者② | 所々広くなっている所なら可能。農作業関係の軽トラックがすれ違うことがある。 |
委員長 | これからの管理体制をしっかりしていただきたい。 |
委員 | 保存会に若い人はいるのか。 |
提案者① | いません。 |
委員 | 若い人達に魅力が伝わるようにがんばっていただきたい。 |
(採決 拍手、多数) | |
【議事2:平成29年度越路地域の宝磨き上げ事業について】 | |
実行委員長、副委員長、関係長 | (事業説明 省略) |
委員 | ホタル、13ページと14ページで予算額が違う。どちらが正しいのか。 |
副実行委員 | 13ページが正しい。 |
事務局 | 14ページは要望額、部会を開催していないので13ページの額(予算額)で修正する。 |
委員 | 昨年の申請でも看板設置があったが、今年も看板設置をするのか。昨年しなかったのか。 |
副実行委員 | 新しく入ったばかりの会、もう1つ看板を増やしたい。 |
(実行委員長及び提案者、退室) | |
委員 | 全体でどんな風にしたいのか。 |
事務局 | ホタルについては、まずホタルをPR。看板を新しくし、越路地域をPR。その後、水源が枯れてきているから生息地保全対策、大勢の人が訪れるということで安全安心対策、子どもを対象にした事業を進めながら今後いい方向にむかえば。高齢化も大きな問題。もみじ園とその周辺については、もみじ園だけでは駄目。地元愛が足りない。今後どう進めるか。地元と協力しながら宝と誇れる場所にしていきたい。復興基金で行なわれているコンテナの常設化も検討している最中。地元の協力も得ながら進めていきたい。 |
地域振興課長 | 宝磨き上げ事業は,一昨年から始動した事業。一昨年、ホタルともみじ園の実態調査と将来構想の報告書をまとめさせてもらった。報告書だけで終わるつもりはない。報告書に基づき進めていきたい。 |
委員長 | 小川委員の質問は、3年・5年・10年の周期的なグランドプランが欲しいということですか。 |
委員 | 来迎寺駅からもみじ園までの導線を作るにしても大がかりな予算等が出てくるだろう。 |
委員長 | 1~2年の事業ではないということですよね。 |
委員 | 宝として、大胆な構想を練ってもらいたい。 もみじの首都圏商談会があるということだが、是非ホタルも。 |
委員長 | 宝の磨き上げ事業は、継続して事業展開をしていく前提、グランドプランをもらいながらその都度地域委員会でしっかり議論し、2~3、5年後内容があった方がより充実したものになる。今回の「もみじ園健康ウォーク」は、もみじ園を活用するよいプラン。三季を通じてやって欲しい。 |
(実行委員長及び提案者、入室) | |
委員長 | 委員会からの質問を確認します。ホタルの会、子ども達に対する安全対策、周辺の整備等、今年度来年度の計画に含まれていますよね。 |
副実行委員 | はい。 |
委員長 | もみじに関しては、是非全体のグランドプランが欲しいということでした。2~3年後、5~10年後の将来構想。 |
実行委員長 | 防災広場は、本来避難場所だが場所が知られていない。今回のウォーキングコースに入れた。イベントもやっていきたい。松籟閣、巴ヶ丘山荘のような登録文化財と連携して活かしていきたい。ワークショップを開き、今後のプランを。 |
(採決 拍手、多数) | |
(実行委員長及び提案者、入室) | |
【報告】 | |
委員長 | (2年間総括説明 省略) |
第1分科会長 | (総合福祉センターの図書室について 省略) |
第2分科会長 | (塚野山浦沖地区宅地造成用地の活用について 省略) (飯塚・沢下条地区運動公園用地の活用について 省略) |
【その他】 | |
事務局 | (連絡事項 省略) |
(退任者あいさつ 省略) | |
副委員長 | 長時間にわたり「ふるさと創生基金事業」「越路地域の宝磨き上げ事業」についてご審議いただきありがとうございました。越路を魅力ある地域にしていく為には地域委員の皆さんの力が必要。5名の退任する方、大変ご苦労様でした。又、残る方も越路の魅力発信の為に引き続きご尽力いただければ。第2回越路地域委員会は、これにて閉会とさせていただきます。本日はありがとうございました。 |
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