新型ウイルス下での水害
密
避ける分散避難を
【問】危機管理防災本部TEL39・2262
新型コロナウイルス感染症の影響がある今、水害が発生したらどう行動するか―。感染リスクを下げるためには、「長岡方式の避難行動」が有効です。在宅や車での避難により、市の避難場所での「密」を回避できます。避難場所でも、市は消毒液などの備蓄や体調の優れない人が過ごす部屋の確保などの感染対策を進めています。
命を守るため、在宅、車での移動、市の避難場所といった「分散避難」を今から検討してください。
長岡方式の避難行動
洪水ハザードマップ
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で、自宅の浸水深などを確認してください!
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市政だより6月号と一緒に配布済みです。 市のホームページでも確認できます
家庭で実践しよう
「マイ・タイムライン」で話し合う
災害時に取るべき行動を事前に記入しておく「マイ・タイムライン」を10月中に市ホームぺージで公開します。家族で話し合い、避難行動を考えましょう。
▲マイ・タイムラインのシートの一部
ハザードマップ、動画で確認
洪水ハザードマップの見方や「長岡方式の避難行動」を解説する動画を市ホームページで公開しています。ぜひご覧ください。
▲こちらから
10月25日に総合防災訓練を開催!
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令和元年度
決算
収支は黒字基金残高も確保
【問】財政運営について…財政課TEL39・2209、行財政改革について…行政管理課TEL39・2208
市の令和元年度決算は、収支額が16億2、401万円の黒字となりました。このため、貯金に当たる財政調整基金は取り崩さず、安定した財政運営に向けて第一歩を踏み出しました。
市は今後も有識者懇談会の意見などを踏まえながら行財政改革を進め、健全な財政運営に取り組んでいきます。
健全な財政水準を維持
令和元年度末の財政調整基金の残高は、国の示す目安を上回る42億円を確保しています。
また、財政健全化法に基づく指標の一つである「実質公債費比率」は、令和元年度決算では5.5%となりました。これは、県内20市平均の約半分、県内で最も低い比率となり、健全な水準です(上表)。
市は、将来にわたって住みやすいまちであり続けられるよう、引き続き、健全な財政運営に取り組んでいきます。
有識者の意見を踏まえ、行財政改革を実施
市は、昨年11月に経営などの専門家や学識経験者からなる有識者懇談会を設置し、持続可能な行財政の実現に向けた検討を進めています。懇談会はこれまでに6回開催。行財政運営全般に関する考え方などさまざまな意見が出されました(下記)。
市は今後も、こうした意見を踏まえながら検討を行い、行財政改革をしっかりと進めていきます。
有識者懇談会の内容や資料などの詳細は、市ホームページをご覧ください。
▲こちらから
▲第6回有識者懇談会(8月28日)
有識者の意見
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現時点では、財政指標に大きな問題は見られないが、将来に向け健全性を維持してほしい
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現実的な将来人口を見込んで、持続可能な行財政運営を検討すべき。ただし、サービスを低下させるのではなく、効率化や財源の確保が重要
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