大雨に
備える
最適な避難はいつ?どこへ?
【問】危機管理防災本部TEL39・2262
3つの避難行動から状況により選ぶ
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大規模な水害では、浸水が想定されるすべての人を学校などの市の避難施設だけで受け入れることはできません。堤防が決壊すれば激しい水の流れなどで、自宅や車が流されることもあります。命を守るために、避難行動の特性を理解しましょう。
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または
・屋内の安全な場所に避難
・十分な食料や水の備蓄を
・車は浸水しない場所に移動
・
車での移動は、浸水前の早期に限る
・
安全な場所にある知人や親戚宅、浸水しない場所などを目指す
密集を避ければ
感染防止にも
新型コロナウイルス感染防止を考え、どこに避難するのが良いかを、ハザードマップを活用しながら家族で話し合い、事前に決めておきましょう。
・
避難生活を送る場所ではなく、安全が確認できるまでの一時的な避難施設 ※避難が長期化すると「避難所」になる
・
ハザードマップには浸水時に使用可能な避難場所を掲載
・
開設している避難場所は、防災ホームページやテレビのデータ放送などで確認
・
食料や水、マスク、消毒液、体温計などを持参
・
車でなく、徒歩で避難する
・
避難者が多くなると、一人分のスペースが狭くなる
迷わず
早期の
避難を
避難場所は感染症の危険が高まりますが、災害の危険が迫った場合には、迷わずに避難行動を取ってください。市では万一に備え、避難者を分散させるために多くの避難場所を開設する準備や消毒液の備蓄などを進めています。
早い段階から避難の意識・行動を
―
信濃川の氾濫に警戒する「信濃川早期警戒情報」を市からの情報に新たに追加。これまで同様、警戒レベル3では高齢者などが避難開始、レベル4で全員避難となります。警戒レベルに応じた取るべき行動を参考にしながら、早めに行動しましょう。
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今、雨が降っていなくても油断は禁物
台風19号では、信濃川上流の長野県で降った大雨の影響が、約9時間後に下流側の長岡市に到達し、観測史上最高の水位に
上流の影響を避難行動に反映させるため、市の発表情報に
「信濃川早期警戒情報」
を新設。早めの避難につなげます
非常用の備えに、こんなものを!
□食料・水
□給水用バッグ
□生理用品
□ウェットティッシュ
□タオル
□携帯ラジオ
□懐中電灯
□電池
□ポリ袋
□ロープ
□携帯トイレ
□マスク・消毒液・体温計
□簡易救急セット
□ライフジャケット など
※ライフジャケットは避難時の安全確保にも有効です
家族で非常持ち出し品や避難経路を確認
(市内の水澤さんご家族)
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