日米開戦から79年となった12月8日(現地時間7日)、アオーレ長岡に初めて献花台を設置し、真珠湾攻撃の犠牲者を追悼しました(写真【1】)。
戦後75年の節目であったものの、新型コロナウイルス感染症の影響で、ホノルル市での追悼式典への参加がかなわず、交流が難しい状況が続いています。
献花後、磯田市長は「世界に向けて、両市で平和のメッセージを発信し続けることが大切。会うことはできなくても、想いを確かめ合うことができた」と述べました。
小・中学生が 受け継ぐ想い
同日、南中学校2年生とホノルル市のミリラニ中学校の生徒がオンラインで交流をしました(写真【2】)。意見交換を通じて、平和な世界を築くために何が必要かを考えました。
また、希望が丘小学校6年生がリリックホールで平和劇を上演。平和学習で学んだ命の尊さを伝えました。 |