4月から次世代農業推進拠点施設としてリニューアルした「農の駅・あぐらって長岡」で、スマート農業機器などの体験ができる「あぐりフェス」を開催しました。
先端技術を活用した最新の農業機器の紹介や自動草刈りロボットの操作体験を実施。
最新ドローンの実演では、その迫力に多くの来場者が釘付けになりました。
ICT(情報通信技術)の活用で水やりや温度調整を自動制御する次世代園芸施設では、親子などが高糖度トマトの収穫を体験。
収穫したトマトを使ったトルティーヤ作りにも挑戦しました。
この日から「寿メタンバイオ肥料」の配布もスタートしました。その原料は、市内で収集した生ごみをメタン発酵させ、発電をした後に生じる残りくず。肥料を使って農産物を生産し、市内で消費することで、市内でのバイオマス資源(生ごみ)の完全循環を実現させます。
今後の配布の時期や方法は決まり次第、市ホームページでお知らせします。農地や家庭菜園でぜひ活用してください。
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