最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 第5回 川口地域委員会 |
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開催日時 | 令和2年2月12日(水曜日)午後7時~午後8時15分 |
開催場所 | 川口支所 3階 第1会議室 |
出席者 | 【委員】11名 小宮山 正久 地域代表 星野 晃男 地域代表 丸山 強一郎 地域代表 岡村 真人 地域活動団体代表 喜多村 茜 地域活動団体代表 平沢 康隆 地域活動団体代表 青柳 拓 学識経験者 星野 美香 学識経験者 星野 美鈴 学識経験者 宮 未尋 学識経験者 山森 瑞江 学識経験 【長岡市】8名 川口支所 坂田支所長ほか4名 地域振興戦略部 渡辺部長ほか2名 【傍聴人】0名 |
欠席者 | 1人 黒島 幹夫 公募 |
議題 | (1)今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について(2回目) (2)その他 |
審議結果の概要 | (1)今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討については、資料に基づき説明し、各委員から意見を聴取した。 (2)その他 保育園の進捗状況について |
会議資料 | (1)令和元年度第5回川口地域委員会次第(PDF 8KB) (2)今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について(2回目)…資料1(PDF 101KB) (3)第1回目の主な意見等…資料1別紙(PDF 203KB) (4)地域審議会等に関する他市の事例…資料2(PDF 161KB) (5)これまでに地域委員会が関係した事業等(主なもの)…資料3(PDF 124KB) |
会議の内容
委員長 | 定刻前ではありますが、全員お揃いでありますので、これより令和元年度第5回川口地域委員会を開催します。 長岡市地域委員会条例第7条3により、委員長が議長になることとなっておりますので、私の方で議事を進めさせていただきます。 また、長岡市地域委員会条例第7条の4の規定によりまして、本日12名の委員のうち11名が設置出席されており、委員の半数以上が出席されておりますので、本委員会が成立していることをご報告いたします。 なお、今回新潟日報が取材のために入っております。 写真を撮影もあるかもわかりませんけれども、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず、開会にあたりまして、挨拶を申し上げます。 |
【委員長あいさつ】 | |
委員長 | 本日の審議事項につきましては、2回目となりますので、今後のまちづくりご提案や広聴のあり方の検討についてと、その他となっております。 よろしくお願いを申し上げます。 それでは、議題の「(1)今後のまちづくりの提案や広聴のあり方の検討について(2回目)」でございます。 はじめに事務局から、お配りした資料について説明を受けた後に、委員の皆様からご意見をいただきたいと思います。 資料は、10の地域で開催した地域委員会において出された意見を事務局で集約し、今後の検討の方向性などについてまとめたものでございます。 それでは、資料の内容につきまして、事務局から説明をお願いいたします。 |
地域振興戦略担当課長補佐 | 【資料2・資料3に基づき、事務局から説明】 |
委員長 | ありがとうございました。 今ほど事務局より資料2、資料3の説明がございました。 こちらにつきまして、ご質問等あれば挙手にてお願いいたします。 ございませんか。 それではないようでございますので、進めさせていただきますが、次の資料1と資料1別紙について事務局より説明をお願いいたします。 |
地域振興戦略担当課長 地域振興戦略担当課長補佐 |
【資料1・資料1別紙に基づき、事務局から説明】 |
委員長 | ありがとうございました。 今ほど、事務局から資料1と資料1別紙について説明がございました。 資料1と資料1別紙については事前にお配りしご覧いただいていると思いますが、まず資料1の別紙、第1回目の主な意見等々。資料1、前回の地域委員会における主な意見を検討の方向性案の左側に主な意見と地域間の違い。中ほどのまとめの箇所について、他の地域を見比べながら、発言の漏れや表現の違いなど指摘や、質問等がありましたらお聞かせ願いたいというふうに思います。 皆様から忌憚のないご意見をお願いしたいと思います。 委員から、自分の持っていることをお話いただければと思います。 |
委員 | 事前に資料をいただいて、読んでいたんですけど、何をどうすればいいっていうふうに思っていて、資料1の右側に書いてあるとおりで良いと思うのですけども。 中学生とかもっと入れられるともっと面白いのかとか、あと、その場の話し合いの雰囲気を変えたという、もっとラフに意見が言い合えるような形がつくれれば良いなと思ってみていました。 |
委員長 | はいありがとうございました。 委員いかがですか。 |
委員 | ちょっと質問なんですけれども地域委員の形を今決めて、で、これ、全部の地域を最終的に統一化するということですか。 |
委員長 | いや、そういうことではない。 川口の川口地域委員会としての考え方ですね。 |
委員 | 川口ことだけ考えていればいいんですか。 |
地域振興戦略担当課長 | いいご質問をいただいてありがとうございます。 今はみんな一緒なんですよ。 10の地域が全部地域委員会というふうなものを設け、人数は14名以内、任期は2年、選出区分はこういう区分から選出してください。委員は、川口だったら川口の地域にお住まいか、お勤めになっている方、これが10の地域で全部共通しています。 私どもが今、皆さんご意見をお伺いしているのは、そういう共通しているような形っていうのがいいんだろうかっていうのも含まれています。 従って、いろんなこれから意見をいただく中で我々が組み立てていく制度の中には、ひょっとしたら、「地域ごとのいろんな形っていうのがあり得る」それも、選択肢というか視野に入れています。 従って、地域ごとにやりやすいような形がいいんじゃないのっていうようなご意見があればそういったご意見をぜひいただきたいというふうSに思います。 少なくとも今は全部10地域共通。で、それ自体の続けるのがいいのかどうなのかというのを、今回の議論を、争点になっているというふうにご理解いただいて結構だと思います。 |
地域振興戦略部長 | 今、課長が、説明した通りなんですけども、今は10地域みんな同じですけども、10地域、地域の状況は全然違うので、これも無理なんじゃないかなっていうのもあります。 ただ、川口、これで3ヶ所目です。これがまた10まわった中でいろいろ意見が出てきた中で、同じような地域が出てくるかもしれないですよね。 モデルが幾つになるかわかりません。10のモデルになるかもしれません。 ただ、それは皆さん、これはどんな意見が出てくるかで変わってくる。今は川口地域でこんなことが「したい」「出来る」というようなご意見をいただければありがたいと思っています。 結果的に、また似通ってくれば、同じになる可能性もゼロではないんですけども、それは全くわかりません。 今はとにかく委員の皆さんからいろいろ意見を聞いた中で、新しい形を求めている状況なので、今ご質問にあった、全体のことを考える必要はないです。 皆さんから考えていただいて、川口の実情、地形的なものも、人口的なものがありますんで、そういったものを考慮していただいて、皆さんが考えられる一番いい形がこんなことが出来るんじゃないかということでご理解いただきたいと思います。 お願いします。 |
委員長 | 委員、よろしいですか。 川口地委員会としてどうしらたいいのか。ということですね。 こうやったほうがいいんじゃないですかという意見があれば話していただければありがたいです。 |
委員 | それでよければ、今の段階だと支所の方から提案がきます。皆で話し合います。終わります。ていうのを過去3回位繰り返しているんですけど、その支所が提案した議題に対して、それに関わる町民を直接呼んで、会議に参加してもらった方がいいと思うんです。保育園だったら、保育園に通わせているお母さんだったりとか、保育園の周りにいる住民の人とかを直接会議に呼んで委員と一緒に、話し合いをする、支所と委員だけじゃなくて、支所と町民と委員という場が欲しいと思います。 |
委員長 | はい。 ちょっとこれ余談なりますけれども、保育園の問題につきましてはですね。実質的に保護者の方、また園長先生、副園長先生、みなさんから話を伺った中で、一応進めさせていただいた件でございますので、ご了解いただきたいと思います。 委員お願いします。 |
委員 | まず地域委員会のあり方ということなんですが春から5回目ですかね。 委員会ということで会議させていただいているんですが、私が感じているのは、どうも一方的にこれを意見を求めて、言ってくださいっていうことで集約だけして、多分それ吸い上げて実行に移してくださってると思うんですが、その後どういうふうになってるとか、どういうような感じで進捗していますという、情報のリターンがないです。 先程委員がおっしゃった保育園の話、夏ぐらい、今お話してたと思うんですけれども、じゃあその後、委員長とちょっといろいろ話をしたりした中で、実際その後それからどういうふうに進んでるのかどうかというのが全く見えてきてないので、あのとき話し合ったことはどうなってるんだろうと。いうもやもやしている部分が非常にあります。 それで委員会の中でも市から提案の意見プラス委員会からの提案事項なり、そういう情報のリターンという議題を設けていただいた方が、またいろんな話があって、「これで駄目だったらこうだよね」とかいう話が出来るのではないかなと思っております。 広聴の仕組みで、川口地域では総代会が担っているというお話もあるんですが、私、すいませんちょっと総代会出たことが無いですが、多分、男性がほとんどだと思うんですよ。 実際そうすると女性の意見とかが反映されるのかなと考えた時にやっぱりこういう地域委員会なり他の委員会、会議を設けてやっぱり男女またお年寄りから若い人まで平等に意見を聞ける広聴できる場を作って欲しいかなと思っております。 私は以上です。 |
委員長 | ありがとうございました。 |
委員 | 川口地区というのは、今、市議会議員がいないということで、なかなか川口地域、またそれぞれ地区があるわけですけども、そういう要望に対して、どのように、市の方に話を持っていくっていうのは非常に厳しいところですけど、市議会議員でなくても、「俺がまとめて話を持って行ってやる」なんて話をする人もいればいいんですけども、なかなかそういう人も出てこないっていうところがあって、やっぱりそういう地区の課題だったりとか、要望したいところっていうのを、足並みそろえて「川口の今年の要望としてはこれですよ」というような、仕組みを作っていく必要がある。 ということで、今、委員もおっしゃったとおり、総代会っていうのは、男の人とかそういうものは置いといて、出てくる内容っていうのが、その地区の安全だったり、防災だったりとか、そういうとハード的な話っていうのが多いということは確かにそういう一面はあります。 ソフト的なお年寄りや子供たちが困っていることだったりとかっていうのはなかなかできないっていう意味もあるんですけども、それはまたそういう組織を作って、拾い上げると。 この総代会という、選ばれた、我々が、本来であれば、そういう意見を広聴して、拾ってくるっていうのが我々の任務であるんではないかと私は思っているんですけども、なかなかそれも、皆さんお忙しい中で出来ない部分があるんで、この地域委員という組織っていうか名前はどうであれ、俯瞰する組織としてもってきておいて、いろいろなこういう意見が出てきたものを、議論していくと。 総代会では、優先順位だったりといろいろな意見に関してはその総代の中で話をして、こういう問題があるよという話は出来ると思うので、そこに「地域委員の人達もみんな来てみんなで話し合おうね」というのもなかなか難しいと思うので、私としては、そういう色々な位置付けを組織の人たちが話しが出てきた問題点、こういうふうに変えてもらいたいというのを出して、こういう地域委員の中で、話をして、「今年の川口としての要望は、これとこれで優先的にやってもらいましょう。他はこうゆうふうにしましょう。」というのを議論して、市に上げて、結果、どういうふうに進捗されてるかとか、そういうのもチェックできる機能があればいいのかなというふうに思います。 よろしくお願いします。 |
委員長 | ありがとうございました。 |
委員 | よろしくお願いします。 私も、もともとは、町内会、自治会の代表ですので、委員のご意見と重複する部分もあるのですが。 総代会や町内会というのは、正直言うと、それぞれの集落に根差していますので、なかなかその域を脱するというのが難しい部分があります。 ですから総代会として、例えば川口地域の意見をどうまとめていくかっていうのは、総代会に課せられたこれからの課題ではないかなっていうのは自分は思っていますが、それにしてもですね、やはり町内会っていうことになると、なかなかここでは「生活系の住民の声は」という、広聴の仕組みの部分に言葉として列挙しておりますけど、その範囲であれば、いろいろ、地域の総代会の中で議論することが可能ですし、意見を求めていくことも可能かなと思います。 ところが委員がおっしゃったように俯瞰した立場で、川口地域であれば川口地域全体をどう捉えて、その中の課題について議論していくかっていうのがですね、なかなか総代会や町内会の代表では難しいのではないかな、と思っています。 ですからこの俯瞰した立場で、何か議論をしていくとなると、例えば地域委員のメンバーだけで本当にそれが議論が深まっていくのかどうかはすごく難しくて、やはり専門的な知見を要する有識者になるとか、また対象となる人たちから、実際のそういった声を拾いながらでないと、なかなか議論を深めることが難しいのではないかというふうに思っております。 ですから、テーマがどういうテーマを設定するかっていうことがすごく問題なんだろうなって思いますけれど、自分達がこう話し合いながらテーマを設定できるものと、逆に市の方から、やっぱり各地域に共通するような課題みたいなものを投げかけていただく中で、川口地域としてはどうだろうっていうことを議論することもですね、場合によっては必要なんだろうと思っています。 いずれにしろ、一地域として自立していくっていうプロセスが必要なので、最終的にはですね、それに向けた議論がまだまだ必要と思うんで、今の地域委員会ということではないんですが、そういう議論が、できれば残していくっていうか、作っていくようなことについてはですね、必要性を感じております。 以上です。 |
委員長 | はい、ありがとうございました。 |
地域振興戦略部長 | 2名の委員さんの話を聞いていまして、例えば、委員がおっしゃるのは、「地域の声を地域委員会にあげてもらって、ここでまた、こういう俯瞰出来る立場で議論をしたり、また、市からこういう課題があるので地域委員会の中で検討していただきたいという、相互のいろいろ、地域からも、市からもいろいろ、川口の発展に関するような案件をお願いする中で、地域委員会として協議をしたほうがいい」ということでよろしいんでしょうか。 老人会だったり、若い女性の方っていう意見もありましたけれども、そういった会の方の声を集約、吸い上げるような仕組みが地域委員会の中にあったほうがいい、より良いことでしょうかね。 |
委員 | はい。 |
地域振興戦略部長 | 2名の委員さんの話を聞いていまして、例えば、委員がおっしゃるのは、「地域の声を地域委員会にあげてもらって、ここでまた、こういう俯瞰出来る立場で議論をしたり、また、市からこういう課題があるので地域委員会の中で検討していただきたいという、相互のいろいろ、地域からも、市からもいろいろ、川口の発展に関するような案件をお願いする中で、地域委員会として協議をしたほうがいい」ということでよろしいんでしょうか。 老人会だったり、若い女性の方っていう意見もありましたけれども、そういった会の方の声を集約、吸い上げるような仕組みが地域委員会の中にあったほうがいい、より良いことでしょうかね。 |
委員 | はい。 |
地域振興戦略部長 | わかりました。ありがとうございました。 |
委員長 | 私もですね、実は総代ということで、2名の委員と私が総代会という会に所属しているわけですね。地域の代表ということでさせていただいております。 ほとんどの考え方が一緒でございますので、お話させていただきます。 委員いかがですか。 |
委員 | よろしくお願いします。 今前半のお話の中で結構現状の課題とか、たくさん出てきたので、私はなにかそのイメージを膨らませるという点で、聞いていて思ったことなんですけど、市の中で、ここで話し合う課題って、基本的にトップダウンの物がメインですよね。行政から課題が落ちてきて、じゃあどうしますかっていう議論と、一方で今足りないなんて言われてるのが、ボトムアップの課題を抽出するみたいな部分で、パッと聞いて、想像がついたのは、1番上に行政がいて、間に今の地域委員みたいな組織がいて、もう一つ下の段階にいろんなセグメントのグループみたいなところに紐づいているっていうみたいなイメージで、何か小さいコミュニティー、お母さん達のコミュニティーであったり、山間地だけのコミュニティーだったりみたいなところから、そこはそこで、小さい委員会のような感じで話し合いが行われて、ボトムアップの課題が定期的に上がってくるみたいな。で、地域委員の人たちは今まで通り行政から、必要とされる課題を話し合う一方で、ボトムアップで出てきた課題についても「これ、上にあげたほうがいいんじゃない」みたいな話し合いができる中間の場になるみたいな。 実際人数とか、いろんな地域によってばらつきがあると思うので、その地域委員の下にぶら下げるセグメントがどういうのがいいのかっていうのはそれぞれ、あると思うんですけど、行政、地域委員、その下のミニ委員、みたいな、なんかそういう形っていうのも有りなんじゃないかなと今の話を聞きながら思って。 私なんかは、何かの団体所属していたわけでもなく、外から来た人みたいな感じで、選んでいただいているので、特に何かの代表っていうわけではないですけど、でもそういう何の代表でもない人からのから意見の方が、代表の人たちって頑張ろうとしてる意欲があるんですけど、そうじゃない人達って一番流動的で、だからこそ、なんかそういう意見が、上がってきて実現できるとすごくいいものになるんじゃないかなあと。いうふうに思ってます。 そういう人たちが、意見を出せるみたいなのがあったらいいのかなと。勝手にふわふわ想像していました。 以上です。 |
委員長 | ありがとうございました。 地域委員の今もですね、この流れ、今までも流れがあるわけですけれども、川口としてはどうでしょうかね。やっぱりこういうふうな形を残した方がいいのか、改めて考える余地があるのか、その辺のところもお話いただければありがたいです。 |
委員 | 川口で言えば、それこそ委員長が最初の方におっしゃってた市議会議員がいなかったりとかいう意味で、吸い上げにくいというか、実際に実行の段階に吸い取られにくいっていうのは確かにあると思うので、こういう「中間で意志決定をして、直接上げます」見たいな、力がある場所がやっぱあったほうがいいんじゃないかなとは思っています。 |
委員長 | ありがとうございました。 委員お願いいたします。 |
委員 | 私まったく違うところを考えてるかもしれないんですけれども、ポイント2のところで「検討結果が地域住民、認知され…」のところで、検討した内容が地域住民に認知されてないっていうところの中で、実際に私は今回、地域委員を務めさせていただく前までは、一住民として、この地域委員の中でどういうことが検討されて、今どういう方向にいって、どういう地域の川口の中で、問題課題があってそれに対してどのように取り組んでどういう方向に行っているかっていうのが全くわからなかったんですよね。 だから、そこがしっかりと地域のみんなに、今川口はこういう課題問題を背負ってて、それに対してこういうふうにやっていきたいと思ったけど、っていうところがみんなが知ることで、初めて広聴っていうか、それだったら「こういう意見がある」「こうしたらいいだろうか」っていうのが出てくるんで、そこの場にいかない部分だから、何をどうっていうのがなんかこう言ってくださいって言っても、今の現状はわからないから意見が出せないっていうところもあるのかなと思うので、例えば具体的に言えば、川口の支所だよりみたいなところに、今川口ではこんな課題や問題があって、それに対して、こういうふうな方向、こんなこともあるんだよ、みたいな、皆さんどう思いますか、みたいな感じで。そしたらこんな意見ありますというのが出てくると思うので、その辺を、まずどうしていくかなあっていうところが、ここの検討の仕組みの中で、地域住民が認知しそれを受け、政策の検討に取り上げていくんだっていうところのどういうふうに認知していくかっていうところが、何かわかってくると認知されて状況がわかってくれば、まずどういうふうな広聴の仕組みを作ってけばいいかなみたいに繫げていくのかな。なんて自分は方向が違うかもしれませんが、そんな意見があります。 |
委員長 | はい、ありがとうございました。 委員お願いします。 |
委員 | よろしくお願いします。 一番最初に私が地域委員にどうしてなったんだろうという一つの疑問だったことを、やっぱりお話したいと思います。 なので、なった日の翌日に、地域委員会が終わった後に道端である人に「お前地域委員になって何ができるんだ」って言われたことがあったんですね、あ、そうなのか地域委員になったら何かしなきゃいけないのかなと思ったんですけど、私はその時その方に、いや、私が何かをするなんて、皆さん困ったことを私に言って、私はそれを地域委員会の場で話し合ってよくする、町を良くするためになったら、声を大きくして皆さんのことを話すための地域委員として思ってくださいっていう話をしたことがあるんですね。 実際になってみて、ここにもう半年余りいるんですが、長い委員の方とか、今までやってきた素晴らしいことがあるんですが、保育園の統合だったり、全く知らない中で入っていますので、そう知らないことが議題になると、全然おさらいもしていないので、全く分からなくって、終わった後に「何だったんだろう」と。 委員からあったリターンの前におさらいが無いのでどうしてそういう話になったのかということも全くちんぷんかんぷんなことがずっと続いていたんですね。 なので、地域委員って、こちらが投げかけたことに対してやることも必要ですけど、まず困ったことを、どこか中之島でしたっけ、イベントの時にアンケートをしてみんなで考えてもらって、とてもいいことだと思ったので、そういうことで、困ったことを、誰かが言ってその議題をみんなで話し合う地域委員としての場がいいと思うんです。 こちらの支所とか長岡市の方で「こういうことがあります」「この場でこういうことを考えましょう」っていうことも大切ですが、川口で今困ってることを、それこそ委員が言ったように、ちっちゃな意見をすくい上げていくことが必要かなあと思うんですね。 それで、それを私たち地域委員が何ができるのか、本当に何を言っているか私もわからないんですけど。 まずは、困ってる人の声を聞いてそこで話す場であるためには、やっぱりちっちゃなコミュニティとかの話し合があって、そこへどんどん上ていったほうがいいのかなあ。皆さん川口五千人にしかいないので、ちっちゃな団体がいっぱいあって、それがどんどん上がっていったほうがいいのかなと思ってました。 言いたいことが分からなかったらごめんなさい。 |
委員長 | わかりました。 言いたいことは分かりました。 委員お願いします。 |
委員 | あらかた皆さんいいことを言われて、それとだいぶ被るんですけども、そうですね。 やはりまちの要望や希望、問題提起なんかは、総代会から各会社さん、町内、小さい活動団体さんといろいろいらっしゃいますけどもそこで随時出てるわけなんで、その方達の存在を示す意味もありますし、そういうそれらの要望を集約する意味でも、まず市がですね、そういうしたの要望等を集約して、そのあとでこういう場でテーマの投げかけるとういう順番がいいんじゃないかなと私は思いました。 ちょっと他の方と繰り返しなるんですけども、この地域委員会、1回は割と、特にテーマを設けずに皆さん好き勝手、好き勝手というとちょっと語弊があるんですけど、いろいろ問題点を挙げられて、現状を話されたと思うんですけども、2回目はちょっと間が開いたんですよね。大分忘れたころに2回目があって、いつの間にか保育園の話題になったりして。私は別に子供もいないんで、保育園だと深い議論もできないので、ちょっとどうなのかなと思っていたんですけれども、ま、ともかくそれでですね、皆さん言われたように、各回ごとに断続的になってて、継続性はないというかですね。 なんか、保育園の話にしても、いつの間にかはその土地の問題みたいな話がいきなり出て、それから「どうでしょうか」って言われても、正直わからないんだけど、みたいな感じに私はなってしまいましてですね、そんなこともあったんですけど、地域委員ってこういう場合はやっぱり必要だと思ってますので、市からいきなりぶっつけ本番みたいな感じでテーマを投げかけないで、まちのそういう小さなレベルの団体から意見が出たものを吸い上げて、それを今度市がこうゆう場でテーマを提供して、地域委員に関しても、こういう常駐のメンバーのほかに、例えばテーマに沿った、子育て関係、或いは町の事情に詳しい方とかですね、交えながら議論していったほうがいいと思いました。以上です。 |
委員長 | はい、ありがとうございました。 副委員長お願いします。 |
副委員長 | 私が最後になるんですけど、今の皆さんの意見を聞いてると、この前回話で1月8日の資料1、別紙の川口てっていう欄、そのまま、また言ってるだけのような気がしてならなくて、それよりももっとイメージを膨らませて欲しいっていうのが、今日の内容だったんですよね。 ですよね。そうなってましたかね、なっていないかったような感じが。 皆さんが言われるのがもう、この前の1月8日に出た意見をここにまとめてもらったそのまんまを出ている様な気がして、なので、私も自分的には、イメージを膨らませるって言っても、イメージの膨らまし様がないっていう、この前、意見言ったのを書いてもいただいてるので、これ以上イメージをどう膨らましていいのかなあっていうのをずーっと考えていて、皆さんがどう言うのかなあと思ってても同じこと言ってたんで、委員が言ったのが、でも、ちょっとイメージが膨らむような感じだったかな。でも内容的にはこの前言った内容の中にもちろん入ってたので、だから、もうちょっと時間をもらって考える…。でも考えるっても、イメージを膨らむのかなっていうのが今の私の意見です。 すみません。こんなで |
地域振興戦略担当課長 | 副委員長からフォローしていただき、ありがとうございました。 実はですね、こういうお聞き方を仕方をすれば、多分…。 ここに来るまでに、他に二つ実は同じ件で地域委員会をやってますので、その場でも同じ意見をいただきました。 「かなりこれ、もやっとした資料になってるけれども、これ、具体的に私たちに議論してくれっていうですか」というふうに言われたんですが、これ実はわざと、わざとっていうのも変ですけれども、もやっとした書き方をさせていただいてます。 あんまり、何ていうかカチッとした書き方をしてしまうとそれがあたかもなく決まった事でもあるかのように「いいね」「いいね」って言われると、それで進んでしまうっていう怖さもあるんですから、例え同じような意見が繰り返されたとしても、それを私たちにとって必要な無駄としてもう一度皆さんからお話をやっぱり、重ねて聞きたかったっていう意図が今回の会議にはあります。 従って、今、副委員長にも言われた通り、なんかこの前お話したことと同じなんじゃないかっていうふうなお話いただきましたが、それも、変な話、我々の貴重な材料です。 前回言う事と全く違う意見が出てきたらそれをやっぱり考え直さなきゃいけないなっていうところなんですけれども、前回言ったところと、今回私たちが書いてきた受け止めというのは、大体方向性としては大きく狂っていないのかなっていうふうなことを、今回は確かめたかったっていうのも意図だったんです。 従って、今の副委員長から言っていただいた、そんなに膨らんでいないんだけどもっていうのは、逆にだいたいこの方向性で具体的にこう考えているのかなっていうふうに私どもとしては、ある程度思いを持つことができる。そういうふうな材料としては、十分、いただいております。 今日、今私もお聞きしてる中でも、いろいろやっぱりキーとなるお話をいただいてます。 他の委員会で言われたのは、地域委員会というのは市長の諮問機関なんだから、市長に出された宿題に対して答えるのが役割なんじゃないのていうふうに言われました。 私がお答えしたのは、その通りですと、市からお願いして議論をしてもらうことは確かに私どもの立場で今あるんですけれども、逆に、行政が気がつかない点というのは、住民の方から発意をするような仕組みっていうのは強くあってもいいんじゃないか。 それが先ほど来、いろんな方からいただいた意見の中に入っていたと思います。 行政の方から、行政発意でこういう議論をして欲しいという仕組みと、住民の方から、住民発意でもって、こういう議論がしたいっていう仕組みと、それで両面が対等であっていいのかなっていうふうに思ってお話を聞いていました。 さっき地域委員会っていう場があってその下にいろんなスピンオフじゃないんですけれども、セグメントっていう表現を委員はされましたけれども、いろいろ小さなコミュニティーが、検討したことは、そういう大きな場に集まって、その大きな場が集まったものが議論された上で地域の代表的な意見として、上がってもいいんじゃないかっていうのは、委員からも意見がありましたけれども、そういう様な仕組みは他のところでもやっぱり意見が出ました。 地域委員会っていうふうな大きな器があって、その下にちっちゃいコミュニティがあってそのコミュニティの話、体験がさらに地域委員会的なところで話し合われて、市に正式な地域の要望として伝えられるとか、もっと言うとその手前で、住民交えた公聴会的なものをやってもいいんじゃないかとか。 そういうことで、地域としてのご意見っていうふうなことで、市に上げてくっていうふうな仕組みを作ったほうがいいんじゃない。 そんな意見もありましたので、先ほど委員さんの方から川口の事でいいのかっていう意見でましたけれども、川口のこととして話していただいておりますけれども、やっぱり他の地域でも同じように感じているところが同様にあるというふうなことで、若干ちょっと他のところの議論をご紹介させていただきました。 |
委員長 | ありがとうございました。 皆様方の中で、もうちょっと話をしたいという方がおられましたら、お願いしたいと思いますが、いかがですか。 |
支所長 | ちょっと皆さんにお伺いしたいんですけど、行政との関係、支所との関係について皆さんどう思ってるか、聞いてみたいんですけど。 地域要望とか、委員が言ったみたいなお母さん方の声とかありますよね、それをまとめる役割は、支所が、役所からやってもらいたいと、或いは自分たちでそれをまとめるから、それをちゃんと行政は聞いて欲しいと。 そのまとめ役とか、まとめるとかそれを整理していくというか、みんなの意見を聞いていく役割を、どこがすべきだと。 自分たちでやれるんだったら自分たちでやりたい。やるべきだと。民レベル、民が主体となってやるべきで、そのサポートを行政がしてもらえればいい。と思っておられるのか。 その役割も行政が、私たちこういう声があるんだから、ちゃんと行政まとめて欲しいと。一人一人の声をまとめて、行政がちゃんと上にあげてもらえればいいんだと、自分達はこうやって言うから、ということなのか。 そこの辺をどういうふうに思われてるとか。 というのはちょっと気になっていて、支所機能というか行政、まあ、支所機能だよね。 行政は行政でやるべきことは当然あるから、今の川口の支所の機能に対してどういうことを求めてるのか。 地域の活性化に向けて、支所は取りまとめも全部やって欲しいと、支所がやるべきだというふうに思っているのか、自分たちにやらしてもらえれば、自分たちでやるから、それをやれるようにサポートしてもらいたいと思っているのか、その辺どうですか。ちょっと難しいかもしれないですけど、もし意見があれば、教えてもらいたい。 |
委員長 | どうですか。 |
委員 | 私はサポートしていただきたい側です。 |
支所長 | 自分たちでやる。 |
委員 | そうですね。 支所とかもいろいろ業務とか大変だと思うんですよ。そういうの全部するのは実際不可能だと思うんですよ。人数的にも。 僕はやっぱり意見を集約して、支所長とのパイプ役になるのが理想的だと思います。 |
委員長 | 委員はどうですか。 |
委員 | 私たちの意見は一生懸命出しますので、頑張って出しますので、サポートは頑張ってしていただきたいと思うんです。が、というのはやっぱり皆さん、この会議でもかなりアップアップで来ていると思います。 もちろん支所の方もいっぱい会議があってアップアップだと思うんですね。 その時間を、どこまで出来るかっていう時に、支所の方の時間が仕事の中に組み込まれればそこで出来ます。私たちは仕事の中でこれはできないんですね、そういうことをもし考えるのであれば、そこにちょっと支所の職員の方にそのサポート時間を取っていただいて、まとめる時間ですね。私たちはその後こういう会議は出ますので、そういうのがいいのかなと思います。 |
副委員長 | 地域委員っていうのが、町の人たちに知られていないなんていうのは、そういうことだと思うんですよね。 地域の声を直接聞いてそれに、こういう議論をして、地域委員でまとめて行政の方に上げてますよっていうことが町の人達にわかれば、あ、地域委員てこういうことやってるんだなって、自分たちの意見いろんな問題があるのを言おうよよっていう。そうすれば、認知される。地域委員って何やってるのかっていうのがもう透明性が出てわかる。じゃあ私今度地域委員やってみようかなっていう人も、もっと出てくると思うんですよ。年関係なく。だからそういう場で、本来ならば、今までもきて欲しかった。 だけども、実際にはきっと10地域あるところが全部そうではなかったので、地域委員って何やってんだろうみたいなのがあったんじゃないかなと思うんで。 大変だと思うんですよ地域委員が、住民の声を聞いて、議論をして、これは大事なことだから、行政の方にあげようっていう、また議論の場が、今の回数よりも増えるかもしれませんし、大変だとは思うんですけども、でもそういうふうに変えていかないと。ずっとこのまま地域委員が何やってっかわかんないもやもやっとしたような状態のまんま、何年もまた過ぎていく。 私、最初に言ったんですけど、お金をもらうことが、おかしいっていうか何か申し訳ないって思っていたので、エプロン取って一応繰小綺麗な格好に着替えて来てくるんです。お金もらわなかったら、ジャンバー着てエプロンしたまんま飛んでくるんですけど、そうじゃないので、着替えて来てるんですけど、本当に、地域をよくするための会だっていうならば、もっと地域の声を私たちが吸い上げられるような立場になっていきたいなと思ってます。 |
支所長 | いいですかね。 今の委員が言ったみたいなことで、一番問題は、この地域委員10数名で地域の声を全部聞けるかってなかなか難しいですよね。 総代会があって、町内会含めた、連絡長会があってね。おそらく最初委員がおっしゃったのは、それぞれの集落単位での要望というのはいろいろあるけれども、それがオール川口で見た時の優先順位はどうなるのか。川口としての声が届いているのかどうかって、それは、地域をオール川口の中での議論をしてまとめることが、どっか必要なんだろうという意味だろうと僕は思ったんですね。 広報公聴という意味からすれば、皆さんの意見を聞いていると、皆さんできるだけいろんな声を吸い上げていってそれをちゃんと行政伝えていくっていうことは非常にありがたことですし、行政には限界がある。全部見れるわけではないですし。 そういう意味では地域自治っていうか地域の方々の声をどうやって暮らしやすさとか生活安全を守っていくために行政がやるべきことは何なのか見極めていかないといけない。 その中でここでの議論っていうのは、僕今やってもらいたい議論っていうのは、みんなの声を吸い上げて行くのはどういうやり方があるのかな。 ひょっとしたらこれ私の個人的意見で行政がどうこうってないんだけども、今コミュニティセンターが議論されていますよね。コミュニティーセンターは何のためにやってるのか。今まさに議論をやってる中で、街づくり部会というところっていうのはまさにその広報広聴を住民の声をちゃんと集める場所であって、いろんな課題とか整理できるような場になるんだろうというふうに僕は思ってます。 コミュニティセンターがうまく機能すれば、当然コミュニティセンターの中に事務員がいて、行政からも委託があって、そこで支所ではない市民レベルのコミュニティーセンター。まさに民の団体、それを市がサポートして、そこでの広報広聴ができて上がっていって、その出の声がちゃんと行政に伝わっていくように、その地域委員会との関係とか、或いは行政との関係で、コミュニティセンターとどのように持っていくのか、まあまずコミセンはなくてもいいんだけど、ここで議論っていうのはどうすれば地域の声を届けることができるのか、自分たちは何をしなきゃいけないのかというのは、まさに今おっしゃったみたいに、いろんな声を上げていくそういう一つのパイプ役になってるとは今現状は間違いないと思います。 もう一つは、地域委員会という名前を通じて、行政が我々がやろうとしている、諮問機関として、我々がやろうとすることが、皆さんの意見はどうですか。我々行政がやろうとすることに対して、みなさんどう思いますかと意見を聞く場でもあります。 でも、それが本当に住民レベルまでの声に繋がるかどうかというのは、そこまでの責任を皆さん方に、預けるっていうのはなかなか難しい状態もあるし、逆にみんなで言っていた、市民の声、町民の声をできるだけ吸い上げながら、総合効果ができることは一番いい体制であるねというのは、多分大きな流れだと思うんですよね。 そのための組織が、地域委員会が全部担うとか担わないとか、地域委員会の皆さんに考えてもらいたいのは、僕はその住民の声とか何とかやるためのシステムってどんなシステムが一番いいのかなとか、ただ総代会での連絡長会議の役割とこういうふうになって欲しいよねとか、こういう役割をしてもらえれば、ちゃんと声があがるんじゃないかとか。或いは、コミセンが今議論されているけどコミセンではこんなことをやってもらいたいなと。 そうすれば自分たちの役割がそこをこういうところにあるんじゃないかなとか、そういうような議論になれば、本当の意味で広報公聴。とか、川口の町をどういうふうに持っていこうかという声が、要は4千数百人の住民の声を行政へ届ける。ま、行政に届けるだけがいいと思わないけど。 自分たちでやっていくことも当然あるわけで、自分たちはこういうふうにやりたいんで、それを行政でサポートしてもらいたい。助けて欲しいとか、一緒にやってもらいたいとか、我々こう考えてるんですねに対して支援をしてもらいたい。という声がちゃんって出てくるような仕組みをどう作るのかっていうことを、議論してもらえれば、そういう意味で支所との関係とか、役所との関係をどう思われてるのかなというのが、ちょっと大きな、本質的な議論ではないかなというふうには思うんですけどね。 それは川口の一つの形であって、ひょっとしたら山古志とか越路とか寺泊とかは違う形を取るかもしれないけども、川口としてこういう形が一番いいんじゃないかというのが見えてくると、非常に面白い川口の形が生まれるんじゃないかなというふうに思ってるんですよ。 まあ、わかってたようなわからないような話で申し訳ないですが。 |
地域振興戦略部長 | 川口これからコミセン協議始めたということですが、コミセンがある地域がありますので、コミセンがあって、区長会があって、地域委員があるという地域いっぱいあります。 そこで、それぞれでやってるとやっぱり広がらないんですよね。 声を情報共有できないし、あと何かやってるのは、区長会と地域委員会で意見交換するとか、公聴会開くというのもあったんですけど、あとコミセンですね、コミセンの中に地域委員がメンバーとして入るとか、区長さんが入るとかすると、本当に情報共有ができて、総代会は地域のことになっちゃうよって話もしました。 そういうことも大事ですよね。 そういった声も地域委員の皆さんだってコミセンも知っておいた方がいいですし、またそういう地域の人がいることによって、幅広くなるんですね。 男性も女性も若い人も、高齢の方もっていように幅ができて、お互い地域のことだって共通の意識が、他人ごとではないなというところが、すごく大事で、最後にそこまで落としていかないと、なんて言うんでしょうかね、本当形だけになっちゃう。言っちゃたんだけど、あれどうだったのかなと。 コミセンは実行部隊というところもあるので、地域委員会は、まだそうゆう予算もないですから、コミセンはそういう部会が有ったりして活動自体ができるので、これから川口はコミセンの話ができるんであれば本当にいいタイミングだと思います。 そういったものを最初からイメージをしながら、コミセンの考え方を作っていくと、また、支所地域まだまだコミセンがないんですけど、川口がいい例になれば、これから続いていくと思うので、そういう議論もこの中で、これ直接地域委員会と関係ないですけども。 今、1時間ほど皆さんからいろいろご意見いただいて、決して前回と同じだけじゃなくて、我々すごいいっぱい良いヒントをいただいたと思ってますんで、そういったところも含めて、また、地域委員会やコミセンの話を膨らましていただくと、今皆さんが悩んでいるようなものが形になるんじゃないかなという。その下にさっき言ってたセグメントですよね、いろんな団体があるからどこかがカバーしていくというような形になると、いいんじゃないかなと今聞いておりました。 また次回、こちらの方でお話をお聞きしたいと思います。お忙しいのにお時間をいただいてましたけれども、やっぱりこれ貴重なご意見として参考にしたいと思います。 ありがとうございました。 |
委員長 | はい。 大変ありがとうございました。 皆さんの意見を伺いました。 他に、あればですね、お願いしたいというふうに思いますが。 無いようですので、(2)のその他に移らさせていただきます。 それでは(2)のその他について、事務局何かありますでしょうか。 |
地域振興課長 | はい。 事務局としてはありません。 |
委員長 | はい。 私の方でちょっとお伺いしたいと思うんですが、先ほど委員からお話いただきました保育園の件なんですが、実質的に我々も非常にいろいろな形でお願いをしているところでございますけれども、今の状況ですね、お話いただければありがたいんですが。 |
支所長 | 保育園の議論は長年をかけて、川口地域委員会の一つの大きな課題として、老朽化した保育園を、何とか新しくしたい。西・東にあったものを統合保育園にして、いい子育ての環境を作りたいという、その地域委員会、地域を挙げての地域委員会としての答えとして、進めてきた事業であるということが大前提です。 それに対して、長岡市としても西川口のエリアの中に、小中学校の近くのところに統合保育園を作りましょうということで動き始めた。 ところが用地の問題とか、土地の権利者の関係とかっていうところで少しタイムスケジュール等々が若干遅れるかもしれない。 場合によれば、当初西で作るっていう話を東でっていうことも場合によれば、タイムスケジュールとか状況考え方ではそれも一つあるんじゃないかというところが、行政として考えたときにそれを地域委員会の要望があったということで、前回の地域委員会の中で「今こういう状況です。皆さんのご意見をお伺いしたい」ということで、ご提示をさせていただいたということです。 それを踏まえて今現状どうなってるかっているかというと、あの時は東か西かという議論で、場合よっては東もやむを得ないかなというとこで皆さんの意見を聞きたかった。結果的には西の方で、土地の場所を若干、用地買収或いは立地が可能な場所をもう一度探して整理をして、多少遅れても、何とか西の環境のとこでやっていた方がいいだろうということを再確認をさしていただいたというのがこの地域委員会の答えです。 今の現状のです。 当初一番最初に予定したところが、権利関係、相続の関係で土地の買収がちょっと難航しそうだということと、農振農用地って農業関係の方はおわかりになると思うんですけども、農振農用地があって農振地域を外すっていうことが、農林省との関係で、非常に厳しくて時間もかかるので農振地域ではない農用地の適地がないかということを今検討していて、1ヶ所2ヶ所ぐらいを、今ここの場所がいいんではないかと、ここであれば建設ができるんじゃないかっていう選定をしているところで、そこの用地関係の、権利関係を今調べ始めてるところです。 来年度早々には年度替わり早々には測量なり、順次その次のステップに入るように、進めている状況です。 位置関係が若干、小学校、中学校の間のあれはどっちなのか、西側です。ちょっと奥側山側のところの、この間のところで場所を今決めているというところです。 当然そこは地権者もいますし、そこの状況をちゃんと把握しなければ、安易に発表できないと思いますので、ただあの周辺で今検討していると、何とかスケジュールをできる早く、保育環境を整えたいということで今、進めているという現状です。 この程度になっていいですか。 |
委員長 | はい、わかりましたってことになりましたですかね。 やっぱり農振関係は難しいということですね。 |
支所長 | 農振を外すということは、農業振興地域というのは、当然農業をしっかり振興しようということで補助金も入って国が決めているエリアですので、それを外すっていうことは、かなりの理由がいるんで、通常であれば、公共施設か何かを作るため、公的な利用として、どうしても必要だという説明があって、初めて解除に向けての動きが取れるんで、当然農振地域の解除であれば、その代替地として、同等の面積等を違う場所で用意してそちら農振を切り替えるとかですね、いろいろな全体のエリアの面積の設定をされてますんで、なかなかそういう単純でいかなくて、まず解除にかけるための理由づけがなかなか厳しい。 いわゆる公共事業の代替地であるとかっていうことでないと、なかなか手を出せない。農振に関しては、現状では、その状態ですね。 なので、農振の解除をかけるとなれば、少なくとも3年ぐらいは時間を要すると思います。現実的には。 過去の例を見ると。よほどの理由がない限りは。 |
委員長 | わかりました。 自分もお願いをしているんですけど、帰ってこないもんですから、しゃべられなかったですね。 それでは皆様の中で意見がなければですね。時間も参りましたので、これで終了とさせていただきたいと思います。 いかがでしょうか。 |
地域振興課長 | 大変お疲れさまでした。 川口、今回は3地域めということでございますけども、この後まだ各地域を回って意見等をお聞きしながらですね。 次回のこの同じテーマ第3回目につきましては、新年度に入ってから開催させていただきたいと思っております。 また、日程調整等させていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 以上です。 |
委員長 | はい、ありがとうございました。 以上をもちまして第5回地域委員会を閉会させていただきます。 どうもありがとうございました。 |
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