市国際交流協会は、長岡市と姉妹都市のアメリカ・フォートワース市の高校生それぞれ8人がお互いにホームステイをする交流プログラム「原信サマースカラシップ」を開催しました。青少年の国際理解と人材育成を目的に、㈱原信の全額資金提供により実施され、今年で30回目です。
7月31日から8月8日まで、長岡を訪問したフォートワース市の高校生が長岡市長を訪れ、長岡での体験や花火大会の感想などを共有しました。
フォートワース市にホームステイをした水澤ひよりさんは「文化の違いに戸惑うこともあったが共通点もあり面白かった。プログラムを通して、さらに国際交流に興味を持つことができた」と話しました。
また同日、30年にわたり青少年のグローバル人材育成に貢献してきた(株)原信に対し、市長から感謝状を贈呈。代表取締役会長の原和彦さんは「米百俵のまちで人材育成に貢献したい、若いうちに海外を見て視野を広げてほしいとの想いで実施してきた。できるだけ長く続けていきたい」と語りました。
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