中越鋳物青年研究会から、会員企業の技術力をアピールする目的で製作された鋳物たき火台の寄贈を受けました。
鋳物たき火台は、日々技術の研さんに励む企業だからこそ製作できる逸品。外形は米の形をイメージし、側面は月と長岡を象徴する花火の形が鋳抜きされ、火をともすとその形が地面に美しく現れます。
会長の武怜央奈さんは「中越地区に根付いてきた鋳物産業の灯を絶やすことのないようにと思いを込め製作した。古くから長岡の基幹産業のひとつである鋳物産業も、近年、従業員の高齢化や後継者問題などさまざまな課題に直面している。たくさんの人に見ていただき地元の産業に興味を持ってもらいたい」と熱く語りました。
寄贈品はミライエ長岡5階に展示します。
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