最終更新日 2022年4月1日
会議名 | 第2回 川口地域委員会 |
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開催日時 | 平成26年11月14日(金曜日) 午後7時~午後8時 |
開催場所 | 川口支所 3階 第1会議室 |
出席者 | 【委員】10名 星野 晃男 地域代表 小宮山正久 地域代表 渡辺 清作 地域代表 小宮山豊彦 学識経験者 星野志津代 学識経験者 水落 優 学識経験者 宮 勝実 学識経験者 鈴木 幸子 学識経験者 原田 和夫 学識経験者 中林 道泰 学識経験者 【長岡市】6名 川口支所 谷内田支所長ほか5名 地域振興戦略部 米山課長 【傍聴人】 報道機関 1名 一般 0名 |
欠席者 | 【委員】4名 古田島俊雄 地区代表 砂川祐次郎 学識経験者 佐藤由美子 学識経験者 真島 文子 学識経験者 |
議題 | 【議題】 (1)分科会の中間報告について (2)その他 長岡市復興推進地域づくり委員会について |
審議結果の概要 | 【議題】 (1)分科会の中間報告について 第1分科会及び第2分科会の各分科会長より検討結果の中間報告があり、内容について承認された。 (2)その他 地域振興戦略部より長岡市復興推進地域づくり委員会について説明があり質疑応答があった。 |
会議資料 | (1)平成26年度第2回川口地域委員会次第(PDF 41KB) (2)平成26年度川口地域委員会第1分科会検討結果中間報告(PDF 2,229KB) (3)平成26年度川口地域委員会第2分科会検討結果中間報告(PDF 2,812KB) (4)長岡市復興推進地域づくり委員会について(PDF 1,293KB) |
会議の内容
委員長 | ただいまより第2回川口地域委員会を開催いたします。 長岡市地域委員会条例第7条の3により、委員長が議長になることとなっておりますのでわたくしが議事を進めさせていただきます。 また、長岡市地域委員会条例第7条の4の規定によりまして、本日14名の委員のうち10名が出席されていることから、委員の半数以上が出席されておりますので、本委員会が成立していることをご報告いたします。 |
【委員長あいさつ】 | |
委員長 | 続いて支所長よりあいさつをお願いします。 |
【支所長あいさつ】 | |
委員長 | それでは議題に入ります。議題(1)分科会の中間報告について、各分科会長より報告をお願いします。 最初に第1分科会、分科会長よりお願いいたします。 |
分科会長 | 【資料(2)により中間報告について説明】 |
委員長 | ありがとうございました。 ただ今の報告についてご意見・ご質問ありますか。 |
委員 | 川の駅はどこにあるのですか。 |
分科会長 | 川の駅が今あるのではなく、既存施設を活用して川の歴史や文化などの情報発信や人が集まれる場を今後整備したらどうかとの提案です。具体的な場所、内容などは新たに検討していくことになります。 |
委員 | 天神ばやしは各地区で節回しが違うし、地区でCDもあります。今後どのように進めていくのですか。 |
委員長 | 各地区で天神ばやしの節回しなどが違っていますが、それはそれで良く、川口で一つにまとめる必要は特にないとの考えです。各地区で大いに盛り上げて、継承してほしいと思います。 |
委員 | 芸能発表会などで歌うことが提案されていますが、その場合はどうするのですか。 |
委員長 | そのような場合は、音頭取りに合わせて歌っていただくことになります。 |
委員 | 添付の図面では、ふるさとの森のエリアは運動公園も入っていますが、ぶなの育樹・育成管理を行う場所は、現在森づくり実行委員会で行っている場所で、その他では行わないという考え方で良いでしょうか。 |
分科会長 | ぶなの育樹・育成管理については、基本的には植樹祭会場とその周辺のふるさとの森づくりで現在進めている所が中心となります。 |
委員 | ぶなの木を選定した理由はあるのかお聞きかせください。 |
分科会長 | ふるさとの森づくりで進めているのがぶなであることが一つです。ぶな以外の樹種が良いということもあるかもしれませんし、全国植樹祭ではぶな以外も植えていますので、今後の話し合いになってくると思います。今回提案の総合学習によるぶなの植樹、森林の手入れは、関係団体である緑の少年団からの提案でしたので、そのままぶなで出させていただきました。 |
委員長 | 今現在、エリア内でぶなの植樹がされていますので、それを選定しさらに良い森にしようということです。 |
委員 | ふるさとの森のエリアに、温泉施設や杜のかたらいなども加え大きなエリアでやってはどうですか。 |
事務局 | エリアは実線で区切られた所ですが、提案の一番最後にあるように、ふるさとの森PR事業でPRイベントやマップの作成などは、周辺施設も併せて事業を実施していきたいと思います。その他連携できる所があれば連携しながら全体の事業を進めていく予定です。 |
委員長 | その他何かありませんか。 無ければ、本中間報告について拍手を持って承認したいと思います。 |
【拍手多数】 | |
委員長 | ありがとうございました。 続いて第2分科会、分科会長よりお願いいたします。 |
分科会長 | 【資料(3)により中間報告について説明】 |
委員長 | ありがとうございました。 この報告についてご意見・ご質問ありますか。 ちなみに、川口地域では年間の出生数はどのくらいですか。 |
市民生活課長 | この3から4年間は20名前後となっています。 一時は40名程度の年もありましたが、最近は20名前後となっています。 |
委員長 | 何かありませんか。 無ければ、本中間報告について拍手を持って承認したいと思います。 |
【拍手多数】 | |
委員長 | ありがとうございました。 今後、今回承認をいただいた中間報告の内容をもとに、来年度予算の情報なども考慮しながら、さらに各分科会で磨きをかけていただき、次回、第3回の地域委員会で最終報告としたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 続いて(2)その他に入ります。事務局の方で何かございますか。 |
地域振興戦略部課長 | 【資料(4)により長岡市復興推進地域づくり委員会について説明】 |
委員長 | 本件につきまして何か質疑等ありませんか。 |
副委員長 | 過疎化・高齢化が進むと、集落の人口が減少し後継者も入ってこない状況となり、そこで活動する団体の力そのものが弱体化、少人数化していくことが心配されます。この点について、委員会の中で具体的な良いお話があったらお聞かせください。 |
地域振興戦略部課長 | 内部活動組織をどのように存続させていくか、その一つとして地域だけでなく外の人との交流で支えてもらっているという山古志の事例がありましたし、外の人との交流によって地域が活性化してきているという事例の報告が多くありました。そのためのきっかけとなる場づくりには、LIMOの活動が大事になってくるという話もありました。また、東京から人を呼び込むことやインターンの活動などで地域復興支援員が大き力となっています。ベストは外から集落に入った人が定住をして、その人が地域の活動家になっていく。実際に川口にもおられるようですが、今後このような活動を深めていくことが大切とのお話がありました。人口減少対策については、国の施策もあり長岡市でも来年度からしっかり取り組んで行きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 |
委員長 | その他ありませんか。 |
【質疑なし】 | |
委員長 | なければ、以上で議事を終了いたします。 |
【3のその他終了後】 | |
委員長 | 以上を持ちまして、第2回地域委員会を終了します。 大変お疲れさまでした。 |
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