中学最後の舞台

輝いた特別な夏

　新型コロナウイルスの影響で、運動部の地区大会が全て中止になった今年の夏。３年間部活動に打ち込んだ中学生が、努力の成果を発揮できるよう、長岡独自の大会「フェニックスマッチ」を７月11日から８月８日まで開催しました。
　また、同じくコンクールが中止となった吹奏楽部の成果発表会を、10月10日まで開催しています。
　「特別な夏」に全力を注いだ生徒たち。最後の舞台で躍動する姿と輝く笑顔をお届けします。
【問】学校教育課TEL39・２２４９

①バドミントン会場で行われた３年生の引退式。各校の代表がこれまでの感謝や今後の抱負を語りました
②互いに支え合うソフトテニスのペア

③気迫あふれるプレーで闘志を燃やす卓球の選手
④得点の度にはじける笑顔を見せたバレーボールのチーム
⑤バスケットボールの試合後、観戦した保護者に感謝を伝える選手たち。努力を称える拍手が送られました

　成果を出し切る機会がほしかったので、この大会にはとても感謝しています。自由形の100ｍで１分を切る目標も達成できました。練習がつらくても部活は３年間続けることができました。この「やり続ける力」を今後に活かしていきたいです。

　コンクールがなくなったと聞いた時は喪失感が大きくとてもつらかったです。でも、家族や先生の励ましもあり、前を向くことができました。ずっと一緒に練習してきたメンバーと演奏するのは今回が最後ですが、最高の思い出になりました。

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