歴史的資源が多く残る摂田屋・宮内地区は、日本酒やみそ、しょうゆの老舗が集まる「醸造・発酵のまち」として人気を集めています。
地区の魅力をさらに引き出そうと、市は昨年8月に地区の活動団体や観光関係者などと検討をスタート。この日は、地区の住民も加わった「摂田屋・宮内エリア 観光まちづくり協議会」を立ち上げました。
協議会では、旧機那サフラン酒製造本舗や空き家の活用、体験型コンテンツの企画などを検討し、住民も観光客も事業者も笑顔になる「三方よし」のまちを目指します。
磯田市長は「地区全体の産業や住民の暮らしを活気あるものにしたい。近くの蓬平・山古志エリアなど、ほかの観光資源ともつなげ、長岡の観光の一大拠点に発展させていきましょう」と述べました。
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