最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 第3回 越路地域委員会 |
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開催日時 | 平成26年3月4日(木) 15:30~16:50 |
開催場所 | 越路支所3F 301大会議室 |
出席者名 | 【委員】 委員長 小林 康一 副委員長 桑原 文昭 地域代表 佐藤 澄夫 地域代表 小森 順四郎 地域代表 小川 幸雄 地域代表 馬場 享 地域代表 吉原 茂 地域代表 鷲頭 隆一 地域代表 清水 昭夫 学識経験者 金子 由美子 学識経験者 番場 裕子 学識経験者 西脇 恵美子 公募 髙橋 英寛 公募 小林 保 【長岡市】 越路支所長 瀬下 薫 地域振興戦略部 石黒 各課長・事務局 【越路地域ふるさと創生基金事業実行委員会】 実行委員長 平澤 聡 【傍聴人】0名 【報 道】0名 |
欠席者名 | なし |
議題 | (1) 平成26年度ふるさと創生基金事業について |
審議結果の概要 | 平成26年度長岡市越路地域ふるさと創生基金事業は、越路地域ふるさと創生基金事業実行委員会の「もみじ園」再生・利活用整備事業が、承認されました。 |
会議資料 | 次第(PDF 5KB) H26提案調書(PDF 10KB) 地図(PDF 3,398KB) 第1分科会報告(PDF 5KB) もみじ園の背景と課題(PDF 9KB) もみじ園の整備計画について(PDF 8KB) 施設の活性化について(地域振興課)(PDF 14KB) 越路支所庁舎図面(PDF 14KB) 越路地区区長会の設立について(PDF 5KB) 地域活性化について(産業建設課)(PDF 6KB) 越路支所前広場の改善について(PDF 6KB) 身障者専用P設置(案)(PDF 650KB) 越路地域のコミュニティに取組みに当っての基本事項(PDF 5KB) 越路地域コミュニテ組織図(PDF 45KB) 福祉、健康対策について(市民生活課)(PDF 8KB) 第2分科会報告(PDF 5KB) 課題の取りまとめ 第1、2分科会(分科会後)(PDF 16KB) 土砂災害防止法チラシ(PDF 1,450KB) ながおか土砂災害Dメールの概要(PDF 141KB) 地図(越路)(PDF 1,169KB) 児童クラブ増設説明(PDF 7KB) |
審議の内容
【開 会】 | |
地域振興課長 | (省 略) |
【あいさつ】 | |
委員長 | (省 略) |
支所長 | (省 略) |
【議事1:平成26年度ふるさと創生基金事業について】 | |
委員長 | 議事に入ります。議題1「平成26年度ふるさと創生基金事業について」、ふるさと創生基金事業実行委員長から説明をお願いします。 |
実行委員長 | 長岡市越路地域ふるさと創生基金事業提案調書で説明します。本事業は25年度に採択を受けた事業で、26年度についても同様の主旨、目的で継続2年目事業として説明します。 まず、もみじ園は越路において第一級の集客施設に成長しています。今の現況になったのは、当初からのものではありません。今とは全く違ったもので、当初はもみじと赤松を植栽した庭園でした。当時の当主高橋健吉さんからお伺いしています。古い写真にもそのような景観として記録が残っています。松くい虫が大変はびこった時期があり、残念ながら当初のもみじ園の特に北側斜面、眼下に松籟閣、朝日酒造の当時の社長の邸宅がありますが、赤松が多く、殆どが松くい虫で防除され伐採されました。赤松林の下に雑木の幼木が沢山あり、上を防いでいた赤松が無くなったので、ここ数十年の間に雑木が繁茂して現況のような形になりました。古老の方々に伺うと、当時の状況は、今のもみじ園の広場から親沢や深沢の方の山並みがすっきり見えるような大変兆候の優れた場所であったと伺っているが、ご覧のように現況では見通しが全く塞がれています。来園者が5万5千人と伝え聞いていますが、訪れた方々に越路の魅力、もみじ園の魅力を再度磨き上げ伝えていくことで、よりこの宝を磨いていくことが出来ないのかなというのがそもそもの発端でした。総合的な再整備をするべきであろうという観点にたち、本事業の提案の中では、まず、広場の方から眺望を防いでいる雑木を間引きながら、見通しを良くするということです。北側斜面の中には沢山のもみじの幼木が育っていますが、年数が経っても大きくなれない。なぜなら、夏場すっかり上をふさがれ光を与えられず風通しも悪い、斜面の方のもみじが生育を阻害しているということで、上の方の環境を改善すると、例えば、下の方から眺めたもみじも美しく見られる景観の再生を目論んでいるところです。そのような意味で、まず、高木雑木を間引いて風通しし、林の下側の採光を確保して山野草やモミジの幼木の育樹を助ける目的を1つ描いています。 もう1点、近年は、もみじ園の整備も進みながら、近隣の松籟閣や朝日山等の施設も拡充され、巴ヶ丘全体の景観整備、あるいは総合的な利活用を図っていくことで、地域一体の活性化を目指すというような絵柄が浮かび上がっているところです。このような観点から周遊する道筋が今のところ分断されているという問題が1つあります。昔はもみじ園の広場の方から下側に降りる、今のつづらおりの他に、下に降りる細い古道があったと伝え聞いています。そこに来園者が下の方に降りてみたいとガイドボランティアに尋ねることが多いと聞いていますので、是非下から上に繋ぐ斜面側の歩道整備をして、人の往来を確保することで周遊を循環する動線の確保が出来れば、滞留時間の拡充に繋がるのではないかと考えています。一体の整備の中の構想の1つです。25年度においては、その測量関係で、ワークショップを開催し、地域の方々とともにどのような形に整備が好ましいのか議論している最中ですので、26年度事業の中におきましても一緒に汗をかきながら、本事業の完成を目指して助力を果たしていきたいと考えています。 この資金の予算に盛られている内容については、26年度事業費内訳を下段にありますが、借上処分費、これは伐採して無駄に燃やすのではなくて、チップ化をしながらもみじ園の歩道に敷き込む。あるいは、今、防災広場にもみじの苗木を植栽していますが、そこに防草のためチップが敷いてあります。数年が経ちかなり薄くなり、草が繁茂し始めていると言うことなので、雑木をチップ機でチップ化したものを土に反しながら周りの施設を手当していくというような形に使っていきたいと思います。こういった処分、借り上げのお金です。それから実行委員会の事務局経費を若干盛らしていただき、平成26年度で334万円、確定ではありませんが概算で予定を盛り込んでいます。 以上、2年目事業ということで、現在、25年度については、伐採が東側で行われ、既に終わっているという形でご覧いただけます。簡単ではありますが、一通りの話をさせていただき、皆様のご質疑を受けたいと思っています。 |
委員長 | ありがとうございました。今程、ふるさと創生基金実行委員長から説明がありましたが、内容について質問や意見がありましたら、挙手のうえお願いします。 どなたかありませんか。宜しいですか。 |
委員 | 下の方から上に上がる道路の整備を図るという話ですが、その幅員は、どの程度のものを計画しているのか、ある程度決まっているのですか。 |
実行委員長 | まだ実際の設定の形ではあがっていません。どこからどこに取り付けて、ある程度確保できるのか見通しの段階です。今のところ、実際にはつづらおりが跨線橋側の方から付いていますが、1つ目の角の方から、緩やかに斜面を真っ直ぐ、なるべく階段がつかないようなところを選びながら入って行くように、あくまで歩道ですので、幅員をあまり広く取ると斜面を痛めることがあるので、現況に合せた形で、歩く道というふうに考えて下さい。 |
委員長 | 他にありませんか。 |
委員 | 25年度の計画と合わせて26年度の説明で十分理解しましたが、27年度後のプランは実行委員会でもっているのですか。 |
実行委員長 | 作業予定を越路もみじの会の全面的な協力で進めています。ワークショップ等でどこを更に魅力を高めたらいいのかを継続して会議の中で行政の当局の方々を交えてお話を深めていきたいと思いますので、26年度で全て終わるとは考えていません。 |
委員長 | 他にありませんか。 |
委員 | 去年の話でもありましたが、ワークショップの中に中学生も参加したのですか。 |
実行委員長 | ワークショップに中学生をということで、学校長とも話しをしましたが、学校の行事の方と日程が合わずに、実際は叶いませんでした。ですが、中学生については、昨秋のガイドボランティアの中で中学生たちも活躍をし、隣接の学校ですので、是非、末長い繋がりをもちたいと思っています。 |
委員長 | 他にありませんか。 それでは、質問や意見がないようなら、平成26年度ふるさと創生基金事業について、承認される方は拍手でお願いします。 |
(全員拍手) | |
ありがとうございました。拍手多数ですので、平成26年度ふるさと創生基金事業は承認されました。 実行委員長、ありがとうございました。退席願います。 |
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(実行委員長退席) | |
引き続き、報告事項に移ります。 | |
【報告1:分科会報告について】 | |
委員長 | 報告1、分科会報告について、まず、第1分科会長宜しくお願いします。 |
第1分科会長 | それでは、第1分科会の報告をします。資料2をご覧下さい。(資料に基づき説明) |
委員長 | 第1分科会長、大変ありがとうございました。引き続き、第2分科会長お願いします。なお、質問等に関しては、一括して分科会長の説明後に受けたいと思いますので宜しくお願いします。では、分科会長宜しくお願いします。 |
第2分科会長 | それでは、第2分科会の報告をします。資料3をご覧下さい。(資料に基づき説明) |
第2副分科会長 | (資料に基づき説明) |
委員長 | ありがとうございました。今、第1、第2分科会長から報告がありましたが、何か質問や意見があれば、挙手のうえお願いします。 |
委員 | 今、第2の委員から報告があったように、第1も近い結論を見ているのは、このように取りまとめたものを継続しながら審議する、担当が代わっても記録を残していきながら継続審議されるものと、これはもういいと区分けするものを含めて、しっかりと継続して取り組むべきだろうと。それから、提案されたように第1と第2が重なる部分等についても、しっかりとした勉強会を含めて、検討会議を立ち上げるとか、具体的な一歩を踏み出す方向付けが必要になってくるかなと1年議論して、私たちは答申ではなく報告にしたのは、今後来年度に向け、これらを1つずつ精査しながら優先順位があるのか、また新たなものが出てくるのか、こういったものを議論の対象にしながら、取りまとめていければこの作業が無意味にならないと考えています。 |
委員長 | ありがとうございます。他にありませんか。 |
委員 | 区長会というのが分科会からありましたが、是非立ち上げるべきだと思います。支所が区長会を開くというだけでなくて、当然、会長、副会長をもった形で構築していかなければならないと思います。他地域ではそのように動いているので、越路もそのようにしていかなければならないと思います。立ち上げるには難しいですが、第1分科会で、もう一歩立ち入ったような考えがあったら、聞かせて下さい。 |
委員 | 議論し、取りまとめの意見にも示したように、25年度、年2回集まって開催されたと報告がありました。むしろそこに史眼をおいて、3回4回と定期的な会合をもって、自主的に区長会の中から、これを1つの会に育てようというような形で、皆様の中から取り上がってくる方が自主的ではないかというのが私たちの意見でした。以前、委員から主導的な立場で議論していただきたいと聞いていましたが、委員の話を聞いているとせっかく2回したなら3回4回と重ねて自然にそれが区長会的な方向性に固まってくれば、そこをきちんとした方が自主的な運営に繋がってくるのではないかというのが私たちの意見です。 |
委員長 | ありがとうございました。 |
委員 | この地域委員会が無くなることも危惧しなければなりません。その後、機能しない区長会があってはならないので、その辺も越路地域として考えていかなければならないと思います。 |
委員長 | ありがとうございました。他にありませんか。宜しいですか。 私の方から1つ、私も第1分科会に所属していますが、先般、所用で参加出来ませんでした。もみじ園の整備計画の中に、決定でないことは承知で言わせて欲しいのは、ほたるまつりは自然公園で開催(現在は塚野山地域で開催)となっていますが、過去何回か自然公園で行われたと聞いています。現状、塚野山地区で開催され、相当の集客も計られていますし、塚野山地区で一大イベントの1つになっている気がします。駐車場、その他いろいろな面で見ますと、広いところの方が集客率もアップすると思いますが、西地区の行事が1つ減ってしまうので、西地区の方々には非常に申し訳ないという気がしました。参考までによろしくお願いします。 |
委員 | 委員長が話したように、私たちも結論付けているわけではなくて、事務局を含めて素晴らしい取りまとめをしたと、これを1つの叩き台になるかどうかは別として、委員長が言ったように1つずつ精査していくことも必要だと。今後、もみじ園を中心にした全体的な自然公園を含めて、それから四季を通じて大きなビジョンをもっての取り組みを地域委員会で提案しながら、担当者から努力いただく、それに対して地域委員会がバックアップする、このような体制が出来ればいいのかなと、そのためにも支所の中で各課に努力していただいてるので、これを1回整理整頓し資料として常に地域委員会が確認をしながら進めていったらどうかという取りまとめをしました。これで報告したから終わりということではなくて、来年度以降も議論し継続するという取り組みが必要です。ただ、先程、委員が言われたように、その後地域委員会がどうなるかを含めながら議論を重ねる必要があると思います。 |
委員長 | ありがとうございました。あと、宜しいですか。 |
委員 | 第2分科会としても、今後も進めていくということでいいのではないかと思います。先程、第1分科会の資料でもありました、長岡南越路スマートインターの検討の状況や具体的に市長が発表した予算の中でどんな位置づけをなされているのかというのを次の分科会等の議論の資料としてお願いしたいと思います。今後は視野に入れながらの検討だと思っていますので、支所の方には資料をお願いしたいと思います。 先程、新年度の予算について話しましたが、その中の新規の項目として、活発な交流の推進というところの中で、大規模幹線道路網の検討の中に左岸バイパス南北延伸の予備設計という項目で何かしらの予算が盛られています。予備設計ですので、いくつかの案が来年度出てくると思います。 |
委員長 | 出てきたときには、ある程度、資料は貰えるのですか。 |
支所長 | 前の土木政策調整課の勉強会を地域委員会でしましたが、その流れの中で、資料は提供できると思います。今のところはそんな状況です。 |
委員長 | 他にありませんか。無ければ報告2に移ります。 |
【報告2:土砂災害警戒区域・特別警戒区域指定について】 | |
【報告3:ながおか土砂災害Dメールについて】 | |
委員長 | 土砂災害警戒区域・特別警戒区域指定について、報告3、ながおか土砂災害Dメールについて、両方の関連性がありますので、一括して事務局から説明をお願いします。 |
地域振興課 | それでは、資料4をご覧下さい。(資料に基づき説明) |
委員長 | ありがとうございました。只今、事務局から説明がありましたが、委員の皆様、何か意見や質問がありましたら、挙手のうえお願いします。 |
委員 | 登録したい人は全員登録できるのか。 |
地域振興課 | 今、区長さんと役員さんにつきましては、3月7日までに登録すると、4月1日にテスト配信されて、確認しましたというボタンを押すと長岡の危機管理防災本部にそれが入る予定です。それから広げていき、地区住民にこれから説明会をしますが、地区住民全員に各戸分、その紙を渡して登録したい方は登録してもらう。それから、今回はまだ登録をしたくないけれども今後したいと思っている人もいますので、今後また周知をしていきたいと思っています。 |
委員長 | 他にありませんか。宜しいですか。 無ければ、報告4に移ります。 |
【報告4:児童クラブの増設について】 | |
委員長 | 児童クラブの増設について、事務局から説明をお願いします。 |
地域振興課 | それでは、児童クラブの新規開設について説明をします。資料6です。(資料に基づき説明) |
委員長 | ありがとうございました。児童クラブの増設について説明がありましたが、質問等がありましたら、挙手のうえお願いします。宜しいですか。 では、ここまでで、報告を終わります。 |
【その他】 | |
委員長 | その他について、事務局から何かありますか。 |
支所長 | 平成26年度の地域委員会についてお願いがあります。事前にお知らせしておきます。冒頭に、平成26年度当初予算の概要等を話しましたが、その柱の中で、次の10年を見据えた一層の地域振興に取り組むという項目があります。地域の宝、いわゆる地域資源の磨き上げと活用というような内容で、地域委員の皆さんから議論していただくということの予算が盛られています。具体的には、先般も支所長会議の中で説明がありましたが、大事な話のきっかけをまた新年度に入って皆さん全員になるのかはまだ分かりませんが、せめて委員長、副委員長を集めてもらい一同を介した中で政策監や部長から共通認識を持っていただくような説明会を要望しておきました。具体的な内容を話すことは出来ませんが、来年度、地域委員会の会議年3回プラス地域の宝、磨き上げの活用というような題目で3回程度会議を予定しているということで皆様のお心ずもりを事前に準備していただくということで話をさせていただきました。来年はまた、先程第1、2の分科会長さんから説明、報告がありましたように、2年目のまとめの時期でありますので、そう言った部分もあり、また今回新たに地域資源の活用、そうゆう大きな課題もありまして、その辺については、大変恐縮ですが、また是非協力いただきながら皆さんで、もちろん私たちも入りますので、その中で、今程の内容について議論を深めていきたいと思っています。来年1年をかけて、越路地域の資源、宝、未来に活用していくものは何だというようなことを大まかにまとめてもらい、その3回でまとめきれるか分かりませんが、できるだけそういう形でお願いしたいと聞いていますので、是非協力をお願いします。それと先程、鷲頭委員から話しがありましたが、今後の地域委員会について、昨年の12月に新長岡クラブの三島出身関充夫議員から同じ要望があり、早めに行政からその道筋を示して欲しいという質問がありました。その時に市長は、今後の進むべき方向性については、どのような組織がいいのか今年の秋までにその方針を固めるという答弁をしています。どういった組織になるのかも含めて、今年の秋までのその方向性、結論を出すと言ってますので、まさにその内容で所管課の方で作業に入ると思っています。今のところ私たちも継続するのか、10年間を1つの区切りとして新たな10年は、地域の宝等を取りこんだ中で議論を進めるのか、全く聞いてませんので、秋までにそういった方向性が出るということですので、その2点皆様に報告しておきます。 |
委員長 | ありがとうございました。事務局で他に何かありましたらお願いします。 |
地域振興課 | 皆様にお願いがあります。前から話はしていましたが、今年度のふるさと創生基金事業につきまして、協力のお願いです。北斜面について、平成25年度ふるさと創生基金事業を活用した「もみじ園」再生・利活用整備事業は順調に事業が進み、かなり下の方は木を伐採しました。残すところ伐採樹木のチップ加工作業となりました。委員の皆様からは、伐採した枝の片付け作業の参加をお願いしたいと思います。ふるさと創生基金事業の中で、実際に現場を見ているのか、今後この地域をどうしていくのか真剣に考え現場を見て体験していただきたいと思います。後で案内を出しますが、作業日時は、3月22日土曜日です。午後2時から約1時間程度、かなり急な斜面の作業です。終了後は、豚汁を食べながら皆様と交流を予定しています。参加予定者は、地域委員、ふるさと創生基金実行委員、もみじの会、支所の関係者です。案内文を後日発送しますので、集合場所と内容を確認のうえ参加を宜しくお願いします。 |
委員長 | ありがとうございました。全体を通して何か皆様に伝えたいことがありましたら、挙手のうえお願いします。 |
委員 | 先程、土砂災害Dメールの報告がありましたが、非常に良いシステムだと思います。石津地区は河川情報の方が欲しいわけですが、それらの検討が今なされているのどうか聞かせてください。 |
地域振興課 | 河川情報については、パソコンを見ると信濃川の水位、だいたい長野からずっと推計が出てきまして、水防団待機水位や避難準備体制とかだんだん水位が見えてきます。渋海川もそうです。渋海川については、少し違うのですが、渋海川の危険区域で松代の水量、雨量を見ると3時間後に越路地域にこれだけくるだろうというの見ながら避難準備情報等を発表させてもらってます。信濃川についてもその辺を判断しながら避難準備情報、避難勧告、避難指示等を出すというふうになっています。土砂災害については、一気にきますので、これについては人命に係わる問題も非常にあるかと思います。Dメールにつきましては、そう言うのもありまして、今回土砂災害地域にまずはDメールと。危機管理防災本部では、今後これにつきましてそちらの方にも広げていくか、今論議を進めていますので、ここでははっきりと言えませんが、新たな方法になるのかこのままDメールの利用が良ければ、Dメールという形の中で進めていくかは今論議中です。 |
委員長 | 他にありませんか。 |
委員 | 先程、次の10年に向けた資源の見直し、磨き上げという話がありましたが、これは合併地域だけの話ですか。旧長岡市は地域委員会を持っていませんが、地域資源の磨き上げは旧長岡市を含んだ取り組みと考えて良いのですか。 |
支所長 | 支所地域だけという報告です。旧長岡市は取り組みません。 |
委員 | ふるさと創生基金事業は27年度以降もありますか。 |
地域振興戦略部 | 26年度のふるさと創生基金事業を決定してもらいましたが、27年度以降については、今のところ廃止する予定は出ていません。ですので、これについても今後検討になると思いますが、今のところすぐにやめるということではないと思っています。 |
委員 | この基金も合併地域だけですか。 |
地域振興戦略部 | 違います。基金積み立ての運用益によってふるさと創生基金事業に予算をまわしていますので、他の長岡地域にまわっている部分もあります。 |
委員長 | 他にありませんか。宜しいですか。 |
【閉 会】 | |
地域振興課長 | 皆さん大変ご苦労さまでした。それでは、第3回越路地域委員会は、これにて閉会とします。閉会のあいさつを副委員長からお願いします。 |
副委員長 | 本日は大変ご苦労さまでした。先程は、各分科会長さんから課題について、議論したものをまとめてもらいありがとうございました。2つに分かれていますので、第1分科会、第2分科会に興味ある委員もいます。今後とも分科会で継続する課題について、意見をいただきたいと思います。また、支所長から26年度の取り組み方についてお話しがありましたが、皆様から今後とも活発な意見をいただきますように宜しくお願いします。本日は長時間にわたり大変ありがとうございました。 |
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