ながおか市民防災センターの1階にあり、災害時にも使用できる調理場を備える子育ての駅ぐんぐん。施設の設備を活かし、子どもたちへの食育にも取り組んでいます。
この日は、地域のお母さんが長岡のごちそうを紹介する「なごーかごはん夏の巻」を行いました。
今回のメニューは、ゆうごう(夕顔)を使ったくじら汁とゴーヤの肉詰め。ゴーヤは、地球温暖化防止のため県内の自治体が緑のカーテンの普及を進める活動「にいがた緑の陣」の一環として、ぐんぐんで育てたものを使いました。
調理の実演をするのは、しろうまる食堂のみなさん。「ゴーヤはワタをとると苦みを抑えられる」などのアドバイスを交えながら、作り方を丁寧に説明しました。
参加者は「普段はなかなか使わない食材を味わえた。家でも作ってみたい」と笑顔で話しました。
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