「生ごみと燃やすごみを分けるのはなぜ」。日々ごみを出す中で、こう思う人も多いのではないでしょうか。
答えは、「長岡が全国に先駆けて、生ごみを全て資源にしているから」です。
市は、ごみの資源化と減量化を進めています。みなさんの分別で燃やすごみの量は減り、生ごみバイオガス発電センターでは、生ごみが電気を生み出しています。
新しい処分場を、 分別で長く使う
3月には新たな一般廃棄物最終処分場が完成します。最終処分場とは、焼却灰や資源にならないごみなどを、法律に基づき安全に保管する施設です。市内には柿、鳥越、栃尾、小国の4カ所があります。
これらの容量が残りわずかとなったため、柿処分場内に新たな埋め立て施設を整備しています。事業費は約37億円。4月以降、柿処分場がいっぱいになり次第稼働します。
正しい分別がさらに進めば、ごみの量が減り、施設をより長く使うことができます。引き続き、ごみの分別にご協力をお願いします。 |